ようこそゲストさん

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2019/04/03 掲載

高速リリースを阻む“品質”の罠、DevOps実現に「シフトレフト」が不可欠な理由

記事をお気に入りリストに登録することができます。
デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増え、新たなビジネスやサービスをスピーディに市場に投入していくために、ソフトウェア開発にも新たなアプローチが求められる。近年、DevOpsを実現する重要な要素として、開発の後工程で行っていた品質評価を、開発工程全体に組み込む「Shift Left(シフトレフト)」が注目され始めた。なぜ、シフトレフトが必要なのか。マイクロフォーカスで製品マネジメントディレクターを務めるRenato Quedas(レナト・ケーダス)氏に聞いた。

photo
マイクロフォーカスで製品マネジメントディレクターを務めるRenato Quedas(レナト・ケーダス)氏

ソフトウェア開発の品質確認は「評価」から「改善」へ

 新たなテクノロジーや企業内外のさまざまなデータを活用し、サービスやビジネスをスピーディに市場に投入していく。そのための手法として注目されているのが、アジャイル型の開発だ。開発と運用が連携して開発を進めるDevOpsなどを取り入れ、開発スピードを高めることで、競争力を強化する。

 ただし、ここで問題となってくるのがソフトウェアの「品質」だ。マイクロフォーカスで製品マネジメントディレクターを務めるRenato Quedas(レナト・ケーダス)氏は、「開発スピードを高めようとすると、品質に対する考え方を変えることが必要になってくる」と指摘する。

 従来型のウォータフォール型の開発では、品質確認は、開発後の工程に品質テストを行うことで「評価」していた。しかし、大規模なテストを長期間行うには時間もコストもかかるし、そのぶん、事業にとってのリスクが大きくなる。

 そこで注目されるのが、開発工程のすべての工程に品質改善のプロセスを組み込み、継続的に品質を改善していく「シフトレフト」という考え方だ。

「シフトレフトにより、品質を損なうことなくテスト工程を前倒しできるようになり、結果、開発全体の時間を早める(左へ移す)ことが可能になります。つまり、シフトレフトを繰り返すことで、ソフトウェア開発における品質確認は『評価』から『改善』に変わるのです」(ケーダス氏)

 シフトレフトの考え方自体は新しいものではない。品質テストの結果がすぐわかるメリットがあるため、サービスやソフトウェアの市場投入のスピードも上がることから、シフトレフトの開発手法を導入している企業も多い。

 ケーダス氏は「もちろん、国などによって導入実績は異なります。市場投入までの時間短縮への要請が強い国では、顧客が期待する品質担保の必要性からテストのやり方を変える方法論としてシフトレフト採用が進んでいます」と指摘する。

 日本での取り組みについては、「企業単位で進捗度合いに違いが見られます」とケーダス氏は語る。一般的に、DXに積極的に取り組む企業はシフトレフトに積極的だ。

 一方、従来のウォーターフォール型の開発を行う企業であっても、新規ビジネスは、プロジェクト単位でアジャイルやDevOpsのアプローチを取り入れ、シフトレフトを実行している企業もあるという。どのようにテクノロジーや手法を採用すれば「DXを叶えるシフトレフト」が可能になるのだろうか。

この記事の続き >>
・AIで「テスト」はどこまで効率化できるか
・AIは「保守の自動化」も推進する
・品質テストへの投資で3億6000万円を「圧縮」

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

おすすめユーザー

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます