記事 収入/給与 「退職金大増税」時代の到来か、制度概要と待ち受ける過酷シナリオ 2023/05/26 政府は賃上げや成長分野への労働移動などを目指した労働市場改革を検討しているが、その中に、退職金の課税優遇見直しが含まれている。勤続21年以上の課税優遇にメスが入るのか、6月の指針発表に注目が集まる。退職後のシニアワーカーの実態に詳しい筆者が、制度概要や予測される影響について解説する。 ★
記事 収入/給与 バブル期の水準が異常だっただけ「賃金が増えていない」という大多数の誤解 2023/04/12 (株)ジェイ マルチメディア営業部 会社ー利益あげ営業 いい所まで分析が出来てるのに、詰めが甘い。 バブル期に出しすぎだったのではなく、今までが出し渋り過ぎただけ。 バブル期はIT発達が乏しく他社との価格競争なんかも今よりも緩かった。デフレで価格競争して支払う原資を失ったゾンビ企業が跋扈して上げないことが当たり前の糞社会が醸成された。 ヨーロッパ、アメリカを比較に入れれば年収は上がってるよね? ならバブル期が上げすぎということではなく、バブル後が上げなさすぎということになる。 給料を上げなかった経営者側に言い訳できるような記事かくな。 それに時給が上がって最下層の年収があがり総年収が変わらないやばさが分かってるのか? 正社員の最下層化が始まっている。 最低賃金が低かった頃物価も上がってなくて400万円台の社会人でもどうにかなってたが最低賃金アップで物価があがり、でも400万円層の年収は変わらないから底が上がって400万円層が底辺層になってきている。 これこそが茹でガエル。 社会人を歯車に例えてみようか、油を刺さなきゃ動かないよな?その油をギリギリまで落としてメンテナンスもせず動かしてるのが今の会社、 もっと油させば回るのにそれを理解しない。 水車にも例えようか水を流さなきゃ水車は回らないよな? その水が今チョロチョロで極わずかなんですよ。 上流のダムには水がいっぱいで締め続けてるんですよ。 まず書くべきは経営者への賃上げ。そして賃上げ。 原資が必要というなら 社長が営業に単価アップを厳命して既存顧客からまず利益を上乗せして持ってくる経営を始めるように書くべきだ。 記事を書くならば総年収を上げない経営者は悪くらいの立場で書くべきだ。 ★
記事 収入/給与 賃金が低い仕事の2つの特徴 賃金底上げに本当に必要な「リスキング」とは 2023/03/29 近年の日本の労働市場を俯瞰(ふかん)すると、比較的低い賃金で働く労働者が労働市場に参加していくなかで、産業全体が労働集約的な形へと変化してきている。今後、日本全体の賃金水準を高めていくためには、より少ない人数で高い付加価値を生み出す経済構造へと転換していかなければならない。社会全体として賃金を上げるためのリスキリングや、労働移動のあり方はどのようなものだろうか。 ★
記事 収入/給与 「パート責任者」はおかしい? イオンリテール待遇差解消への「声」に見える誤解 2023/03/28 流通大手イオンの中核企業「イオンリテール」が一部パートと正社員の待遇を同等にする。現在政府が進めている非正規雇用の賃上げや同一労働同一賃金に沿った新制度にも見えるが、実際にどのような声があったのだろうか。「同一労働同一賃金」をめぐる動きも併せて解説する。 ★
記事 収入/給与 過去10年で2.5倍に…急増する「外国人労働者」受け入れ再考の時 日本人の賃金との関係性 2023/03/24 低・中所得者が増加している背景には、女性や高齢者の労働参加があることは、前回述べた。このほか、賃金の問題を考える上で「外国人労働者」の問題は言及しておかざるを得ないだろう。現在、日本では外国人労働者が大きく増え、2022年で182.3万人、労働者に占める割合は2.7%となっている。この外国人労働者の急増は、日本人の賃金にどのような影響を与えているのだろうか。 ★
記事 規制・法令順守 失業給付金の見直しで格差が拡大?「円滑な労働移動」がもたらす残念な未来 2023/03/14 労働移動の円滑化を目的とし、失業給付金のあり方の見直しが検討されることとなった。現在、自己都合退職では2カ月経過後に失業給付金が支給される。仮にこの期間が短縮されるなら良いことだと歓迎する声もある中で、疑問の声も少なくない。全貌がつかめない雇用政策の今後について解説する。 ★
記事 収入/給与 低・中所得者層が急増する日本、その原因とは?賃金構造に与える影響を徹底分析 2023/03/08 2000年以降の日本の賃金分布を確認すると、低・中所得者層が大幅に増加していることがわかった。この事象をどう解釈するか。また、その原因とは何だろうか。就業状況の推移やさまざまな角度からの分析を加え、日本経済の課題をひもとく。 ★
記事 収入/給与 日本の安すぎる給料は「解決可能」と言えるワケ、データで見る賃上げしない根本原因 2023/02/27 上林英紀 疑問に思ったのは製造業比率が高いことを課題としていること。先進国共通の現象だからそうあるべきというのは短絡的ではないか。 卸売、小売、保健衛生、社会事業の省人化により生産性を上げつつ、あぶれた人達をいかに高付加価値産業へ流れるようにしていくか、ということですね。簡単なことではないですが。 ★
