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  • 2022/05/16 掲載

「パス付きZIPファイル」は疑うべき? メールからの感染を根絶する2つの方法

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近年、企業を狙ったマルウェアの脅威が高まっている。特に企業で発生したインシデントの要因として「フィッシングメールの受信」「ビジネスメール詐欺のメール受信」「ランサムウェア感染」などが多く、これらインシデントは「メール」と「Webサイト」の2つが主な感染経路となっているようだ。本記事ではメールからの感染に起因するものにポイントを絞り、効果的な対策について解説する。

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感染経路となりやすい「メール」を守る、2つのテクニックとは?
(Photo/Getty Images)

ニューノーマル時代のセキュリティ脅威の感染経路とは?

 2022年3月1日にトヨタ自動車の取引先で発生したランサムウェア攻撃は、国内でも大きく報道された。トヨタ自動車の主要取引先がウイルスに感染し、トヨタ自動車の国内全14工場が終日稼働停止になった。これは、大手企業だけでなくサプライチェーンを構成する中小企業も含め、あらゆる事業者にとってセキュリティ対策の重要性が認識される事件となった。

 それでは、具体的にどのような攻撃が増えており、どのような感染経路が狙われているのだろうか。IPA(情報処理推進機構)による2021年度の「情報セキュリティ10大脅威」を見ると、1位は「ランサムウェアによる被害」、2位は「標的型攻撃による機密情報の窃取」、3位は「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」となっている。

 このうち、ランキング上位の「ランサムウェアによる被害」と「標的型攻撃による機密情報の窃取」の主な感染経路となっているのは「メール」と「Webアクセス」のようだ。つまり、この2つの感染経路に手を打つことが、効果的なセキュリティ対策と言えそうだ。ここからは、メールに関する対策に絞って解説する。

この記事の続き >>
・メールを感染経路にさせない「2つのテクニック」
・やり取りを「メール」から「ビジネスチャット」に移行するメリット
・「パスワード付きZIPファイル」すら疑うべき?Emotetの注意点とは

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