なぜ“スマートな働き方”のカギを握るのが「データ共有」なのか?

さまざまな場所やさまざまデバイスで行われるデータ共有
近年、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、企業でテレワークが導入されたり、新しい働き方としてワーケーションが推奨されたりしている。働く場所は職場だけに限らず、自宅やワーキングスペース、カフェや観光地などと大きな変化が生じている。また同時に、場所に応じてさまざまなデバイスを使い、会社の内外を問わずデータを共有して働くことが必要になった。たとえば病院では、受付で患者の基本データをタブレットで入力して、医師が診察をした後PCに患者のデータを入力、看護師はモバイルでデータを確認して患者に対応する。小売店の販売員はモバイルやタブレットでデータを確認や入力をし、本社の社員が各店舗のデータをPCで閲覧・分析し、戦略を立てる。働く人、働く場所に合ったデバイスで、さまざまなデータが共有されているのだ。
社会や技術が変化し、働き方やデータとの接し方が変化している現在、その変化に伴い、企業はデータ共有における安全性や利便性について再考しなければならないだろう。そこでここからは、セキュリティ面に焦点を当てながら、管理者も従業員も安心して場所にとらわれない働き方ができるデータ共有の方法について考えていく。
・社内・社外という境界を越えてコラボレーションするために必要なこと
・大切なデータを安全に守る5つのポイント
・管理者も従業員も「使いやすい」からこそセキュリティが保たれる?
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