なぜサイバー攻撃の「最後の砦」は従業員なのか? 失敗しないセキュリティ教育の定石とは
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もはや他人事ではない、ランサムウェア・フィッシング被害の現状
角川グループをはじめとする大手企業も被害に遭ったランサムウェアは2024年の下半期だけで116件の被害が発生。さらに2023年度のフィッシング詐欺の報告件数は126万件を超えており、2017年度の1万1205件から100倍以上に増加。リモートワークの普及などによるDX化や、それに伴うSaaSプロダクトの台頭は生産性向上をもたらした一方で、わずかな操作ミスが情報漏えいにつながりかねない状況を生み出している。
外部からの攻撃のみならず内部からの情報漏えいにも備えなければならない現代のビジネス環境においては、従業員1人ひとりの意識を向上させてさまざまな脅威に対処できる体制を構築することが、どの企業にとっても急務だといえよう。
しかし多くの企業において、効果的なセキュリティ教育の実施には時間やリソースの不足など、多くの課題が存在するのも事実だ。こうした状況下ではどのように従業員を教育し、攻撃を受けた際も最善策を実行できる人材へと育成するのだろうか。
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・高度化するサイバー攻撃は中小企業もターゲットに
・セキュリティ教育の「失敗パターン」と「成功へのステップ」とは?
・定期的な訓練や座学で「実戦」に備えるには
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