そのデータベース、自社のジョブに適してる? 8つの「専用データベース」とその選び方
データが多くの企業にとって「戦略的資産」となった今、データベースの重要度はますます高まっている。そこで、データベースをクラウドに移行することで、時間とコストを削減し、新しいアプリケーションやサービスを迅速に市場に送り出すことが期待されている。しかし、クラウドへの移行には重要なポイントがある。すなわち、ビジネスニーズに応じた専用データベースを選択することだ。今後はリレーショナルデータベースだけでなく、さまざまなアプリケーションのニーズに合わせて構築された専用データベースが必要となる。本書は、リレーショナル、キーバリュー、ドキュメント、インメモリなど、8種類のデータベースの特徴や利点などを説明した上で、実際に目的別の専用データベースを活用することで成功を収めたAirbnbなどの先進事例を紹介する。