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  • 2026/01/06 掲載

見過ごせない情報漏えいのリスク―ゼロトラスト時代のID管理に求められる対策ポイント

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クラウド化と人材の流動化が進む現代、多くの企業でID管理が複雑化している。退職者IDの削除漏れなどが深刻な情報漏えいリスクとなり、企業の利益等に影響を及ぼす事態にもなりかねない。SaaS利用の拡大により増え続けるIDを前に、企業はどうID管理のセキュリティを強化すべきだろうか。
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サイバー攻撃や内部不正、人為的ミスなど、情報漏えいリスクがあふれている
(Photo:Shutterstock)

ID管理に潜む、見過ごせない情報漏えいリスク

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2025」によると、「内部不正による情報漏えいなどの被害」は10年連続で上位にランクインする深刻な問題だ。特に近年、SaaSの普及やリモートワークの定着により、企業のセキュリティ対策は大きな転換点を迎えている。

 従来は社内ネットワークという“境界の内側”を守る「境界型防御」が主流だったが、今やあらゆるアクセスを信頼しない「ゼロトラスト」の考え方が一般的になった。IDセキュリティにも「ゼロトラスト」の考え方が反映され、より高度な制御が求められている。

 しかし、クラウド化の促進により管理すべきIDは増え続けている。また、転職ハードル低下による人材の流動性の高まりが、ID管理の業務負荷に拍車をかけている。

 多くの情報システム部門では、従業員の入社や異動、退職のたびに、複数のSaaSやシステムに対するIDの発行や権限変更、削除の対応に追われるが、すべて自動化できているわけではなく、手作業で行っているのが実情だ。SaaSやシステムの数と従業員数が多くなれば、作業は煩雑さを極め、人的ミスも起こりやすくなる。特に問題となるのが、退職者IDの削除漏れだ。悪意ある元従業員が放置されたIDを悪用する「お土産転職」や、外部の攻撃者に乗っ取られるといったリスクが顕在化している。

 では、どうすればこの課題を根本的に解決できるのか。

この記事の続き >>

  • ・ID管理に潜む、見過ごせない情報漏えいリスク

    ・ゼロトラスト時代のID管理に必要不可欠な「IGA」とは

    ・IDセキュリティ管理の今後

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