記事 収入/給与 世界の賃金・経済状況を徹底比較、結局は米国の1人勝ち…日本経済悲観論の誤解 2023/02/17 昨今、日本は貧乏から抜け出せない、諸外国の中で日本経済が1人負けしているというような悲観的報道が多い。しかし、ほんとうに日本経済だけが低迷しているのだろうか。また、日本の賃金ベースは異常な状態なのだろうか。国際比較で近年の日本経済を振り返りながら、賃金動向を分析する。 ★
記事 収入/給与 なぜ人々は賃金の本質を見誤るのか、日本の賃金が上がらない決定的な理由 2023/02/14 日本の賃金の停滞感を嘆く議論は、近年盛んに行われており、こうした認識はますます広がりを見せている。そもそも1人ひとりの就業者は日々懸命に仕事をしているにもかかわらず、なぜその対価である賃金が増加していかないのか。企業が内部留保をため込んでいるといった指摘に代表されるように、何か分配面での重大な課題が隠れているのではないか。あるいは経済・金融政策など国の政策的な誤りが背景にあるのではないか。1972年以降の日本の賃金動向を振り返り、賃金の「ほんとう」を考えてみたい。 ★
記事 海外動向 インフレ終焉は本当? かけ離れた統計と実態…今後広がる「貧富の差」がヤバすぎる 2023/02/02 日本の消費者物価指数(CPI)の伸びが2022年12月に前年同月比4.0%上昇し、41年ぶりの物価高に大きな話題を集めている。一方米国では、同時期のCPIの伸びが2022年6月につけたピークの9.1%から6カ月連続で鈍化した。統計上はインフレが峠を越したように見える。だが、多くの生活者が統計と実態が大きく乖離していると感じており、特に不安視されているのが賃金上昇率の動向と企業による大量解雇だ。これらが経済を低迷させ、ひいては富裕層と低所得層との間で経済的な大きな格差を生むと懸念されている。本稿では、2023年における「インフレ後」の米経済の行方を賃金動向から分析する。 ★
記事 転職 【実録】就業意欲のある50代、定年後どうなった?シニア就業の意外な結果と本音 2023/01/23 70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となるなど、徐々に働き続ける年齢は上昇しており、企業制度はここ10年で大きな変化の様相だ。その渦中で、16年前「65歳以降仕事をしたい」と考えていたシニアの現在の就業状況はどうなっているのだろうか。また、その意外な就業目的とは。厚労省の調査、シニアジョブ独自のアンケート結果を紐解く。 ★
記事 収入/給与 物価高でも給料が上がらない謎…労使交渉ではない、賃金が決まる「3つの要因」 2023/01/16 賃金が注目を集めている。しかし大多数の会社は賃上げできていないのが現実だろう。では賃金とはどのように決まるのか。多くの人が労使交渉によって決まるものだと考えているが、その考えは間違いだ。賃金水準の決定には、3つの要因が関わってくる。これらが改善されない限り、長期的に賃金水準が上がることはない。逆に改善されないまま無理にでも賃上げを行えば、その企業は淘汰される。 ★
記事 規制・法令順守 なぜ役職定年廃止企業が増えている?複雑化する50代シニアのキャリアとの向き合い方 2022/12/16 管理職などの役職員が、ある一定の年齢で企業から役職を外される役職定年制度。この制度を廃止する企業が増えてきている。一方で、公務員は新たに役職定年制度導入するなど組織によってさまざまな状況だ。雇用に関して流動性が高まる昨今、シニアはキャリアとどう向き合うべきだろうか。 ★
記事 規制・法令順守 国民年金改悪?「納付期間5年延長」で何がどう変わるか、徹底解説 2022/11/14 国民年金の保険料納付は60歳までで終わり、その後は支払いがなく年金がもらえる65歳を待つだけだった。しかし、保険料を65歳まで支払い続ける制度変更が検討され始めた。5年間の期間延長で増える年金保険料の納付額は約100万円に及ぶという内容に、批判の声もさまざまに上がっているが、具体的にどのような制度変更で、どのような影響が考えられるのか?国民年金保険料の納付期間延長案について解説する。 ★
記事 キャリア形成 円安で外国人労働者が離れていく?日本に魅力がない明らかすぎる理由 2022/10/20 進行する円安、実質賃金の低下など、外国人労働者が日本で働く魅力が低下している。外国人の「日本離れ」を表すかのように、ベトナム政府からは実習生に対する強気な待遇改善要請があり、影響は如実に表れてきている。外国人労働者を取り巻く環境はどのように変化しているのだろうか。 ★
記事 キャリア “急増”する中高年コロナ禍リストラ、その深刻すぎる実態 2022/06/29 コロナ禍によって中高年のリストラが増えた。これまでは評価が高く、転職・再就職しやすかった人材がリストラされるケースもあり、その状況は読み切れない。大企業では、早期・希望退職を募る会社が増え、中小企業ではいきなりクビになることも…そのうえ、リストラ後再就職ししたくても、再就職が難しい業界・職種がある。厳しすぎるその実態を詳しく見ていこう。 ★