記事 新規事業 ヤフーが「HealthData Labプロジェクト」を10月開始 遺伝子解析サービス提供へ 2014/08/11 ヤフーは11日、「HealthData Labプロジェクト」を10月に本格開始させ、一般向けに遺伝子解析サービスを提供することを発表した。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 国土交通省、GISデータ活用の不動産価格情報サイト「土地総合情報システム」を刷新 2014/07/31 NECは31日、国土交通省土地・建設産業局が一般向けに公開している「土地総合情報システム」を刷新し、8月1日にリリースすることを発表した。
記事 ビッグデータ 日本IBM マーティン・イェッター氏が語る、21世紀における“データ”という天然資源 2014/07/25 一元的に集めたデータは、21世紀における新たな天然資源である――。今日、データは毎日大量に生成されている。企業内ばかりではなく、インターネットには接続された機器が、また個人が生活を記録するソーシャルメディアが、情報爆発の源となっている。そうした膨大なデータから何を読み解くか。「世界ICTサミット2014」に登壇した日本アイ・ビー・エム 代表取締役社長 マーティン・イェッター氏は、同社の顧客におけるビックデータ活用事例を交えつつ、有用な情報を生み出すための第一歩である、データ精製の重要性を語った。
記事 生産・製造管理・PLM トヨタ自動車 加藤光久 副社長が語る「もっといいクルマづくり」を支える技術と仕組み 2014/07/23 トヨタ自動車 取締役副社長 加藤光久氏は、入社後の約16年間にわたり開発畑を歩み、2000年からチーフエンジニアとして12代目クラウン(通称:ゼロクラウン)開発の陣頭指揮をとった人物としても知られる。その後、トヨタテクノクラフトの社長に就任し、製品企画本部長などを歴任後、現職に至っている。そんな同氏が、いまトヨタが進めている安全・環境面での技術戦略と「Toyota New Global Architecture」(TNGA)の取り組みについて語った。
記事 ビッグデータ Hadoop創始者ダグ・カッティング氏が語る「データの未来」 2014/07/18 7月8日に開催されたHadoopに関する国内最大のイベント、「Hadoop Conference Japan 2014」には、Hadoop創始者のダグ・カッティング(Doug Cutting)氏が来日、基調講演「データの未来」に登壇しました。
記事 ビッグデータ NTTデータ 岩本敏男 社長が示す、ビッグデータによる「万物の可視化」がもたらすもの 2014/07/14 人が何かを判断する“源泉”は「インテリジェンス」だ。単に「情報」を与えられても人は動かない。インテリジェンスという“人によるフィルター”に通すことで、情報に価値を付加できる――。こう語るのは、NTTデータで代表取締役社長を務める岩本敏男氏である。岩本氏はそれが経営における大きな武器になるとしたうえで、データサイエンスの進化によってもたらされる、新たな世界を展望した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 日本通運、運行管理システム刷新 800拠点1万台のトラック運送を可視化・分析可能に 2014/07/11 日本通運は、国内の運行管理システムと作業管理システムを統合し、全国800か所の運送拠点で稼働する1万台のトラックの車両位置・走行速度・積荷状況などの運行情報を可視化・分析可能な新システム「オペレーション支援システム」を導入し、2014年7月より稼働を開始した。
記事 製造業IT トヨタIT開発センターが語るクルマIT化の最新動向、積極化する開発者の囲い込みと育成 2014/07/10 クルマのIT化が進展している。車載器のオープン化やスマホ連携、そして走行データなどを集約してそれを自動車の安全性や利便性の向上につなげる動きが本格化している。トヨタの子会社で、クルマの先進IT領域での研究開発などを手がけるトヨタIT開発センターの円満字大輔氏が、5月に開催された「Data Business for Connected Vehicles Japan 2014(Telematics Update主催)」に登壇し、なぜ自動車業界がこれらのトピックスに注目しているのか、そしてIT業界と自動車業界の接点や、今後取り組むべき方向性はどうなっていくのかについて語った。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 内閣官房、ITダッシュボードを公開 全府省のシステム情報や予算をオープンデータ化 2014/07/04 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室(以下、情報通信技術(IT)総合戦略室)は4日、各府省が保有する情報システム数や情報システムに関する予算などをわかりやすくグラフで表示する仕組みで、一般の利用者でも各種データのダウンロードが可能になる。富士通が手がけた。
記事 IoT・M2M IoTをめぐるベンダー動向と活用例、システムアーキテクチャの課題、2つの成長シナリオ 2014/07/03 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という言葉が登場したのは1999年。しかし当時はまだIoTを実現するための技術が追い付いておらず、IoTが再び世間の耳目に触れるようになってきたのが2011年。それから3年が経った現在、ようやく実用的な事例が見られるようになってきた。野村総合研究所の武居輝好氏は「企業もそろそろIoTを真剣に考えていい時期ではないか」と指摘するとともに、今後企業がIoTを活用してビジネスを拡大していくための2つの方向性を指し示した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 博報堂とユナイテッドら4社、「Social+Survey」開始 Webアンケートとソーシャル融合 2014/06/30 博報堂とユナイテッド、ソリッドインテリジェンス、フィードフォースは4社共同で、Webアンケートとソーシャル・ビッグデータを融合させた、新しいマーケティング・リサーチ手法に基づく「Social+Survey(ソーシャル・サーベイ)」の提供を開始すると発表した。
