記事 政府・官公庁・学校教育IT アダプティブラーニングとは? “個別最適”教育はすでに普及モードに 2021/02/04 デジタル機器と通信回線で行う「eラーニング」は、いま右肩上がりで成長している。中でも、AI(人工知能)などのテクノロジーを駆使し、学習者一人ひとりへの「個別最適化」によって学習効果を最大化する「アダプティブラーニング」には、大手からスタートアップまでさまざまな企業が参入している。教育の理想形とも言えるアダプティブラーニングは、教師の負担を軽減し、教育のあり方も大きく変える可能性を秘めている。 ★
記事 リーダーシップ 前ザッポスCEO、「幸福を売る男」トニー・シェイが貫き通した人生の意義 2021/01/19 顧客満足度で全米ナンバーワンの靴EC「ザッポス」を育て上げ、あのECの王者アマゾンをして買収対象にさせた、伝説の起業家、トニー・シェイ。その彼が2020年11月27日に、自壊的行動の果てに「事故死」した。まだ46歳の若さであった。人々を幸福にさせ、マネジメントに革命を起こし、社員に慕われたトニー。彼が遺したものとは。 ★
記事 競争力強化 日本コカ・コーラCDOが指南、間違いだらけの「今どきDX」から脱却する方法 2021/01/12 「御社の取り組みは、デジタル化のためのデジタル化に終始していませんか」。そう投げかけるのは、日本コカ・コーラでCDO(最高デジタル責任者)を務める石井 恵三氏だ。ありがちなDX推進の間違いから脱却し、売り上げ向上とコスト削減という本質的な経営改革を成功させるためのDXアプローチを解説する。 ★
記事 リーダーシップ DXできる企業が持つ6つの組織カルチャーとは?ITR 内山悟志会長が詳解 2020/12/16 コロナ下において「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を実現するためには、小手先ではなく、組織そのものが大きな変化を遂げなくてはならない。アイ・ティ・アール(ITR)会長の内山 悟志氏は、「デジタルを“手段”ではなく“前提”」として捉えることを強調し、組織カルチャーに求められる6つの要素、そして新しい組織カルチャーを手に入れるための3つの施策を紹介した。 ★
記事 人材育成・人材獲得 「採用コンテンツ」とは何か? 求職者が企業に求める情報を解説 2020/12/04 戦略的な採用活動に勤しむ企業では、自社の持つ価値観や取り組み、一緒に働く仲間の紹介など、採用に関する情報(=「採用コンテンツ」)を上手に発信することで、自社の求める人材からの応募を増やしたり、採用者の入社後の定着や活躍を実現したりしています。戦略的な採用活動に欠かせない採用広報において、実際にどんなコンテンツを配信することが有効なのか、採用コンテンツの作成から発信手法、企業事例までをまとめて解説します。 ★
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ギグ・エコノミーとは何か?メリット・デメリット、関連サービスをまとめて整理 2020/11/30 「ギグ・エコノミー」という言葉を見聞きする機会が増えてきている。ギグ・エコノミーは、企業にとっては将来的な労働力不足解消のための手段として、労働者にとっては自由な働き方を実現するための手段として大きな注目を集めている。その一方で、ギグ・エコノミーの拡大に伴い、労働者側の格差拡大等の課題が表面化しつつあることもまた事実である。本記事では、ギグ・エコノミーに関する基本的な内容に加えて、日本におけるギグ・エコノミーの将来性について整理していく。 ★
記事 人材育成・人材獲得 コロナ禍で企業内研修が変わる、最新LMSで「研修転移」を実現せよ 2020/11/30 新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな企業活動が制限を余儀なくされた。2020年春には、入社式の中止や延期を発表する企業が続出した。また、新入社員研修では、在宅でのオンライン形式を導入する企業も増えている。影響の長期化が確実視される中、その場しのぎではない本質的な対応が求められている。本記事では最新のLMS(Learning Management System:学習管理システム)を生かした、企業内研修の新しいあり方を考察する。 ★
記事 人材育成・人材獲得 「DX人材」3つの論点を解説、能力・採用・組織風土はどうするべきか? 2020/11/27 以前DX調査のコラムでも述べたように、日本の企業にはDXがもたらす効果は既存の業務プロセスの効率化だと捉えている人が未だ多いと考えられますが、DXの本質は、自社の立ち位置と提供価値そのものを進化・変化させることにあり、ビジネスモデルの刷新やエコシステムの構築などを含むイノベーションこそが、その狙いです。今回は、こういった、既存の業務プロセスの改善の延長線上にはない変革を進めるための人材、組織・体制、推進方法について考察します。 ★
