ERP刷新は「IT部門任せ」で迷走する、成否を分ける「何を捨てるか」の決断
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AI時代、ERP刷新はなぜ「待ったなし」なのか
そこに新たな理由として加わったのが、生成AIやAIエージェントの普及だ。AIを本格的に業務で活用しようとすると、最終的には「業務プロセス」と「データ」に行き着く。たとえば同じ「顧客」や「売上」という言葉でも、部門やシステムごとに定義が異なっていれば、AIがデータをつなげられたとしても、正しい意味を判断できるとは限らない。AI活用を見据えるほど、基幹システムやデータの在り方そのものを見直す必要が出てくるのである。
ところが、必要性は理解していても、構想段階から先に進めない。あるいは、スタートしたプロジェクトが途中で頓挫する企業も少なくない。その背景には、通常業務との兼務、部門間調整、投資対効果の説明など、技術以外の難しさがある。そして、さらに根深い「最大の落とし穴」がある。
それは、ERP刷新を「ITプロジェクト」として始めてしまうことだ。では、なぜIT部門主導のプロジェクトではうまくいかないのか。成功する企業は、何を変えているのだろうか。
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・ERP刷新を「IT部門任せ」にすると失敗するワケ
・残す業務・捨てる業務を見極める「3つの視点」
・「SAP=大企業向け」は古い? クラウドERP選定の新常識
・アドオン100件→30件、2社の事例に学ぶ「捨てる決断」
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