オムロン阿蘇事例:生産ラインの進捗状況を「リアルタイムに可視化」できたワケ
環境エネルギー分野の製品開発・生産事業を展開するオムロン阿蘇は、従来生産現場に密着したオムロン独自の「生産革新活動(PPI)」に取り組んでおり、工場の生産ラインから各種データを集計していた。しかし、生産ラインの稼働状況を把握するために、現場の従業員がスイッチを押してカウントし、そのデータを終業後に収集してExcelへ入力・集計するという作業を行っていたため、集計作業そのものに時間がかかってしまい、対応が後手に回っていたという。こうした中で、生産ラインの進捗状況を「リアルタイムに可視化」することを模索。最終的に各種のデータを収集・集計・可視化できるシステムを導入した。本資料では、同社の取り組みとその成果、なぜ高い目標達成率を実現できたのかなどについて詳細を紹介している。