三菱電機やLINEヤフーも被害に…セキュリティ対策で重要すぎる「ガバナンス強化手法」
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海外拠点へのサイバー攻撃は「被害規模2倍超」
つまり、セキュリティ成熟度の差がインシデントの被害規模として現れているということだ。海外拠点のセキュリティ対策は国内と同等、あるいはそれ以上に注力すべき課題なのだ。
とはいえ、グローバル規模でのセキュリティガバナンス構築は容易ではない。その背景には、言語の壁や法規制の壁、文化の壁といった要素はもちろん、組織規模の違い、IT人材の有無、ジョブホッピングの頻度、そして吸収合併による組織体制・人員の変更・異動といったさまざまな要素が絡んでくるためだ。
では、これらの壁を乗り越えて効果的なセキュリティガバナンスを確立するには、どのようなアプローチが有効なのだろうか。ガバナンスの「構築」「成熟度評価」「改善」の3つの観点で解説する。
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・三菱電機・LINEヤフーも被害に…海外拠点への攻撃事例
・【構築】ガバナンス構築に重要な「5つのステップ」
・【評価】ガバナンス成熟度を評価する「2つのパターン」
・【改善】改善の優先度を決める「3つの指標」
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