記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦106~世界初!指一本で2000万円の経費を節約するシステム 関西流ベタベタIT商法の挑戦106~世界初!指一本で2000万円の経費を節約するシステム 2014/02/28 客足が伸び悩む2月はニッパチと呼ばれ経営者にとっては頭の痛い時期。人件費を減らしたいところだが、サービスの低下が懸念され、なかなか実行に移しがたい。そんな経営者に朗報がある。 「弊社の売りは“指一本”で人の動きをコントロールできることにあります。インターネットでの人員管理や月締め、勤怠管理から年末調整まで一手に引き受けます」と語るのは大阪に本社を構えるデイプローデータサービス株式会社の塚田昌久社長(53)。1998年に創業以来、飲食チェーン店やゴルフ場、アミューズメント施設などを中心に4万人の人事管理を請け負う関西屈指のアウトソーシング会社である。
記事 政府・官公庁・学校教育 広島県知事 湯崎 英彦氏「広島に生まれ、住み、働いてよかったと思われる県を目指す」 広島県知事 湯崎 英彦氏「広島に生まれ、住み、働いてよかったと思われる県を目指す」 2014/02/07 地域の活性化なくして、日本経済の再生はない。変化の激しい今の時代に、地方行政の首長が抱く展望とは。「地方行政の今を知る」の第1回では、通産省を経て日本のIT創世記にアッカ・ネットワークスを創業し、2009年より広島県の知事を務める湯崎 英彦氏。後編となる今回は、広島県の将来のビジョン、ITへの取り組みについて話を伺った。
記事 政府・官公庁・学校教育 広島県知事 湯崎 英彦氏「経営者だった経験が知事の業務にも活きている」 広島県知事 湯崎 英彦氏「経営者だった経験が知事の業務にも活きている」 2014/02/06 地域の活性化なくして、日本経済の再生はない。変化の激しい今の時代に、地方行政の首長が抱く展望とは。「地方行政の今を知る」の第1回では、通産省を経て日本のIT創世記にアッカ・ネットワークスを創業し、2009年より広島県の知事を務める湯崎 英彦氏に話を伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦105~大阪発の発明が医療現場のスタンダードになる 関西流ベタベタIT商法の挑戦105~大阪発の発明が医療現場のスタンダードになる 2014/02/03 風邪のシーズン到来で、薬を飲む機会が増えてくるこの季節。厄介なのは口に残る苦みや喉を通るときの異物感だろう。これを一挙に解決する服薬法を発明したのが大阪市に本社を構えるモリモト医薬だ。開発の指揮を執った盛本修司社長(54) は「当社の服薬補助ゼリーキット『GTパック』は次世代の薬の飲み方を実現しました。固形感がなく、おいしく服薬できます」と話す。まったく新しい服薬法にいま、世界中の注目が集まっている。
記事 OS・サーバOS 2014年4月が節目となるIT投資の3つのポイント、負担をメリットに変える2つのポイント 2014年4月が節目となるIT投資の3つのポイント、負担をメリットに変える2つのポイント 2014/01/07 2013年もあっという間に過ぎ去り、2014年を迎えることとなった。多くの企業が新年度を迎える2014年4月まであっという間だろう。その2014年4月はIT投資の観点でも例年にない大きな節目のタイミングとなっている。それが、消費税の増税、Windows XP/Office 2003のサポート終了、Windows Server 2003のサポート終了に向けた準備だ。そこで今回は新年度を迎える前に中堅・中小企業が抑えておくべき今後のIT投資のポイントや、その負担をメリットに変えるポイントについて考えていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦104~ミーハー社長がプロデュースする最強の販促グッズ 関西流ベタベタIT商法の挑戦104~ミーハー社長がプロデュースする最強の販促グッズ 2013/12/25 景気回復の兆しが見える中、忘年会や新年会を再開しようという会社が増えている。宴会と言えば一発芸の披露は欠かせないが、ウケを狙う焦りからすべってしまいせっかくの酒宴が台無しになるケースも少なくない。「うちが提案するマジックキットを使えばどんな場面でもバカ受けです。