いよいよ日本でも本格化するBYOD、スマートフォン導入をコスト削減につなげる
スマートフォン活用がワークスタイル変革の鍵

コラボレーション アーキテクチャ事業
エバンジェリスト
石原 洋介 氏
「ワークスタイル変革の意義とは、社員の潜在能力を引き出せる働き方や会社風土を創ることにあります。スマートフォンをフル活用して、場所や時間に縛られないワークスタイルを実現できれば、業務の効率もワークライフバランスも改善できます」
こうしたメリットが明白にありながらスマートフォン導入に二の足を踏んでしまう企業が多いのは、コスト負担とセキュリティ問題が大きなハードルになっているためだ。スマートフォンは従来の携帯電話に比べて高機能で、パケット定額費用もかさむため、どうしても高額になりがちだ。
こうしたコスト増に対して、社員の私物スマートフォンを業務に利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」なら抑えられるが、今度は情報漏えいをはじめとするセキュリティの不安が生じる。スマートフォンには、顧客の名前や電話番号をはじめ、コミュニケーションの履歴など、PC以上にセンシティブな情報が含まれており、安全性を確保しながら利用しなければならないのは間違いない。このジレンマが、スマートフォン導入に二の足を踏ませる企業を生む結果となっている。
これらの課題を解決するのが、「スマホシンクライアント」だ。コスト、社員の使い勝手、セキュリティの課題を解決し、BYODで安全にユニファイドワークスペースを構築できるという。
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!
-
ここでしか見られない
1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能
-
多角的にニュース理解
各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!
-
スグ役立つ会員特典
資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待
-
レコメンド機能
あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知
関連タグ