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  • 2025/08/27 掲載

IBMが日常業務にAIを活用、「約5,000億円の変革効果」生んだ「導入ステップ」とは?

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急速に変化する現代のビジネス環境において、企業は多様なニーズに対応しながら、持続的成長と競争優位性を確立しなくてはならない。そうした状況下で、AIや生成AIの活用はもはや当たり前になりつつある。他方、AIや生成AIを導入したものの、思ったように成果が出せないという企業もあるだろう。どのように活用を進めていくのがよいのか。自社を「ゼロ番目のクライアント」と位置づけてAI活用を推進し、大きな成果を上げているIBMの取り組みに着目した。
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IBMは日常業務にAIをどう活用するのか?

IBMが自社実践から導いた、DX推進に重要なカギ

 IBMは、自社を「ゼロ番目のクライアント」と捉え、最新のテクノロジーやソリューションを導入・活用する「クライアントゼロ」という取り組みを実践している。特定の部門や地域で小さく試験的に始め、フィードバックを獲得して試行錯誤を繰り返した後、全社に展開。そうして得た経験や知見を、顧客の成功につなげるのが狙いだ。

 2024年度には、35億ドル(約5,000億円)相当の生産性改善を実現した。21年度に立てた目標(20億ドル=約2,800億円)を1.75倍も上回るという、想定以上の成果を上げている。

 なぜそこまでの成果が得られたのか。日本IBMで社内変革および業務オペレーションを担当する執行役員の小野健二氏は、AIそのものの性能向上に加え、「変革のためのフレームワークの実践がある」と説明する。

この記事の続き >>

  • ・IBMが実践「変革のためのフレームワーク」の詳細
    ・IBMがたどり着いた、“継続的な”DX推進に必要な「6つのドライバー」
    ・【IBMのAI活用】2段階で進化、「月3万件」の問い合わせを営業部門はどう効率化?
    ・【IBMのAI活用】人事部門は「AIエージェント」で大変革

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