最近は個人ユーザーだけでなく、飲食店のコミュニケーションツールとしてもニーズが高いですね」と語るのは大阪市中央区に本社を構えるアユートの百津勝美社長(48)。アユートでは大阪や名古屋、東京でマジックセミナーを開催して参加費20,000円という価格にも関わらず予約が殺到している。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦103~一石二鳥でTPPを追い風にする 関西流ベタベタIT商法の挑戦103~一石二鳥でTPPを追い風にする 2013/11/26 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加に向けての交渉が進む中、国内の農林水産業者は戦々恐々と成り行きを見守っている。関税の撤廃で安い農産物の輸入が始まれば死活問題になりかねない。 「私たちの養豚場では20年前から国際市場を視野に入れて準備をしてきました。だからTPPはチャンスとらえています」と話すのは大阪府泉佐野市で関紀産業を経営する川上幸男社長(62)。 関紀産業では「川上さん家の犬鳴豚」というブランド豚の飼育、加工販売を手掛けている。犬鳴豚のブランド評価は高く、大阪市内の有名レストランなどに出荷され、通販では2,980円のしゃぶしゃぶセットが飛ぶように売れているのだという。
記事 財務会計・管理会計 IT投資は消費税増税前が有利?お得なリースは?10%対応は?知っておきたい3大ポイント IT投資は消費税増税前が有利?お得なリースは?10%対応は?知っておきたい3大ポイント 2013/11/04 政府は2013年10月1日に消費税の増税を正式に表明した。これによって2014年4月以降は消費税率が現行の5%から8%に上がることになる。このことは、中小企業のIT投資における意思決定にも当然影響が及んでくるだろう。そこで本稿では、来年の消費税率改正に向けて、増税前の購入が良いのか、リースは有利なのか、消費税率10%時代を見据えた投資を行うべきなのか、など中小企業が抑えておくべき3つのポイントについて、調査データを基に解説していくことにする。
記事 ERP・基幹システム コールセンターのTMJに聞く、8000名の労働契約業務を1/3に削減した方法 コールセンターのTMJに聞く、8000名の労働契約業務を1/3に削減した方法 2013/10/28 ベネッセグループでコールセンター事業を展開するTMJ。2013年3月末時点でのコールセンターのスタッフ数は約8000名を数える。同社では2011年、人事制度を改変、それまで半年単位だった契約社員との契約期間を3か月単位に変更、さらに最初の1か月間は単月契約とした。これによって契約社員との間で交わす労働契約書は従来の2.5倍の量となり、膨大な紙の管理が発生することとなった。ガバナンスの強化も含め、この状況を改善するために、同社ではクラウド型人事システムのe-HRを導入、労働契約書の電子化を図り、契約書管理に関わる作業工数の大幅削減に成功した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦102~IT化に女子力を生かしてヒット商品を生み出す 関西流ベタベタIT商法の挑戦102~IT化に女子力を生かしてヒット商品を生み出す 2013/10/28 世界陸上モスクワ大会で銅メダルを獲得した福士加代子選手。彼女のガッツポーズはこれからの女性の活躍を予見させるものがある。 東大阪市にある株式会社日清精工でも女子社員の自由な発想に投資することでヒット商品を生み出している。代表取締役である岩谷清秀社長(42)は「うちは金型が本業ですが、注文を待つ仕事が多い。でも、このご時世ですから攻めていかないとジリ貧になるのは目に見えています」と新規事業に意欲を示す。 この意をくんだのが勤続30年の右田和代さん。当時、芸術大学に通っていた娘さんを引っ張り出して業界でも初めてのデジタルフリーデザイン(DFD)でのシボ切削システムの導入に取り組んだ。右も左もわからない中、このシステムにポンと500万円を出したのが岩谷社長。右田さんは「社長は怖いもの知らずやなぁ」と感心するとともに失敗できないという責任感を持ったのだという。 しかし、この後、右田さんと娘さんの女子力が次々と新製品を世に出していくことになる。
