日本の中堅・中小企業が中国進出で覚えておきたいIT方面の「チャイナリスク」とその対策
海外専門ITライター。守備範囲は中国・東南アジア・インド・北欧など。現在主に中国に滞在し、中国関連の記事を複数メディアで執筆。一般誌にも時々執筆するが、とはいえノンポリティカルな執筆が基本。統計数字だけではなく、できる限り誰にでも読めて分かり、匂いや雰囲気を感じることができる記事をつくるのがポリシー。そのために裕福な人々ではなく、国民の大部分である平民層以下にスポットを当て、現地で体を張って取材。
中国人社員に対するIT対策
しかし自社社員に対し日本同様の感覚でただ叱ったり注意したりすることはよろしくない。日本人にとって会社勤めにおける報酬は「実働時間」が重要なファクターとなるが、中国人にとってのそれは「結果・成果による評価」が重要なファクターとなる。つまり中国人社員にとっては、ゲームをしようが仕事とまったく関係ないソフトウェアを入れようが構わないのが当たり前。さらには会社のパソコンのUSBコネクタを経由して、有象無象のデータがたくさん入った私物USBを挿したり、携帯電話を充電したり、PCでダウンロードしたデータを携帯電話に転送したり。
それではどのような対策をとればよいのか?
また、システム面での注意点とは?
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