株式会社セゾン情報システムズ 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2020/08/28 掲載

クラウドサービスで“バラバラ”になるデータ、連携させ「資産」にする方法とは

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
いいね!でマイページに保存して見返すことができます。
企業システムでクラウドサービスの利用が広がる中、クラウド上で管理するデータも増加の一途をたどっている。それらは企業にとって貴重な資産でありながら、実のところその活用はいまだ十分に進んでいるとは言い難い。それぞれのサービスからデータを取り出し、集約する、いわゆるデータ連携に少なからぬ工数とコストがかかるためだ。そこで、SalesforceやSlackなどSaaS由来のデータ活用や、フローの構築、トラフィックの保護を可能にする方法を探る。

画像
SaaS利用の拡大でデータはますますバラバラになっている
(Photo/Getty Images)

データ抽出と変換の手間がクラウドのデータ活用の“壁”に

 クラウドサービス、特にSaaSの分野は、イニシャルコストの低さや導入の容易さなどが高く評価され、この10年で企業のシステム整備における当たり前の選択肢となった。開発環境での利用を皮切りに、SaaSアプリケーションの多様化が急進することで、今ではビッグデータ管理や解析、CRM、ERPなど、多様な仕組みの整備手段としても広く採用されるまでになっている。

 それらが管理するデータは、企業の貴重な資産だ。個々のサービスの垣根を越えたデータ共有により、コスト削減/業務効率化が可能となる。より多くのデータを集約し分析することで、新たな知見の獲得につなげることもできるだろう。

 だが、現状でそれらのデータ活用が十分に行えているかと言えば、残念ながら“否”というのが多くの企業の実態だ。

 仕方のない面もある。そもそも各クラウドサービスからのデータ抽出自体が煩雑な作業だ。加えて、データは目的ごとに異なる形式で管理されており、使える形に集約するには変換作業も発生する。そうしたデータ連携の手間やコストは、クラウドサービス数に比例する形で増していき、その利用が広がる中で作業の難度も上がらざるを得ない。

 もっとも、こうした状況を打開する手だてもある。

この記事の続き >>
・SalesforceやSlack、ServiceNowなどの約20のSaaSアプリケーションと連携
・データ連携の設定と実行がマウス操作だけで可能
・オンプレミスとも“つなぐ”データ連携プラットフォーム

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます