記事 情報共有 「魔女狩り会議」「言い訳会議」、プロジェクトを失敗させる4つの「ダメ会議」とは? 2021/10/27 「プロジェクトがうまくいかない」「一生懸命頑張っているのに成果が出ない」といった悩みを抱えている企業や担当者は少なくないだろう。その原因は「会議」にあるかもしれない。これまで数多くのプロジェクトに携わってきた、プロジェクト進行支援家の後藤洋平氏は「プロジェクトを失敗させるすべての元凶はダメ会議にある」と言い切る。陥りがちな「ダメ会議」について解説してもらった。
記事 人材育成・人材獲得 DeNA、DMMが語る「エンジニア採用のリアル」、選考で絶対に外さない3つのポイントとは 2021/10/15 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組む企業が増える一方で、かねてより担い手としてのIT人材不足が指摘され、企業にとってエンジニア採用は大きな課題だ。幅広い事業を抱え、技術人材の採用を積極的に進めているDeNAとDMMの2社が「エンジニア採用のリアル」を語った。登壇者はDeNA 常務執行役員 CTO 小林 篤氏、DMM.com 執行役員 兼 VPoE 大久保 寛氏、そしてモデレーターのアクサス 二ノ宮 銀氏(モデレーター)の3名だ。
記事 AI・人工知能・機械学習 機械翻訳とは何かをわかりやすく解説、AIによる進化とその仕組み 2021/10/14 そもそも、自然言語処理とは何でしょうか? 私たち人間が日常的に読み書きや会話に使うのが「自然言語」です。「自然言語処理」とは一般的に、自然言語を統計的に解析できる形に変換し、AI(機械)で処理させる一連の技術を指しています。従来からの言語学と統計分析の手法を、機械学習技術と融合させることで実用化されています。この記事では、自然言語処理の応用として注目されている「機械翻訳」の仕組みを解説します。
記事 リーダーシップ 新生パイオニアの最高顧客責任者が語るDX、変革が進む「人材の確保・抜擢」手法とは 2021/10/08 多くの企業が、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を阻む要因の1つに挙げる「DX人材の確保・抜擢」の問題。スタートアップやベンチャー企業に人材が集まると言われる中、老舗企業ではどのようにDX人材を確保しているのだろうか。2019年から構造改革を進めているパイオニアで、ビジネスモデルの変化を踏まえたIT/DX人材活用を進めている石戸 亮氏が、同社での取り組み内容を語った。
記事 ダイバーシティ ライオンDX部門がフリーランスと手を組んだ。外部デジタル人材をどう活躍させているか 2021/09/30 2021年1月に、DX推進部を発足させたライオン。DX推進部の立ち上げ初期段階から、フリーランスのデータサイエンティスト梁木(はりき)俊冴氏がジョインしている。大手企業では特に、セキュリティや守秘義務などの面でフリーランスはまだまだ敬遠されがちだ。その中で、どのような経緯でフリーランス人材の活用に至ったのか。同社DX推進部長 黒川博史氏と梁木氏に、大企業がフリーランス人材と組むメリットなどについて、お互いの視点から話してもらった。
記事 人材育成・人材獲得 リクルート出身者の“あの熱意”はどこからくる? アグレッシブ社員を育てるマネジメント 2021/09/21 ビジネスの現場で「リクルート出身者」と出会ったことがある方は多いのではないでしょうか。彼らに共通するエネルギッシュさと仕事への熱意はいかにして培われるのか──リクルートで10年間営業職として従事し、同社でマネージャーも経験した筆者が、自身の経験をもとに、チームの士気を高めるマネジメント手法と文化の作り方を明かします。
記事 人材育成・人材獲得 自己嫌悪・他者比較しなくなる小さな習慣、ヤフー伊藤羊一氏が30年続けてきたこと 2021/09/18 ヤフー コーポレートエバンジェリスト、武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長、ウェイウェイ代表取締役と、さまざまな場で活躍し著書も多数の伊藤羊一氏。同氏には、仕事に苦しんだ20代に始めて50代になった今もなお続けている、ある習慣がある。それは、ほんの少しでも日々の学びを記録していくこと。自分が生きた証をわずかでも残していくことで、ビジネスパーソンとしての成長、そして自己肯定感もはぐくまれてきたという。近著『1行書くだけ日記』の内容をもとに、「1行日記」の習慣について伊藤氏が語った。