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ローソンのマーケティング組織改革、執行役員が語る日本の“残念あるある”突破法 2020/11/19 コロナ禍という混沌とした状況の長期化に伴い、ビジネスの不確実性と複雑性がさらに増している。NTTドコモ、日本コカ・コーラ、日本ケロッグなどでマーケティングを手掛けてきた大谷 弘子氏は、現在、ローソンの執行役員マーケティング戦略本部副本部長として顧客起点のマーケティングプロセスの設計や実装、組織開発、人材育成などに取り組んでいる。同氏が、企業がコロナ禍を切り抜けるために必要なマーケティング術を解説する。 ★
記事 人材育成・人材獲得 「高度AI人材」の最大勢力はどこの国? AI研究者“上位20%”の経歴から見えたこと 2020/11/13 人工知能(AI)の最先端研究が行われている米国。GAFAを始めとするテック企業、大学、研究機関などが世界のAI研究をリードしている。しかし、そこで研究をしているのは米国人ばかりではない。ポールソン研究所のシンクタンク「マクロポロ」は、世界の高度AI人材の出身国や経歴に関する調査を行った。 ★
記事 ダイバーシティ 今、必要なのは助産師だ──With Midwife岸畑氏「寄り添うことで救える命がある」 2020/11/09 女性の社会進出に伴い、多様化するライフスタイルを支えるサービスや取り組みが増えている。だが残念なことに、救いの手が届かないことが多いのも現実だ。そうした中、「助産師」の仕事を通じて「寄り添うことで命を救いたい」という強い思いが、1人の助産師の心を突き動かした。「With Midwife」は、助産師を中心に構成され、助産師と生活者をつなぐプラットフォームを提供する企業だ。その挑戦を同社 代表取締役の岸畑 聖月氏が、現代社会が抱える課題とともに語った。 ★
記事 人材育成・人材獲得 IT人材白書2020で判明、DXで成果を出した企業の特徴 2020/10/20 IPA(情報処理推進機構)が毎年公開している『IT人材白書』。2020年8月に発行された『IT人材白書2020』では、IT企業およびユーザー企業におけるIT人材の「量」や「質」に対する過不足感や、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進企業におけるIT業務のトレンドについて注目すべき変化が見られました。今回はこの『IT人材白書2020』の注目ポイントを紹介するとともに日本におけるIT人材の課題を取り上げます。 ★
記事 人材育成・人材獲得 なぜ今、タレントマネジメントが必要なのか?「5年で2.4倍」成長市場の最新動向 2020/10/19 「タレントマネジメント」は、企業内の人材に関するタレント(能力)やスキルのデータを一括管理し、人材配置や育成などを通じてそのパフォーマンスの最大化を目指す管理手法だ。それを支援するITツール「タレントマネジメントシステム」は、市場規模が5年で約2.4倍、年平均で11%という成長が予測されている。業界の最新動向から、タレントマネジメントが今求められる理由が見えてきた。 ★
記事 人材育成・人材獲得 OKRとは?Googleも実践する目的管理方法導入手順・成功のポイント解説 2020/10/13 GoogleやFacebookなど、大手IT企業が導入したことで知られるようになった「OKR」。目標管理方法の1つだが、従来の目標管理方法とはどこが違うのだろうか。OKRが求められるようになった背景を整理し、OKRの特徴を、KPIやMBOとの違いも比較しつつ解説する。さらに、OKRの特徴を踏まえて今導入するメリットと運用のポイントについても紹介。自社の目標管理方法への導入や改善を検討している方は、OKRについての理解を深め、自社に導入するかどうかを検討する一助としてほしい。 ★
記事 人材育成・人材獲得 日立の組織戦略、ジョブ型人材管理の仕組みは?50人だけ「選抜エリートプログラム」も 2020/10/12 前回、日立製作所が構造改革によってV字回復を達成したことについて、CHROの中畑英信氏に話を聞いた。成長か衰退かの戦略的転換点にいるという認識に立ち、グローバルを視野に入れた日立の取り組みは、日本的経営の代表的企業というイメージと実態はかなりかけ離れたものになりつつある。それは、今回紹介する次代の舵取りを担うリーダープログラムのシビアな運用にも表れている。全社的にはジョブ型への転換を図るべく、社員のスキルを可視化する基盤も導入した。後編では、成長軌道を確立するために日立が実施する構造改革について、組織面に焦点を当てて語ってもらった。 ★
