“DX実現”はたった5%未満──中小企業を苦しめる「人・カネ」問題を解決する方法
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95%以上の中小企業はDX実現には至っていない
同ガイダンスでは、DX推進の過程を大きく4つに分類している。第1段階が「未着手の状態」、第2段階がデジタルツールを利用した業務環境への移行を目指す「デジタイゼーション」、第3段階が業務効率化によるコスト削減、およびデータ利活用による業務改善を目指す「デジタライゼーション」、第4段階が「DXの段階」だ。
同ガイダンスを踏まえると、第4段階にまで歩みを進めている企業は全体の4.6%しか存在しない。すなわち中堅、中小企業の95%以上は、デジタル化の取り組みが「DX」と呼べる段階に至っていないということだ。
また、同ガイダンスでは、中堅、中小企業がDXを推進する際の課題についても尋ねている。回答を見ると、「ITに関わる人材が足りない」が28.1%とトップで、「DX推進に関わる人材が足りない」(27.2%)、「予算の確保が難しい」(24.9%)が続いている。
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・DX推進に立ちはだかる「人・ツール・予算」の壁
・中小企業を苦しめる「DX推進のパートナーの不在」
・「地域特性」まで考慮した伴走支援はあるのか?
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