記事 AI・人工知能・機械学習 G検定とはどういう資格なのか?合格方法・試験範囲などおすすめの受験対策とともに解説する 2021/08/20 G検定(公式名:ジェネラリスト検定)とは、ディープラーニングを事業に生かす知識を有しているかどうかを確認するための民間の試験だ。さまざまな分野でAI活用が加速していく中、将来への投資と考えて個人で受験している人も少なくない。どのような資格なのだろうか。合格のための学習方法と合わせて解説していこう。
記事 人材育成・人材獲得 日本マクドナルド 人事トップが語る、コロナ後の人事課題と施策をどのように設定したか 2021/08/17 コロナ禍が企業にもたらした変化は、当然、人事部門にも影響を与える。だが、その変化はあまりに激烈だった。そのため、具体的にどのように施策を実行すればいいか、ポイントを絞り切れていない企業もあるのではないだろうか。日本マクドナルド 人事本部 上席執行委員/チーフ・ピープル・オフィサーを務める落合亨(おちあいとおる)氏が、同社がアフターコロナで行った人事施策について語った。
記事 人材育成・人材獲得 調査で判明、日本の若者の特徴「感染予防意識は低い」「不平等は感じるが行動しない」 2021/08/05 デロイト トーマツ グループは2021年7月、「ミレニアル・Z世代年次調査2021」を発表した。調査は2021年1月~2月に行われ、世界45カ国のミレニアル世代・Z世代2万2928人の価値観や働き方への意識、関心のある社会課題などをまとめている。本稿では調査でのグローバルとの比較から明らかになった、日本の若手世代の特徴を、9のトピックを紹介する。
記事 人材育成・人材獲得 「オンライン採用」で優秀な人材はどう見抜く? 面接官が考えるべきポイントとは 2021/07/23 コロナ禍を契機にオンライン採用を行う企業が増えています。オンラインでは採用候補者の適正を見抜くことができないのではないかと不安に思う面接官、人事担当者もいるのではないでしょうか。リクルートでHR領域に10年携わり、就活情報サイト「リクナビ」の副編集長を経て、現在、400名全員がフルリモートで働く企業ニットにて広報・組織コンサルタントを務める筆者が、オンライン採用で面接官が考えるべきポイントを整理します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 テンセントの平均年収約1,400万円は妥当? 日本人には厳しすぎる「人事評価」制度とは 2021/06/29 中国ネット大手のテンセントは、2020年の営業収入が約8.3兆円だったと年度報告書で発表した。毎年20%以上という同社の成長率にはもちろん注目が集まったが、報告書に記載された従業員数と給与支払総額が話題を呼んだ。そこから算出した平均年収は約1,400万円。ネット上では羨望の声が相次いだが、この金額は高いのだろうか、低いのだろうか。同社を含めた多くの中国ネット企業は「淘汰制度」をとっており、成績不良者は強制解雇される。その割合は毎年5~10%にものぼる。テンセントが行っている人事評価の詳細、日本とは大きく異なる中国のITエンジニアの働き方、その実態とは。
記事 人材育成・人材獲得 ソフトバンク最高人事責任者が断言、「優秀な人材を生かすには年功序列は壁になる」 2021/06/18 日本企業の多くで、グローバル化を背景に人材や働き方の多様化が進み、ジョブ型などの議論が活発化している。こうした中、ソフトバンク 専務執行役員 兼 CHRO(最高人事責任者)の青野史寛氏は「優秀な人材を生かすには年功序列は壁となる」と言い切る。アフターコロナ、デジタル時代の人事戦略について、青野氏に単独インタビューを行った。