記事 人材育成・人材獲得 会議やプレゼンでの「胃痛すぎる」プレッシャー、どう乗り切ればよいのか? 2020/10/07 重要なプレゼンや会議で発表しなければいけないときは、誰でもプレッシャーに押しつぶされそうになるものだ。しかし、対処法はあるのだろうか。『ヤバいモチベーション』を上梓した、教育コンサルタントの塚本 亮氏によれば「そのようなときは『開き直り力』で乗り切るといいでしょう。具体的に言うと、『アファメーション』を利用したり、ゴール設定を変えたりするのです」という。大事な場面で緊張や不安に負けない「開き直り力」を、塚本氏に聞いた。 ★
記事 人材育成・人材獲得 アンガーマネジメントとは?必要性と具体的方法、怒りの仕組みと種類、メカニズム解説 2020/10/05 突発的に発生する「怒り」の感情。コントロールできずにいると、対人関係に大きな問題を起こしかねない。しかし、ストレスフルな現代社会において、怒りの感情を避けて通ることは難しいだろう。そうした中、怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」が注目を集めている。本稿では、アンガーマネジメントの概要とその効果、具体的な実践方法について解説する。 ★
記事 ワークスタイル・在宅勤務 今後起きる「シニア争奪戦」、企業側の勝負は「これから2~3年」だ 2020/10/01 これから企業はシニアの活用力と採用力を求められる時代になるだろう。2021年4月に施行される改正高年齢者雇用安定法の影響もあるが、単純に国と法律がシニアの雇用を求めるだけでなく、シニアの活用が若手の採用にも影響を及ぼす可能性があるからだ。その理由は何か? ここ数年で大きく変化しつつあるシニアの労働環境と、今後企業が考えるべきシニア活用・採用について解説していこう。 ★
記事 人材育成・人材獲得 VP of Engineeringとは? ヤフー、メルカリが設置済みの“DX必須役職”を解説 2020/09/30 これまで、企業のIT部門の仕事は、従来業務のシステム化とそれによる効率化がメインでした。しかし、DXによってビジネスモデルのIT化が進むと、IT部門はコスト部門から企業競争力の源泉である“プロフィットセンター”へと進化してきました。こうした中、企業成長の重要な役割を担う開発組織をこれまでと同様の方法では管理しきれなくなっています。開発組織のパフォーマンスを最大化するため、新たに誕生した役職である「VP of Engineering(VPoE)」について解説します。 ★
記事 人材育成・人材獲得 コロナ後の人事トレンドを一挙解説、ジョブ型雇用は進むのか?採用や評価に変化は? 2020/09/10 新型コロナウイルスの感染拡大により起きた半強制的ともいえるリモートワークへの移行は、企業の働き方に大きな変化をもたらした。各社はそれぞれ新たな人事制度を模索し、企業の人材戦略は大きな変革期を迎えている。大手法人を中心に1100社以上の人事部を知るWorks Human Intelligenceが、顧客からのヒアリングや独自調査を通してわかった「ジョブ型雇用」やオンラインでの採用活動など、トレンドの変化を解説する。 ★
記事 人材育成・人材獲得 尾原和啓氏と「ペアドク」で考える!「意味のある存在になるための方法」 2020/09/09 コロナ渦により、社会に対する価値観も大きく変容しつつある。そんな変化の時代には、表面的な数字や肩書でなく、自分と一緒に仕事をする「意味」が求められる。「なぜ相手は自分とパートナーになりたいのか?」「そのとき自分は何者になれるのか?」。そういう視点で仕事を見つめ直す必要があるだろう。先ごろ開催されたオンライン・イベント「尾原和啓と考える!意味のある存在になる方法」では、同氏の著書『あえて数字からおりる働き方』をテーマに、ペアドクというユニークな手法を用いて、ニューノーマル時代における新たな思考と行動に関する考察がなされた。 ★
記事 流通・小売業IT DXはもはや「最低ライン」、流通業がAIでコロナ禍を乗り越えるには 2020/08/31 「第四次産業革命の時代」と言われる中、あらゆる産業構造が劇的に変化している。ウーバー(Uber)やエアビーアンドビー(Airbnb)などデジタルディスラプターの台頭による「破壊的」な変化について、すでに多くの言説が存在する。流通業界も例外ではなく、AI(人工知能)の活用に活路を見出そうとし始めた矢先にコロナ禍が発生した。リテールAI研究会の代表理事である田中 雄策氏が、コロナ禍によって流通業界はどう変化したか、その変化に対応するためにはどうしたらよいのかを解説する。 ★
