どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」
機能に決定的な違いはない? iPaaSをどう選ぶ?
しかし、企業が実装したい機能「機能要件」で各社のiPaaSを比べてみると、どのサービスも充実していて、実際のところ、決定的な違いはない。
そこで注目したいのが「非機能要件」、つまり企業が実装したい機能以外の要件だ。システムの性能や品質の向上、コスト削減、リスク削減、満足度の向上などが該当する。経済産業省のIT政策実施機関である情報処理推進機構(IPA)からも「6つの非機能要求グレード」というものが公表され、重要視されている。
ここからは、6つの非機能要求グレードについて紹介しつつ、iPaaSに求められる非機能要件を「迅速な連携の実現」「容易な運用」「堅牢なセキュリティ」の3つのカテゴリーに分けて紹介する。
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