記事 人材育成・人材獲得 ソフトバンク青野史寛CHROに聞く、デジタルを生き抜く人材になる2つの超重要ポイント 2021/06/10 時代に合わせて変化し続けることを宣言しているソフトバンク。新型コロナ禍により、多くの企業がリモートワークに戸惑う中、同社は働き方の変化をテコに生産性を向上させているという。ソフトバンク 専務執行役員 兼 CHRO(最高人事責任者)の青野史寛氏は「今後のデジタルシフトを背景に、社員には新たな能力が求められる」と言い切る。青野氏に、変化を乗り越える人材像について話を聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 コロナで加速する市場消滅、仕事を失ったら…あなたは「キャリアシフト」できるか? 2021/06/10 新型コロナの影響は、市場変化の速度を速める傾向にあり、その結果、市場自体が消滅し、キャリアシフトを余儀なくされてしまうケースも見られる。しかし、長年、特定の業務でスキルを磨いてきた方にとって、市場消滅は今まで培ってきたスキルの陳腐化につながるケースも多い。こうした時代を生き抜くためにも、今まさにキャリア形成の在り方が問われている。
記事 人材育成・人材獲得 グーグル・PwCら社員の休暇促進、1人1000ドルのボーナスが「合理的投資」となるワケ 2021/06/02 コロナ禍で観光が難しくなっていること、また出かけた先での感染懸念などを理由に、多くの社員が有給休暇を取得せずにおり、彼ら彼女らの「燃え尽き症候群」のリスクが高まっている。そんな中、グーグルなど、社員の生産性低下などを懸念する米国企業の間で、社員に休暇を促すところが登場。さらには、社員がより休息を取りやすくするため、「バケーションボーナス」の支給を開始すると公表している、PwCのようなケースも出てきている。大盤振る舞いにも思えるが、そうした施策は社員にとってメリットがあるだけでなく、企業にとっても「合理的な投資」だとみなされているようだ。
記事 AI・人工知能・機械学習 あなたの「AI人材度」は何レベル?AI基礎用語力チェック【頻出用語解説付き】 2021/05/27 これからどんどんAIネイティブ世代が入社してくる中、AI時代についていけないビジネスパーソンにならないためにはどうしたらいいいのか。日本ディープラーニング協会 人材育成委員メンバーの野口竜司氏は、AI時代のビジネスパーソンの素養を「AI人材基礎スキル」として著書『管理職はいらない』でまとめました。それが、(1)AI基礎用語力(2)AI構造理解力(3)AI事例収集力(4)AI企画力(5)AI目利き力(6)AIマネジメント力、の6つです。その中でAIスキル習得の第一歩となる「AI基礎用語力」について、AIプロジェクト頻出用語解説とともに教えてもらいました。現時点での自分の「AI基礎用語力」を診断するとともに、さらに上のレベルを目指せるよう、学びを深めていきましょう。
記事 AI・人工知能・機械学習 4年後あなたの仕事はこう奪われる 「AIネイティブ新卒」の恐るべき実力 2021/05/24 「AIに仕事を奪われる」とは、AI(人工知能)技術の進展・普及に伴いよく聞かれる言葉となりましたが、実は仕事を奪うのは「AI」だけではありません。意識せずともAIサービスが周囲にあり(AIネイティブ)、プログラミング教育、AI教育を受けてきた若手人材もまた、AIを使いこなし、あなたの仕事を奪う存在なのです。そのような若手を「AIネイティブKIDS」と呼び、著書『管理職はいらない』でAI時代に生き残れる管理職の条件を説いた野口竜司氏が、「AIネイティブKIDS」第一世代が職場にやってくる2025年をシミュレーションしました。
記事 人材育成・人材獲得 1位はグーグルでもアップルでもない、リンクトイン「働きたい企業ランキング2021」 2021/05/19 ビジネスSNSを手掛ける米リンクトインが4月末、「働きたい企業ランキング」を発表した。「昇進の可能性」「スキルの獲得」「仕事の安定性」「社外からの魅力」「社内のつながり」「ジェンダー多様性」「学歴の多様性」の7つの要素から、同プラットフォームの膨大な匿名データを分析し、企業をランク付けしたものだ。米国では、1位はグーグルでもアップルでもなく、アマゾン。同社は米国以外でも高い評価を得た。また、日本、フランス、ドイツ、マレーシア、フィリピンなどでのランキングも発表され、スペインでは1位に日本のあの企業が選出されるという意外な結果も。アマゾンを筆頭に今、世界各国で最も人気のある企業とその理由を、同ランキングの結果に基づいて考察する。
