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  • 2025/04/15 掲載

なぜDXは全然進まないのか? 3万7000社が体感した現場主体で「DXを爆速化」させる秘訣

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多くの企業がDX推進に頭を悩ませている。日本企業の約82%がDX関連予算を計上しているにもかかわらず、多くの企業が思うようにDXを進められていない。特に、AIが急速に進化する中、AI活用を含めたデジタル人材の不足が大きな課題として叫ばれている。そのため、非IT人材による積極的なデジタル活用が求められているのだが、それを実現するにも壁は高い。企業はどのようにしてDXやAI活用を進めるべきなのだろうか。
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非IT人材による積極的なデジタル活用が求められている
(Photo/Shutterstock.com)

日本企業のDXを阻む「3つの課題」

 2018年に経済産業省がDXレポートを公表してから約6年が経過した。それまでに新型コロナウイルスの感染拡大に伴う働き方の変化や、ロシア・ウクライナ戦争などの地政学的リスク、人口減少による労働力不足など、日本の企業は多くの課題に直面。しかしながら、まだ多くの企業ではDXの取り組みが進まず、こうした環境変化への対応に後れをとっている。

 DX推進における主要な課題として浮かび上がるのが、「組織の壁」と「システムの壁」だ。前者は伝統的な日系企業にありがちな縦割り組織において、部署間の情報共有が十分になされず、複数のシステムに情報が分断されている状況を指す。後者は現場の情報が各組織に埋もれることで情報の関連付けが困難になり、データ活用の歩みが阻まれているというイメージだ。

 さらに、「デジタル人材不足」も依然として大きな課題の1つとなっている。多くの企業において情報システム部門は豊富な人数が確保されているわけではなく、それゆえに既存システムの運用や更改などに手を取られて、新たな領域に手を伸ばすことが難しいという現状がある。

 そのような状況では、当然ながら本来目指すべき「ビジネスモデルや組織カルチャーの変革」に着手できないという状況も想像に難くない。こうした課題に対し、企業はどのような対策を打ち出すべきなのだろうか。

この記事の続き >>

  • ・DX加速で大注目の「あのツール」
    ・3万7000社が実感、「現場主体」で業務改革する方法
    ・AI活用“爆速化”のカギは「非構造化データ」と「非IT人材」

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