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  • 2023/10/11 掲載

悩めるハイブリッドワーク対応、「すべてクラウド」で本当にOK? 忘れがちな9つの視点

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テレワークやオフィスワークなど複数の働き方を組み合わせるハイブリッドワークは、今や企業戦略の1つとなっている。しかし導入にあたっては、クラウド化への移行やセキュリティ対策など、やるべきことは山積みだ。本稿では、ハイブリッドワーク導入における課題や、効果的かつ現実的な方法を解説する。
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注目が集まる「ハイブリッドワーク」を実現するITインフラはどう構築すべき?
(Photo/Shutterstock.com)

コロナ後も実施企業が増加中、「テレワーク」の実情

 コロナ禍を経ても、引き続きテレワークを実施している企業は数多く存在する。東京都が実施した調査では、2023年7月の東京都におけるテレワーク実施率は45.2%だった。また、テレワークを実施した社員の割合は40.3%であり、どちらも6月の調査時より増加している。

 さらに、テレワークの実施回数は週3日以上が41.4%、半日・時間単位でテレワークを実施する「テレハーフ」の実施割合は22.4%だった。

 コロナ禍を機にテレワークが働き方の選択肢の1つとして一般化した中、現在は、複数の働き方を組み合わせる「ハイブリッドワーク」が注目を集めている。アドビとレノボ・ジャパンが共同で行った「デジタルワークに関する調査」では、「最も効率的と感じる働き方」について6割以上が「テレワークを取り入れた働き方が効率的である」と回答した。

 自宅やオフィス、シェアオフィスなど、働く場所の選択肢を増やすことは、生産性向上や業務効率化のほか、従業員満足度の向上、優秀な人材の確保や定着なども期待できる。今や企業戦略としてハイブリッドワークを導入する必要が出てきているが、実現は容易ではない。以下では、導入にあたって検討すべき課題や、具体的な手法を解説する。

この記事の続き >>

  • ・ハイブリッドワークでDXも推進できると言えるワケ
    ・「ITインフラ」はどう構築すべき? “ゼロトラストの困惑”はどう解消?
    ・「すべてクラウド」は本当に最適? 1つでも不安になったら要注意!9つのチェック項目
    ・ハイブリッドワークプレイスを守る、効果的な“現実解”

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