記事 競争力強化 「事例ある?」と聞いているうちは、今後も日本のAI導入は進まないと言えるワケ 2021/05/19 すべてのビジネスパーソンが、AIとのかかわり方を考えるべき時代になった。AI活用事例は随所で発表されているが、日本ではまだまだ主流になったとは言いがたい。「AI白書2020」によると、日本のAI実導入率はわずか4.2%にとどまる。一体、何が原因なのか。今後、日本企業はどう変わっていくべきか。2021年3月に「“経験ゼロ”から始める AI時代の新キャリアデザイン」を上梓した、パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー 石角 友愛氏に話を聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 なぜダメな上司は「部下を信じてとことん任せる」ができないのか 2021/05/14 「部下に任せるよりも、自分でやってしまったほうが早い」日々仕事をするなかで、このように思ったことのある人はいないだろうか? 優秀なマネージャーほど、陥りがちな思考パターンと言えるだろう。新刊『部下を育ててはいけない』を執筆した田端信太郎さんは、「自分でやったほうが早い病」のリーダーに喝を入れている。上司が自分の手を動かすよりも、結局のところは部下を「信じて任せる」ほうが、チームの成果を上げるうえでは効果的だという。その心得を語ってもらった。
記事 製造業IT 日本工学アカデミーが提唱、新たなものづくり論「ナラティブ」ってなんだ? 2021/05/13 自然災害や新型コロナウイルスの世界的パンデミックなど、これまで経験したことのない不確実で不透明な時代を迎え、製造業を「どうデザインするか」が問われ始めている。そんな中、新たなものづくりの方法論として「ナラティブなものづくり」を提唱するのが日本工学アカデミーだ。日本工学アカデミー 未来の製造業プロジェクトのリーダーで、日立製作所 研究開発グループで技師長を務める佐々木 直哉 氏が解説した。
記事 人材育成・人材獲得 新たなDX人材像「ファクトリーサイエンティスト」、中小製造業の“等身大のDX”担う 2021/05/07 いま国内の製造業では、米中貿易摩擦の影響や今回のコロナ騒動で、キーデバイスの国内回帰が少しずつ進んでいる。一方で、製造を担える労働人口は減っており、まさに自動化や省力化を進めるDXが必須の状況だ。そうした中、現場で活躍できるDX人材の育成が急務になっている。先ごろ開催されたIVI公開シンポジウム2021に登壇した、きづきアーキテクト 代表取締役 兼 ローランドベルガーホールディング シニアアドバイザーの長島 聡 氏は「手触りのある等身大のデジタルトランスフォーメーション(DX)」をテーマに、「ファクトリーサイエンティスト」の重要性を説いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 6割がスマホ利用増。「デジタル疲れ社員」を抱える企業の“新選択”とは? 2021/05/03 2021年もコロナ禍かつ東京都や大阪府は緊急事態宣言下で迎えることになったゴールデンウィーク。MMD研究所が2020年12月に実施した調査によると、約6割の人が「昨年と比べて利用が増えたオンラインサービスがある」と回答しています。スマートフォンやPCを使用する時間が増えてしまいがちな今だからこそ、おすすめしたいのがデジタルデトックスです。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 意外と難しい「テキストで業務連絡」、“伝わる文章”を書く人がやっている5つのこと 2021/04/30 テレワークが広がる中、「テキストで業務の指示を出すのは意外と難しい」「テキストメッセージで相手を傷つけてしまった、傷つけられた」など、テキストコミュニケーションが中心となるテレワークならではの悩みを抱える人は多いと思います。筆者が所属するニットは、日本全国・世界33カ国に400名のメンバーがフルリモートかつ、時差もある中で仕事をしており、テキストコミュニケーションが中心です。今回はテキストコミュニケーションのポイント、「何をどのような文章で相手に分かりやすく伝えるか」についてお伝えしていきたいと思います。
