パナソニック事例:「英語のハードル」を下げて経営スピード向上につなげた翻訳ツール
全世界で24万人強の従業員を擁し、約500社のグローバルに広がる関連会社を持つ、総合エレクトロニクスメーカーのパナソニックでは、生活家電だけでなく、電設資材や住宅建材、 BtoB向けの電子部品など、多種多様な事業を世界中で展開している。そのため、海外の企業や拠点とのやり取りで、英語を使用することが多く、メールや資料、ドキュメントなどの翻訳は担当者が自力で行うか、現地スタッフや翻訳サービス会社に依頼していた。だが、これでは時間やコストがかかり過ぎる。本書は、同社がいかにして翻訳にまつわる業務を効率化していったか、担当者へのインタビューをまとめている。