記事 ビッグデータ 「必要だから作った」Google、大規模データをリアルタイム分析できるクラウドを発表 2014/06/27 大規模分散処理のフレームワークとしてGoogleが開発し、Hadoopに採用されて広く使われているMapReduce。しかしGoogleはもうMapReduceを使わず、より優れた処理系の「Google Cloud Dataflow」を使っていることが、Google I/O 2014の基調講演で明らかにされました。
記事 ビッグデータ オークファン 武永氏が語る200億件超のビッグデータ活用 「将来の価格がどう動くか」 2014/06/27 国内最大級のショッピング・オークション一括検索・比較サイト“オークファン”では、10年間以上に渡って蓄積された、200億件以上の価格データを保有している。オークションサイトの落札相場価格のほか、新品/中古品を含めたショッピングサイトの価格も含むこれらの情報は、うまく活用することで銀行や保険会社のビジネスを支援することも可能になるという。オークファン 代表取締役社長の武永修一氏へのインタビュー後編では、同社の持つデータを活用したマーケティング支援する新たな取り組みと、今後の展望について話を伺った。
記事 既存顧客強化 ライフネット生命、良品計画、電通はどのように顧客を分析しているのか? 2014/06/26 現在、特に一般消費者を顧客としている企業にとって重要な経営課題となっているのが、オムニチャネルやO2Oをはじめとするデジタルマーケティングへの取り組みだ。その“起点”なるのは、いうまでもなく「顧客を知ること」。そのためにビッグデータを使って行動を分析し、オムニチャネル化をどのように進め、あるいは具体的なO2Oの施策をどう組み立てていくかを考えていくことになる。ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2014では、先進的な顧客分析に取り組んでいるライフネット生命、良品計画、電通の各担当者が具体的な手法を明らかにした。
記事 ビッグデータ 日産自動車のビッグデータ活用術、「UBx」が次のイノベーションをもたらす 2014/06/25 日産自動車がシリコンバレーにオフィスを構えたのが2011年。同拠点で2013年から本格的に取り組んでいるのが、ビッグデータデータの活用だ。クルマにおけるビッグデータとは、ロケーション・速度・アクセルの使い方といったプローブデータはもとより、最近ではスマートフォンと連携したデータやソーシャルデータなども対象になってきている。こうした中、同拠点でダイレクターをつとめる村松寿郎氏が次のイノベーションをもたらすものとして注目しているのが「UBx(Usage Based Services:利用に基づいたサービス)」だ。「UBI」「VMTs」「TaaS」など、新しいサービスが続々と生まれつつある。
記事 ビッグデータ 楽天、Amazon、ヤフオク!――モノの価格を比較可能な相場情報サイト「オークファン」 2014/06/25 “オークファン(aucfan.com)”というサイトをご存じだろうか。ヤフオク!や楽天オークションといったオークションサイトの落札相場価格から、Amazonや楽天市場といったショッピングサイトの価格情報までを提供することで、利用者が安く買い、あるいは高く売ることを可能にしてくれる相場情報検索サイトだ。今回はオークファンの成り立ちと現在のビジネス、今後の展望について、オークファン 代表取締役社長の武永 修一氏にお話を伺った。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) MS、機械学習を手軽に実現するクラウド「Microsoft Azure Machine Learning」公開 2014/06/19 マイクロソフトは、機械学習サービスをクラウドで提供する「Microsoft Azure Machine Learning」の公開プレビューを来月から開始すると発表しました。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 国内データ分析・レポーティング製品16社を比較調査、SAPがリーダーに--ITR DatumiX 2014/06/17 データ分析/レポーティング市場の16ベンダーの製品/サービスの比較調査によれば、データ分析/レポーティング市場をけん引しているLeadingベンダーはSAPとなった。ITRが発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 京大 新熊亮一 准教授らが開発する「関係性技術」をデジタルマーケティングで応用 2014/06/13 スパイスボックスは13日、京都大学 情報学研究科 新熊亮一准教授らが開発する「関係性技術」を、DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)を活用したコンテンツマッチングへの適用をはじめ、デジタルマーケティング分野への応用に向けた実証実験を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 2014/06/11 鉄道と路面電車の短所を克服し、互いの長所を組み合わせた次世代型路面電車「LRT:ライトレールトランジット」が第三の都市鉄道として注目を集めている。愛知、広島、熊本、埼玉など各地で導入を検討・推進する動きが高まっているほか、2020年の東京五輪を見据えて、都内湾岸部でも輸送網として導入する動きがある。ここでは、日本の高齢化率が高まる中、コンパクトシティを進めるM2M・IoT活用事例として、富山県のLRT「セントラム」における実証実験の研究成果を紹介する。