記事 人材育成・人材獲得 最新の神経科学で判明、ストレスを「使いこなして」最強のパフォーマンスを得る方法 2021/04/29 悪者にされがちなストレスだが、最先端の研究によりストレスの仕組みは細胞や分子のレベルで解明されつつある。ストレスが進化の過程で淘汰されずに私たちの身体にいまだに備わっているのは、ストレスに役割があるからだ。ストレスを味方につけられるか否かが、変化の激しいVUCAの時代を生き延びるカギになると言っても過言ではない。そこでここでは、『HAPPY STRESS ストレスがあなたの脳を進化させる』を上梓した応用神経科学者 青砥 瑞人さんにストレスにまつわる仕組みや役割を、最新の神経科学の知見からなるべくわかりやすくひも解きつつ、ストレスを「武器」に変える応用技術の一端を紹介してもらった。
記事 政府・官公庁・学校教育IT デジタル庁は「人財」が揃うのか? 成否を占う「リボルビングドア」の仕組み構築 2021/04/28 行政のデジタル化を図る菅内閣の重要政策として、デジタル庁が2021年9月1日に発足する予定となっている。縦割りが目立つ行政をITの活用によって効率化すると標ぼうしており、具体的にはマイナンバーの普及促進、国と自治体のシステム統一化、行政手続きのオンライン化、コロナ禍で変化が求められる医療や教育分野におけるITによる革新など、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実行が想定されている。一方で、それを行う人材をどのようにそろえるのかは、はっきりしていない状況だ。デジタル庁の取り組みについて、人材登用の観点から、米国が実施している施策を交えて解説する。
記事 人材育成・人材獲得 村上臣×伊藤羊一:ジョブ型雇用への大転換、生き抜くために何をすべきか? 2021/04/21 働き方が多様化し、終身雇用を前提とした「メンバーシップ型雇用」から業務を特定して採用する「ジョブ型雇用」への移行を検討する企業が増えている。日本企業も欧米型の雇用に近づきつつあるといわれる中で、個人としてどんな働き方を選択し、サバイブしていけばよいのか。『転職2.0』を上梓したLinkedIn(リンクトイン)日本代表の村上 臣氏と、『1行書くだけ日記 』の著者で、Zアカデミア学長の伊藤羊一氏が激動の雇用環境を生き抜く術を語った。
記事 人材育成・人材獲得 「指示待ち部下」を育てる暇はもうない、「見込みのある部下」に圧倒的成果を出させる方法 2021/04/13 部下のためにしっかりと仕事を教え、手柄を立てれば褒め、時には叱る。業種を問わず、マネージャーが良かれと思ってこれまでやってきたことである。しかし、新刊『部下を育ててはいけない』を上梓した田端信太郎さんは「これからのビジネスリーダーは、『部下を育てる』ことを目的にしたマネジメントから真逆に転換していかなければならない」と喝破する。「部下を育てず、圧倒的成果を上げるマネジメント」とはいったいどのようなものだろうか? 連載第2回では、「育てずに、部下の力を引き出すマネジメントの極意」について語ってもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ワークシェアリングとは?メリット・デメリット、必要な「6つの労務整備」を解説 2021/04/08 テレワークが定番の働き方となりつつある中、「ワークシェアリング」が注目されている。ワークシェアリングとは、労働者同士で雇用を分け合うという働き方だ。個人の負担を減らし、チームで業務に取り組むことで安定した組織運営ができるなどのメリットがある一方で、導入時には注意も必要だ。400名全員が「テレワーク」かつ「ワークシェアリング」で働く企業、ニットの実体験をもとに、ワークシェアリングのメリット・デメリット、導入時にすべき労務整備について解説しよう。