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東京ガスが「生成AIのPoC20件」で大発見、効果が出やすい「3つのゴールデンパターン」
1885年に創立された東京ガスは長い歴史を持つ企業と言えど、最新技術の活用には積極的だ。現在はAI活用にも注力しており、“AIの民主化”を掲げてさまざまな事業領域で取り組んでいる。直近では、生成AI活用について、3カ月で20件超のPoCを実施したところ、生成AIの効果を得やすいユースケースを得られたという。そこで今回、東京ガスでデータ活用統括グループマネージャーを務める笹谷 俊徳氏に、AI活用における具体的な取り組みについて話を聞いた。データ有効活用を「1980年代以前」から模索
「東京ガスでは、良い分析をするだけでは不十分であり、いかにビジネス変革=DXにつなげるかを重視しています。そのため、一部のデータサイエンティストだけがデータを活用している状態に課題意識を持っています」(笹谷氏)
東京ガスでは、1000万件超の顧客や設備に関するデータなど、事業活動の中で多種多様なデータが日々生み出されている。インフラ事業者ならではのアセットとアナリティクスを有効に活用し、CO2ネットゼロの実現や低廉かつ安定的なエネルギー供給、暮らしを支えるエネルギー・サービスの提供といった、社会的インパクトの大きい課題解決に日々挑戦している。
そうした中、近年はAIを活用して自社の業務効率化に注力している。ここからは、東京ガスが実際にどのような形でAIを活用しているのか、具体的な事例を紹介する。
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・東京ガスのAI活用「4つの事例」
・AI民主化に向けた「3つの取り組み」
・生成AIで効果が出やすい「3つのゴールデンパターン」
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