記事 開発総論 グーグル、Kubernetesをベースにマルチクラウドを実現する新サービス「Anthos」発表 2019/05/24 Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日本時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、Kubernetesをベースにアプリケーションのマルチクラウド対応を実現する新サービス「Anthos」の提供開始を発表しました。
記事 開発総論 3つすべてを「.NET 5」に統合 マイクロソフトの新フレームワーク戦略 2019/05/10 現在、マイクロソフトが提供するおもなフレームワークは、Windows向けの「.NET Framework」、当初はおもにサーバアプリケーション向けとして登場したオープンソースの「.NET Core」、そしてモバイル向けの「Xamarin」の3つに大別できます。
記事 開発ツール・開発言語 マイクロソフトのVisual Studio 2019はメモリ使用量「1/4以下」、AIによる支援機能も 2019/04/19 マイクロソフトは統合開発ツールの「Visual Studio 2019」が正式リリースになったと発表しました。と同時に、AIがコーディングを支援する「IntelliCode」、ペアプログラミングを支援する「Live Share」など、これまで注目されきた機能が正式版となりました。
記事 開発ツール・開発言語 Rubyのまつもとゆきひろ氏が「だからどうか建設的であってほしい」と願う理由 2019/02/04 オープンソースソフトウェアの開発においては、コミュニティメンバーからのコードのコントリビュートだけでなく、さまざまな立場の人々から「この機能がほしい」「この動作はバグではないか」といった意見が寄せられます。
記事 開発ツール・開発言語 Kubernetesとは何か? 3大クラウドが追従する「コンテナ管理」入門 2018/12/19 イノベーション創出が大きな経営課題となり、企業は新しいサービスやアプリケーションを早く市場に投入し競争優位性を保っていくことが重要だ。そのための開発手法の変革を支える技術として、近年注目されるのがコンテナ型の仮想化環境を提供する「Docker(ドッカー)」と、開発・運用自動化のためのプラットフォーム「Kubernetes(クーべネティス)」だ。クラウドを駆使したマイクロサービス化や、アプリケーションの可搬性(ポータビリティ)を高める両技術の概要や、今、ビジネスにおいてなぜこれらの技術が必要とされているかを解説する。
記事 開発ツール・開発言語 APIのセキュリティ対策をガートナーが解説、具体的に押さえるべき3つのポイントとは 2018/07/25 企業にとってAPIは、開発者、モバイル・ユーザー、B2Bパートナーなどと連携するためのカギだ。ただし、APIの使用に当たっては、その価値ある情報を保護するセキュリティ対策が不可欠となる。ガートナー リサーチのバイス プレジデント、パオロ・マリンベルノ氏がAPIセキュリティ対策を検討する際のポイント、戦略・アーキテクチャの選び方、具体的にどの部分にどのような対策を講じるべきかを解説する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 次期Docker for Win/MacはGUI搭載、数クリックでコンテナ化を実現 2018/07/04 サンフランシスコでDockerのイベント「DockerCon 2018」が開幕しました。Docker社にとって、これまで同社の顔であった創業者兼CTOのSolomon Hykes氏が4月に退任を発表して以来、初めての大型イベントです。
記事 開発総論 日本マイクロソフトのCTO、GitHubの「独立性維持」を約束 2018/07/02 GitHub Japanは6月12日に都内で開発者向けのイベント「GitHub Satellite 2018」を開催、日本マイクロソフトのCTOが急遽登壇し、GitHubの独立性維持を約束しました。