記事 人材育成・人材獲得 NTTデータやドコモ、統計学会らと「gacco」を活用したデータサイエンティスト育成講座 2014/06/09 NTTデータ、NTTドコモ、NTTナレッジ・スクウェア、一般社団法人日本統計学会(以下、統計学会)は9日、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会公認の大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」を活用したデータサイエンティスト育成プロジェクトを開始すると発表した。
記事 流通・小売業IT ファミリーマート、大手コンビニ初となるファミマランク開始 購入額でポイント率変更 2014/05/27 ファミリーマートは27日、同社が発行する「ファミマTカード」と、ファミリーマートにおける「Tポイント」のサービス内容を大幅に刷新する。クレジットカード機能のない「ファミマTカード」発行のほか、買い物金額に応じてポイント還元率が変わる「ファミマランク」を7月5日から、全国のファミリーマート約1万600店舗にて開始する。
記事 ビッグデータ ビッグデータ活用の4つのストレージテクノロジと4分類した社内人材MAP-ガートナー 2014/05/27 ビッグデータの活用は、企業に新たなビジネスチャンスをもたらそうとしている。しかし一方で、ビッグデータは分かりにくい、ピンとこない、場合によっては面倒くさいと考える企業もあるようだ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの鈴木雅喜氏は「実際にビッグデータを採り入れて、本当に成功している企業はほんの一握り」と指摘した上で、「だからといってまだ重視しなくてもいいと思っているなら、いずれ逃げ惑うしかなくなる」と取り組みの遅れに対して大きな警鐘を鳴らす。
記事 データベース Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス 2014/05/22 データベースの大御所として知られるマイケル・ストーンブレイカー氏。IngresやPostgresといったリレーショナルデータベースの先駆けとなる製品を開発、InformixのCTOを務め、またカラム型データベースのVerticaを創業、最近ではVoltDBを創業するなど、データベースの先端技術を商用化し続けてきました。
記事 ビッグデータ アクセンチュア 工藤卓哉氏らが語る、ビッグデータ活用を成功に導く組織づくり 2014/05/19 現在の企業にとって消費者を知り、顧客を知るために必要不可欠となったビッグデータの活用。そのビッグデータ活用を成功に導くためには、どのような人材が必要となるのか。またどのような体制づくりが必要なのか。アクセンチュア デジタルコンサルティング本部 アクセンチュア アナリティクス 日本統括の工藤卓哉氏、NTTドコモ 情報システム部 情報戦略担当 担当部長 白川貴久子氏、総務省 統計局総務課 調査官の上田聖氏、SAS Institute Japan マーケティング&ビジネス推進本部長の北川裕康氏の4名が、Analytics 2014 - SAS FORUM JAPANのパネルディスカッションで登壇した。
記事 ビッグデータ ノーベル経済学賞にも選ばれた研究、「マッチング最適化」がビジネスに影響を与える日 2014/05/13 「不確実な未来に対する葛藤」に対して、「意思決定の結果を先取りさせること」がブランドの持つ本質的な力である。しかし、それをブランドの定義であるとするのは可能なのだろうか?理想的なマッチングプラットフォームを考えることで逆説的に見えてくるのは、「それを手にした未来における、幸福感を先取りさせるほどの力」を持つかどうかという、両者の本質的な違いである。
記事 M&A・提携・協業 オラクルCEOのラリー・エリソン氏が企業買収の信条とする、ある人の言葉 2014/04/23 4月に開催された新経済サミット2014の基調講演に、オラクルCEOのラリー・エリソン氏が登壇した。シリコンバレーの小さな会社を、データベース管理システムで世界トップシェアを誇るIT企業へと育てたエリソン氏。その独特な感性と鋭敏な視点をもって、ビッグデータ活用とプライバシーの問題、起業家の在り方、数々の企業買収における極意などを語った。この基調講演は、新経済連盟 代表理事で、楽天の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏のたっての要望で実現。三木谷氏はインタビュアーに徹した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 2014/03/20 SAPジャパンは20日、クラウド型の出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」日本版を本日から提供開始することを発表した。
記事 ID・アクセス・ログ管理 OpenID 崎村夏彦氏:パーソナルデータ流通に求められる2つのトラスト・フレームワーク 2014/02/05 ショッピングや情報閲覧などのため、我々がインターネット上でパーソナルデータを入力する場面は今や当たり前になった。しかし一方で、個々のプライバシーをどうやって守っていくのかという点も重要なテーマとして挙がってきている。そもそもプライバシーとは何か、プライバシーを強化するためには、どのような仕組みが求められるのか。Japan Identity&Cloud Summit 2014にて、OpenID関連技術の普及/啓蒙活動などを行う米OpenID Foundation 理事長で野村総合研究所 上席研究員の崎村夏彦氏が語った。
記事 ビッグデータ ワークマン、ビッグデータ活用へ MKIの「需要予測・自動発注ソリューション」導入 2014/02/04 三井情報(以下、MKI)は4日、ビッグデータを活用して需要予測を行い、予測結果などから推奨発注数を算出する「需要予測・自動発注ソリューション」を2014年1月より提供開始したと発表。本ソリューションは、作業服・作業関連用品の大型専門店チェーン、ワークマンに採用されている。