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2度挫折も…JALで「社内AI活用」が定着した理由、社員の心を動かした“意外な仕掛け”
多くの企業がAI導入で壁にぶつかるが、日本航空(JAL)も例外ではなかった。JALは、AIに抵抗のある社員もいる中で、社内にAI活用を浸透させようと試みたが、挫折した経験がある。しかしその後、ある独自のアプローチにより、社内AI活用を一気に浸透させることに成功したという。もともとは「AI活用に慎重だった」という山脇氏に、社内AI活用を広めた方法について聞いた。セキュリティ担当者が語る「AI活用のリアル」
「当初は個人情報漏えいや機密情報漏えいの問題、お客さまへの誤情報回答、さらにはサイバー攻撃への悪用など、リスクの高い技術だと捉えていました」と、山脇氏は当時を振り返る。
セキュリティ担当として、山脇氏が最初に取り組んだのはAI活用の推進ではなく、むしろ「社員が思い思いにAIを使わないようにガバナンスを効かせること」だった。しかし、2023年3月頃から状況が変化する。生成AI利用が急速に拡大し、ビジネスにおけるAI活用が常識となる可能性が見えてきたのだ。
AI活用慎重派だった山脇氏は、AIのどのような点に可能性を感じ、活用に舵を切ったのか。また、山脇氏のように慎重派もいる中で、どのような方法でAI活用を浸透させていったのだろうか。
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・慎重派だったが…なぜ山脇氏はAI活用に舵を切った?
・「AI利用を普及させるため」社員の心を動かした“2体のキャラクター”戦略
・結果、間接部署でほぼ100%、現場部門でも80%以上の社員がJAL-AIを使用するまでに
・オフラインでも使えるAIにも着目。「SLM」で業務大幅時短に挑戦
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