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  • 2021/12/08 掲載

「ノーコード・ローコード」でDXがどんどん進むワケ、日清デジタル化事例の詳細も

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昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を目にしない日はないほど、さまざまな分野でデジタル活用の機運が高まっている。その一方、デジタル化の手法が多様化しているため、どれを選択して良いか分からず頭を抱える人も多いのではないだろうか。そんな中、とりわけ注目を集めるのが「ノーコード・ローコード」ツールだ。ノーコード・ローコードが現場の変革にどのように貢献するのか、紐解きながら説明していこう。

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専門知識がなくとも簡単にシステム開発ができる「ノーコード」「ローコード」。その活用シーンは
(Photo/Getty Images)

DX時代に相性がいいノーコード・ローコード

 2025年までに古い基幹システムを入れ替えなければ、大きな経済損失が生まれる──。経済産業省が2018年6月に発表した「DXレポート」はそう警鐘を鳴らしている。

 そこで見直すべきは、レガシーシステムの刷新だけではない。デジタル化はあくまでも手段であり、氷山の一角だ。デジタル化の裏側に隠れている業務自体の変革や組織のプロセス、企業文化風土を含む企業全体を変えようとする意識こそが重要なのである。

 そんな中、近年注目の手法として注目を浴びているのが「ノーコード」と「ローコード」だ。プログラムコードをできるだけ書かずにシステム開発を行う手法であり、従来のシステム開発と異なり専門知識を必要としないため、IT人材の育成や開発期間の大幅な短縮につながる。2025年に43万人不足すると予測されるIT人材の問題解消にも貢献するだろう。

 特に昨今は時代の変化がどんどん速くなっているため、システム開発に時間がかかると当初想定していたビジネスとのギャップが生まれてしまいかねない。不確実な時代において、変化に柔軟に対応できる力を、ノーコード・ローコードは与えてくれるのである。

 以下では、ノーコード・ローコードが向いている活用シーンや従来システムとのすみ分け、ノーコード・ローコード導入を成功させるために必要な要件を、事例を交えながら紹介していく。

この記事の続き >>
・ノーコード・ローコードが向く活用シーンとは
・身近な業務システムの90%は現場で作れる
・日清の事例で見るノーコード・ローコード成功に必要なこと

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