記事 政府・官公庁・学校教育 三重県知事 鈴木 英敬インタビュー「行政の仕事はコーディネーターであり接着剤」 三重県知事 鈴木 英敬インタビュー「行政の仕事はコーディネーターであり接着剤」 2013/10/23 三重県は2013年9月28日、アンテナショップ&営業拠点を東京日本橋にオープンした。同県は20年に一度の伊勢神宮式年遷宮を迎え、1,000万人に迫る過去最高の観光客を誘致するなど全国の注目を浴びている。営業本部長として陣頭指揮をとる鈴木 英敬知事は「みえ総合特区」や企業投資促進制度など、次々とビジネス戦略を繰り広げている。本サイトで「おすすめ三重県ビジネスカタログ」を連載中でもある鈴木知事に三重県の戦略を聞いた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦101~日本初!趣味起業を実現するサービスが人気急上昇 関西流ベタベタIT商法の挑戦101~日本初!趣味起業を実現するサービスが人気急上昇 2013/09/27 今年で30周年を迎える東京ディズニーランドは連日の賑わいを見せているが、これを支えるのがキャスト(従業員)のホスピタリティー精神。多くのキャストがディズニーファンであることで高いモチベーションが生み出されるのだという。「自分自身が楽しみながら続けられ、お客さんも喜んでお金を払ってくれる。そんな素晴らしいビジネスができればいいですよね」と話すのは全日本趣味起業協会で代表理事を務める戸田光弘氏(46)。趣味を仕事にする「趣味起業」が注目を集め、戸田代表の元にはマスコミ取材や講演依頼が後を絶たない。趣味起業とはあまり聞きなれない言葉だが、その成功率はなんと80%。一体その秘訣はどこにあるのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 和歌山のリゾート施設をオフィスに!本気で地方移転を考えたクオリティの挑戦 和歌山のリゾート施設をオフィスに!本気で地方移転を考えたクオリティの挑戦 2013/09/06 前回は、東京丸の内の一等地にオフィスを移転した企業を取り上げたが、今回は逆に地方にオフィスを構え、地域活性化にひと役買っている企業を取り上げたい。都会で成功した企業が地方にも拠点を設けるというケースはままあるが、この企業の地方移転は少し次元が異なる。なぜなら、会社の機能の一部を地方へ移転しただけでなく、移転と同時に新規の事業を立ち上げたからだ。しかもそれを首都圏へ“逆輸入”するに至っている。人材の採用も地元優先で行い、経済振興にも貢献。継続的に腰を据えて行われている地方事業の事例として紹介したい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦100~大阪流日本一を武器に入場者140万人突破 関西流ベタベタIT商法の挑戦100~大阪流日本一を武器に入場者140万人突破 2013/08/26 世界一高いタワーとして東京スカイツリーがギネスワールドレコードに認定され、日本一高いビルとしてあべのハルカス(大阪市阿倍野区)が開業した。日本一を体験しようと現地では観光客が押し寄せ、入場者数も記録的に伸びている。あべのハルカスからほど近い通天閣でも日本一を売りに人気が急上昇している。開業100周年を迎える老舗タワーの年間入場者数がここにきて140万人を越える絶好ぶり。通天閣観光の西上雅章社長(63)は「高さを売りにする時代は終わりました。私たちは大阪の生活や文化を売りにして笑いやコテコテのコンテンツを提供しています。これが結果的に“日本一おもろいタワー”になりました」と話す。昭和62年に取締役就任来一貫して笑いを追求。一時は50万人に落ち込んだ入場者数をV字回復させた。
記事 クラウド 東京商工会議所が開設した「クラウドワークスクエア」が他と異なる3つのポイント 東京商工会議所が開設した「クラウドワークスクエア」が他と異なる3つのポイント 2013/08/21 IT活用の新たな選択肢として「クラウド」が登場してから早くも数年が経過した。サーバハードウェアなどの資産を所有する必要がないという点で、クラウドは中小企業におけるIT活用負担を下げるものとして期待されており、これまでにもさまざまなサービスが登場し、導入事例も着実に増えている。だが、潜在ニーズを考えれば中小企業におけるクラウド活用はもっと伸びても良いはずだ。その障壁となっている要因の一つが「クラウドがもたらすメリットがわからない」「クラウドをどう活用すればよいかの具体的なイメージがわかない」といったユーザー企業に対する啓蒙/認知の不足だ。それらの課題を解消する取り組みの一つとして、今回は東京商工会議所が開設した「クラウドワークスクエア」を取り上げることにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦99~浪速のロッキーが指南するタブーへの挑戦 関西流ベタベタIT商法の挑戦99~浪速のロッキーが指南するタブーへの挑戦 2013/08/08 浪速のロッキーといえば元プロボクサーの赤井英和。試合中の怪我で生死をさまようも復活、俳優やタレントとして不屈の挑戦を続けている。このチャレンジ精神を彷彿とさせるのが大阪府堺市に本社を構えるナカニの中尾雄二社長(55)だ。ナカニは明治時代に大阪で確立された“注染(ちゅせん)”の技法を今に受け継ぐ老舗メーカー。長年、手ぬぐいの染めを生業としてきたが、近年は化繊のタオルや輸入品に押され、周囲には廃業者が続出。まさに伝統の灯が消えようとしていた。このピンチを救うべく立ち上がったのが二代目で伝統工芸士の中尾社長である。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 営業力強化のためにICT体験オフィスを開設、丸の内の一等地にオープンした効果は? 営業力強化のためにICT体験オフィスを開設、丸の内の一等地にオープンした効果は? 2013/07/30 今回はネットワンシステムズを取り上げる。同社は中堅・中小企業というより大企業や自治体などのネットワークインフラに実績を持つ。またシスコシステムズ製品の国内最大の販売代理店という顔のほうが有名かもしれない。天王洲にあった本社やショールームを本年5月に東京丸の内に移転した。その目玉が、大手企業、自治体に加え中堅企業やパートナー企業に向けてオープンした「Innovative Office 見学エリア」だ。同社にとって大きな変化を示す意思表示として、より現場部門に近いICT提案を推進するための戦略拠点の開設となる。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 中堅・中小企業が、円安でも国内景気回復でも海外ビジネスを検討しておくべき理由 中堅・中小企業が、円安でも国内景気回復でも海外ビジネスを検討しておくべき理由 2013/06/25 長らく続いた円高は、製造業を中心に大企業のみならず中堅・中小企業に対しても海外への進出を後押しする大きな要因となってきた。だが、2012年末の政権交代以降は円安が進み、国内回帰への流れを予測する見方もある。しかし、このまま円安傾向が続けば、中堅・中小企業にとって海外進出は不要のものになるかといえば決してそうではない。今後の人口減少などを考えれば、製造業以外の業種においても、中国や東南アジアを新たな市場として開拓する必要が出てくるだろう。そこで、今回は中堅・中小企業にとっての海外進出とIT活用との関わりについて見ていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー MonotaRO 鈴木雅哉 社長インタビュー:300万点超のB2Bネット通販事業でROE35%の秘密 MonotaRO 鈴木雅哉 社長インタビュー:300万点超のB2Bネット通販事業でROE35%の秘密 2013/06/13 インターネットやカタログなどを介した事業者向け工場用間接資材の通信販売を行うMonotaRO(モノタロウ)。工場や自動車整備の現場などで利用される切削工具や研磨剤、溶接材料や清掃用品などを販売するいわばB to Bのネット通販事業を手がけている企業だ。今やその取扱商品は300万点超、会員数は98万4000件(2013年6月10日現在)にのぼり、2012年12月期のROE(株主資本利益率)は34.9%と驚異的な数字を誇る。2000年設立後は、2006年に上場、2009年には東証1部に上場するなど、飛躍的な成長を遂げる原動力について、同社代表執行役社長の鈴木雅哉氏に話を聞いた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦98~ナニワのダヴィンチが教える繁盛店の作り方 関西流ベタベタIT商法の挑戦98~ナニワのダヴィンチが教える繁盛店の作り方 2013/05/31 天才発明家で画家でもあるレオナルド・ダ・ヴィンチの手記に「幸運の神に後ろ髪はない」という諺がある。