株式会社NTTデータ イントラマート 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2025/10/21 掲載

なぜERPだけでは成果につながらない?成果を阻む3つの壁、解決で数億円規模の効果も

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
DXが加速する中、多くの企業がERPから期待したビジネス成果を得られずにいる。データ活用やAI導入を進めても「意思決定に使えない結果しか出ない」「投資対効果が見えない」という声が後を絶たない。ERPの資産を真のビジネス価値に変換するには、どのような課題を克服すべきなのか。詳しく見ていこう。
photo
ERPは便利で有用だが、決して万能ではない
(Photo:Shutterstock)

ERPだけでは得られないインサイト、データ不足が成果を阻む現実

 ある製造業では、ERPの在庫データを基に需要予測システムを構築したものの、予測精度が10%以上も外れることが常態化していた。原因は明らかだった。ERPだけでは、市場の競合動向、顧客の購買行動、外部環境の変化といった重要な要素が一切見えなかったのだ。

 基幹システムの情報だけで得られるインサイトは限定的──多くの企業がこのような現実に直面していることだろう。ERPにBIツールを接続しても、得られる分析結果は社内データの範囲内に留まる。真のビジネス成果を生むインサイトを得るには、販売管理や顧客管理、市場評価、競合情報といったERP外のデータを分析要素に組み込むことが不可欠だ。

 さらに深刻な問題は、業務のサイロ化による「データの欠落」だ。各部門が自部門の業務遂行だけを考えてERP機能を選択した結果、全社視点で見れば有効活用できるデータが不採用となるケースが頻発している。一度不採用となったデータは、後から「そんなデータがあったのか」と発見することすら困難になる。

 では、どうすればよいのか。

この記事の続き >>

  • ・ERP活用における「3つの致命的課題」の正体
    ・「データカタログとローコード連携」で実現する課題解決の包括的アプローチ
    ・需要予測精度を、誤差10%超→2%以内に改善した実践手法とは?
    ・AI活用を当たり前にするDXプラットフォームを構築するために必要なコト

この続きは
会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。

すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます