SBクリエイティブ株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2025/11/21 掲載
東京ガスが「生成AIのPoC20件」で大発見、効果が出やすい「3つのゴールデンパターン」
会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

東京ガスが「生成AIのPoC20件」で大発見、効果が出やすい「3つのゴールデンパターン」

1885年に創立された東京ガスは長い歴史を持つ企業と言えど、最新技術の活用には積極的だ。現在はAI活用にも注力しており、“AIの民主化”を掲げてさまざまな事業領域で取り組んでいる。直近では、生成AI活用について、3カ月で20件超のPoCを実施したところ、生成AIの効果を得やすいユースケースを得られたという。そこで今回、東京ガスでデータ活用統括グループマネージャーを務める笹谷 俊徳氏に、AI活用における具体的な取り組みについて話を聞いた。

データ有効活用を「1980年代以前」から模索

 もともと東京ガスでは、1980年代以前からデータ分析の専門組織を設置し、事業においてデータを有効活用する方法を模索してきた。笹谷氏はこう述べる。

「東京ガスでは、良い分析をするだけでは不十分であり、いかにビジネス変革=DXにつなげるかを重視しています。そのため、一部のデータサイエンティストだけがデータを活用している状態に課題意識を持っています」(笹谷氏)

 東京ガスでは、1000万件超の顧客や設備に関するデータなど、事業活動の中で多種多様なデータが日々生み出されている。インフラ事業者ならではのアセットとアナリティクスを有効に活用し、CO2ネットゼロの実現や低廉かつ安定的なエネルギー供給、暮らしを支えるエネルギー・サービスの提供といった、社会的インパクトの大きい課題解決に日々挑戦している。

 そうした中、近年はAIを活用して自社の業務効率化に注力している。ここからは、東京ガスが実際にどのような形でAIを活用しているのか、具体的な事例を紹介する。

この記事の続き >>

  • ・東京ガスのAI活用「4つの事例」

    ・AI民主化に向けた「3つの取り組み」

    ・生成AIで効果が出やすい「3つのゴールデンパターン」

この続きは
会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。

すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像