脱Excel・脱ハンコ・脱ペーパー、請求業務の“3脱”はもう避けられない

コロナですら動かせなかった日本企業の紙・ハンコ文化
新型コロナウイルスの感染拡大により、新たな働き方としてテレワークが急速に広がった。その一方で、「ハンコや印刷、請求書を発送するために出社した」という声が聞かれるのも事実だ。ようやく働き方に変化の兆しが見え始めたのに、なぜ請求業務は変化に追い付けないのだろうか?その大きな理由の1つとして、請求書は受取手ありきであるという点だ。いくら送る側が請求書の電子化を進めたとしても、受け手側が紙の原本しか受け付けなければ、いやが応でも請求書を印刷し、押印して封筒に入れて投函する業務が発生する。
さらに日本企業の場合は、請求書を送付する前に上長などがダブルチェックして、書類を回覧して確認するプロセスもあり、その業務フローでも承認印が求められる。そのため請求業務は、どうしても印鑑──いわゆるハンコ業務がつきまとうのが、従来の悩みのタネだった。
コロナ禍を経験して、出社ありきの業務プロセスの問題点をどの企業も痛感しただろう。出社しなくても請求業務を回せる仕組みを作ることは、もはや喫緊の課題だ。実際こういった業務の改善を図るために、クラウドに解決を求める企業も多くなっている。
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