「ひとり情シス」でもできるゼロトラスト、最初にやると上手くいく“2つの管理”とは
今のままではリスクしかない、とはいえ忙しすぎる情シスの実態…
ここで忘れてならないのが、これらの変革を足元から支えるITセキュリティだ。セキュリティも事業環境の変革に合わせて、進化させていく必要がある。ハイブリッドワークの広がりなどにより、社外からのアクセスやクラウド活用が当たり前になった今、会社の内部と外部の境界を守る従来の「境界型防御」は、もはや通用しない。現在求められているのは、「何も信頼せずすべて確認する」という考えにもとづく、「ゼロトラストセキュリティ」なのだ。
しかし、ゼロトラストセキュリティの実現には、乗り越えるべき課題も多い。まず、ほとんどの情報システム部門は、社内システムの運用に忙殺されて慢性的に人手不足であり、最新技術に関する情報収集が追いついていない。また、初期投資だけでなく運用コストがかさむことも、新たなセキュリティツールの導入をためらう理由になる。
以降では、その実践的な解決策として、「ひとり情シス」でも導入・運用が可能なゼロトラストついて解説する。
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・「ひとり情シス」でもゼロトラスト実現できる、鍵となる「2つの管理」
・米国立標準技術研究所(NIST)が定義する「5つのステップ」
・ひとり情シスでも“ゼロトラストセキュリティ”を進めることができる環境
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