「自分と似たタイプを評価」「まず自己PRを聞く」、優秀人材逃すダメ面接官10の習慣
多くの企業が人材採用に悩まされている。人事担当者は多くの候補者と面接を重ねるも、自社の求める人物像には当てはまらず、採用を見送るということも珍しくない状況だ。だが、その判断は本当に正しいのだろうか? 実際に採用した人物が自社に最適だったのか、不合格にした候補者より優秀だったのか、その評価は実に判断しづらい。人事担当者が日頃の面接の習慣から、知らず知らずのうちに候補者を十分に見極めずに不採用にしている可能性もある。そこで本書は、「ダメ面接官の10の習慣」と題し、ダメな面接官に共通する特徴を全10回で紹介する。また、それらを改善し、面接の質を向上させ、採用力を高めるためのノウハウも解説するので、人事担当者には必読の内容だろう。