記事 人材育成・人材獲得 【2020平均給与ランキング】パッケージベンダ・SI/システム開発・クラウド/キャリア編 2020/08/30 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。毎年恒例の記事を今年も公開します。 ★
記事 人材育成・人材獲得 【2020平均給与ランキング】ネットベンチャー・ゲーム/エンタメ・メディア編 2020/08/29 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。毎年恒例の記事を今年も公開します。 ★
記事 人材育成・人材獲得 『選択の科学』のポイントを解説、P&Gの売上を10%増やした“選択肢”とは 2020/08/24 現代はかつてない量の“選択肢”がある時代だ。あらゆるものがWebサイトやSNS上に陳列されていて、その無限の選択肢の中から、私たちは苦労しながら“選択”を重ねている。このような時代の消費者として、あるいは逆に自社の商品を選択させるマーケターとして、どのような心がけをすべきなのだろうか。「選択と、人生の幸福やビジネスの成功との因果関係」について著した名著『選択の科学』をマーケティング戦略コンサルタントの永井 孝尚氏が解説した。 ★
記事 地方創生・地域経済 「都心で働く価値」に疑問、地方への「U・I・Jターン」加速条件がそろったか 2020/07/28 コロナ禍を経験し、大都市圏で働く人の間で、地方への移住を伴う就職である「U・I・Jターン」への関心が高まっている。地方創生を掲げる国の財政支援を受けて振興策をとってきた自治体にとって、「働く人のマインドの変化」はチャンス到来と言える。自治体はU・I・Jターン者を獲得し、地域活性化につなげたいところだが、どのような振興策に取り組めばよいのだろうか。地方自治政策を専門とする関東学院大学法学部の牧瀬 稔准教授は「自治体横並びでは結果は期待できず、行政手腕が問われる」と指摘する。 ★
記事 人材育成・人材獲得 【調査】20代・30代は会社のコロナ対応をどう評価したか、離職意向は半減以下に 2020/07/28 デロイト トーマツ グループは7月6日、「ミレニアル年次調査2020」を発表した。同意識調査は、ミレニアル世代・Z世代を対象に、例年11月から1月にグローバル規模で実施されてきたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を把握するため、5月にも追加調査が行われている。これまで高水準が続いてきた離職意向の大きな変化、そして企業のコロナ対応への、従業員からの評価も見えてきた。 ★
記事 人材育成・人材獲得 リファラル採用とは何か? “失敗事例”から考察する「成功法則」とは 2020/07/20 コロナショック以降落ち着いたように見える有効求人倍率も、人気職種は依然高い値を示しており、中小企業では採用が事業の存続や成長を左右する事態です。こうしたなか、これまでの採用手法への行き詰まり感から、新たな採用手法として注目をされているのが「リファラル採用」です。転職エージェントを通さない採用手法ですが、取り組みによっては通常の採用方法以上の効果を得ることも可能です。今回は、「リファラル採用」の本質的な効果と施策を成功に導くためのポイントをまとめます。 ★
記事 人材育成・人材獲得 常見陽平氏:就職氷河期は再来しない、企業の敵は出口見えない“採用”氷河期 2020/07/01 新型コロナウイルスは、就職戦線にもさまざまな影響を与えている。オンライン面接をはじめとする新しいテクノロジーを活用した試みが見られる一方で、一部メディアからは、就職氷河期の再来を危惧する声も聞こえている。しかし、長年にわたって雇用・労働、キャリアなどをテーマに執筆・講演活動を続けてきた常見 陽平氏は、「就職氷河期は再来しない」と断言する。同氏の目には、現在の就活状況やHRテックはどう見えているのかを聞いた。 ★
記事 人材育成・人材獲得 コロナ危機から脱する方法を探れ、エンタメ業界のニューノーマルとは? 2020/06/26 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、リモートワークやクラウド移行が進むなど、あらゆる業界で変革が起きている。こうした状況の中、エンタメ業界の中からも「ウィズコロナ」を意識した取り組みがではじめているが、その評価とは。ホリプロ 代表取締役社長の堀義貴氏(話し手)と、エイスリー 代表取締役の山本直樹氏(聞き手)の2人のキーパーソンが語りあった。 ★