猛スピードで駆け抜けるチャンスの神(カイロス)の後頭部は禿げている、だから出会えば迷わず前髪を掴めというわけだ。このカイロスを100%捕まえるナニワで噂のダヴィンチがいる。大阪梅田に本店を構えるフォーマル専門店「ノービアノービオ(NFL)」を経営する川辺友之社長(41)は14年前の楽天市場店のオープンを皮切りに、梅田本店、東京南青山店、縫製工場、お直し専門店(共に大阪谷町)、アパレル配送センター(東大阪)、卸売事業、ウエディング通販など矢継ぎ早に事業を拡大。独立8年でメンズフォーマルウエアのトップ企業にまで成長させた。
記事 政府・官公庁・学校教育 広島県CIO桑原義幸氏に聞くCIOの役割、「価格の妥当性」以上に「効果の妥当性」を追求 広島県CIO桑原義幸氏に聞くCIOの役割、「価格の妥当性」以上に「効果の妥当性」を追求 2013/05/20 CIO(=Chief Information Officer)、日本でもこの用語を目にすることは多いが、実際には大手企業を中心に存在していると思われている。特に「情報技術=IT」を経営や企業、団体の全体機能に関連付けて統括した戦略的な役割を担うという、今まで日本にはいなかった職能である。今回は自治体、県庁レベルの地方の自治のトップにいるCIOの役割は何か、という観点で取り上げたい。自治体を企業に置き換えて考えるということだけではなく、まだまだ馴染みの少ないCIOが県の行政で何をもたらしてくれるのか、広島県でCIO(情報化統括責任者)で、都道府県CIOフォーラムの会長もつとめる桑原義幸氏にお話を伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー サクセスHD 柴野豪男 社長インタビュー:保育事業で急成長、年商1億時に1000万のIT投資が原動力に サクセスHD 柴野豪男 社長インタビュー:保育事業で急成長、年商1億時に1000万のIT投資が原動力に 2013/05/13 サクセスホールディングスは、企業や病院内で保育サービスを提供する「受託保育」、市区町村の認可を受けた「公的保育」などを手がける企業である。ニチイやベネッセなど並み居る教育サービス企業がひしめく中、現在は全国に220を超える保育施設を展開し、2012年8月にはJASDAQ、2013年4月24日には東証2部に上場を果たすまでに急成長している。同社の成長を支えた原動力は何なのか。同社、代表取締役社長の柴野 豪男 氏とシステム部門の責任者である取締役 システム部長 佐々木 雄一 氏のお二人に話を聞いた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦97~リバウンドをしない整理収納スマートハウスが大人気 関西流ベタベタIT商法の挑戦97~リバウンドをしない整理収納スマートハウスが大人気 2013/05/01 春は新生活のシーズン。真新しい建物を前に胸を躍らせる人も多いだろう。しかし、実際に住んでみると荷物整理に追われ、しばらくすると家の中はグチャグチャという声も良く聞かれる。「整理収納のコツはテクニックだけではありません。ノウハウ本などで整理をしてもしばらくすると元に戻るのはそのためです。大事なのはご本人が『どのようなライフスタイルを希望するか』を描きそれに基づいて持ち物を仕分けることです」と話すのは整理収納アドバイザーでニュースタイル(大阪府藤井寺市)代表の石阪京子さん(45)。石阪さんがアドバイスを手掛けた案件は200件以上。このすべてがリバウンドをしていないのだという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ズレで値上げする: 二代目社長の“値上げ”マーケティング(6) ズレで値上げする: 二代目社長の“値上げ”マーケティング(6) 2013/04/19 初代社長である父親から経営を引き継いだ後、赤字に転落してしまったケーキ店「KARIYA」の二代目社長・刈谷修平は、父親から紹介された“値上げコンサルタント”の幸田陽一からコンサルティングを受けている。前回までは「価値で値上げする」というテーマで3種類の値上げ方法を学んだ。今回から「ズレで値上げする」というもう一つのテーマが始まる。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦96~ネットのスキマを埋める浪速の宣伝マン 関西流ベタベタIT商法の挑戦96~ネットのスキマを埋める浪速の宣伝マン 2013/04/10 来日40周年を迎えたジャイアントパンダを主役にしたギャグ漫画「ケモノキングダムZOO」が話題になっている。本のモデルとなった上野動物園では入場者数が470万人(2011年)と前年比170万人増。まさに人寄せパンダとなっている。大阪でチンドン屋を営む有限会社東西屋も人寄せパンダとしてイベントやオープニングの宣伝に大忙し。年間700以上の現場をこなす、まさにナニワの街頭宣伝音楽隊なのである。
記事 IT資産管理 賢いIT資産管理の方法をユーザー企業の実態と大塚商会から学ぶ 賢いIT資産管理の方法をユーザー企業の実態と大塚商会から学ぶ 2013/04/04 小規模企業(年商5億円未満)や中小企業(年商5億円以上~50億円未満)においても、PCを始めとする手元のIT資産をいかに効率良く管理するか?は重要な課題だ。仮に業務システムの大半をクラウドへ移行したとしても、個々の社員が使用するPCはなくならないだろう。むしろクラウドという新たな選択肢が登場してきた今だからこそ、手元のIT資産の管理に正面から向き合うことが大切だ。そこで、今回は小規模/中小企業を対象とした調査結果と同市場で多くの実績を持つ大塚商会における取り組みを照らし合わせながら、小規模/中小企業がIT資産を管理する際のポイントについて考えていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 事業承継や海外市場展開で最大700万円の補助金、中小企業向け 事業承継や海外市場展開で最大700万円の補助金、中小企業向け 2013/03/29 地域向けに新規事業を開始する企業や海外市場への進出を目指す企業、事業承継時に新規事業を行おうとする企業に、事業費やマーケティング費用の一部、最大で700万円の補助金が受けられる制度の公募が開始されている。第1次受付は4月1日まで、第2次受付は4月22日まで。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦95~現代版“夫婦善哉”で危機を脱出し売り上げ50%アップ 関西流ベタベタIT商法の挑戦95~現代版“夫婦善哉”で危機を脱出し売り上げ50%アップ 2013/03/18 消費税率の引き上げを睨んだ駆け込み需要で住宅の着工数が軒並み2けた増となっている(前年同月比・国土交通省調べ)。今後も新築、リフォームなどの需要は高まると予測され、このビジネスチャンスに集客を図る企業は少なくない。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 上から目線の戦略で成功するはずもない中堅・中小企業攻略 上から目線の戦略で成功するはずもない中堅・中小企業攻略 2013/03/12 ベンダーによる上から下への安直な販売展開。あるいは急な方針転換。これまでやっていた大企業だけでなく、同じやり方で中堅・中小企業にもIT製品、サービスを販売、展開していこうということがその典型例だ。その場合、このITビジネスで誰が恩恵を被ることになるかというと、実はほとんど恩恵を受ける当事者はいないということに気がつく。互いにメリットを享受できないこの不幸な連鎖はなぜ繰り返されるのか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 3種類の価値で「値上げ」する: 二代目社長の“値上げ”マーケティング(5) 3種類の価値で「値上げ」する: 二代目社長の“値上げ”マーケティング(5) 2013/02/22 値上げコンサルティングには「価値を高める」という3つの方法があり、そのうち2つは「相対価値」「独自価値」であるという。初代社長である父親から紹介された“値上げコンサルタント”の幸田陽一は、父親から経営を引き継いだ後、赤字に転落してしまったケーキ店「KARIYA」の二代目社長・刈谷修平へのコンサルティングを続けた。