記事 開発ツール・開発言語 マイクロソフトが買収したGitHubの次期CEO、「なんか質問ある?」と掲示板に降臨 2018/06/13 日本では匿名掲示板などにときどき「○○だけど質問ある?」といったスレッドが立ち、スレッド主がさまざまな質問に答えていくことがありますが、これは日本だけではなく海外の掲示板でも同様です。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 Slackの新機能「Actions」、ほかのツールへの書き込みや操作が可能に 2018/06/01 チャットサービス「Slack」を提供するSlackは、米サンフランシスコで同社にとって初めてのデベロッパーカンファレンス「Spec」を開催。基調講演でSlackの新機能「Actions」を発表しました。
記事 オープンソースソフトウェア グーグルとネットフリックスが共同開発した分析ツール「Kayenta」とは? 2018/04/16 GoogleとNetflixは、共同開発したカナリアリリース分析ツールの「Kayenta」をオープンソースで公開した。新規リリースを本番環境に対して小規模にデプロイし、問題がないかを検証する作業を自動化。より迅速で確実な継続的デリバリを実現する。
記事 オープンソースソフトウェア インスタグラムがCassandraを高速化、さらにオープンソースで公開 2018/03/23 Instagramは、NoSQLデータベースのCassandraで発生していたJavaのガベージコレクションに起因する遅延を解消し、高速化した改良版Cassandraをオープンソースで公開したと発表しました。
記事 開発ツール・開発言語 不人気で求人も少ない、プログラミング言語「ワースト10」 2018/03/13 仕事としてどんなプログラミング言語が扱えるかは、プログラマのスキルやキャリアにとって重要事項でしょう。人気が下降しプログラマの求人も少ないプログラミング言語ワースト10は? 一方で仕事の多い言語は? CodementorXとCoding Dojoの調査結果を紹介します。
記事 開発ツール・開発言語 Ruby誕生25周年、まつもとゆきひろ氏が語る「Rubyのこれから」 2018/03/01 1993年にまつもとゆきひろ氏によって開発が始まったRuby言語の25周年を記念したイベント、「Ruby25」(ルビィトゥエンティファイブ)が2月24日、都内で開催されました。
記事 開発ツール・開発言語 PowerShell Core 6.0をマイクロソフトが公開する狙いとは? 2018/01/19 マイクロソフトは、Windows/Linux/macOSのクロスプラットフォーム対応の新シェル「PowerShell Core 6.0」正式版のリリースを発表した。Windows専用に開発されてきたPowerShellをオープンソース化し、.NET Coreをベースに作り直したものだ。
記事 Office、文書管理・検索 VBAからついに解放される? Excel、プログラミング言語「Python」搭載か 2017/12/20 Excelユーザーの要望をとりまとめるサイトで、ExcelへのPython搭載の要望が相次いだ。その結果、マイクロソフトは検討のためのアンケートを開始した。
記事 オープンソースソフトウェア SHIRASAGI(シラサギ) 野原 直一氏に聞く「オープンソースビジネスの王道」とは 2017/05/22 野原 直一氏がウェブチップスを創業したのは、2013年のこと。その後、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として、Ruby on Railsで開発されたWebアプリケーション開発プラットフォーム「SHIRASAGI(シラサギ)」を開発する。その野原氏の胸にあったのは、「OSSビジネスの王道と呼べるモデルを徳島に根付かせたい」という思いだ。野原氏が考える「OSSビジネスの王道」とはどういうものなのか。オープンソースにかける思いを聞いた。
記事 開発ツール・開発言語 Google、「TypeScript」を社内の標準言語に採用 承認は2年掛かり 2017/04/26 Googleが中心となって開発しているオープンソースのJavaScriptライブラリ「Angular」のイベント「ng-conf 2017」が、4月5日から3日間、米国ユタ州ソルトレイクシティで開催されました。
記事 開発ツール・開発言語 小中高校生が「AIプログラミング」で激闘、Rubyまつもと氏に続く才能は生まれたのか 2017/04/21 日本人が開発した言語の中で、国際的な標準として高い認知を得ているプログラミング言語「Ruby」。その開発者であるまつもとゆきひろ氏の出身地、島根県松江市で2016年から始まった新しい取り組みのひとつが「スモウルビー・プログラミング甲子園(以下、スモウルビー甲子園)」である。高校生以下の若者たちが、GUIで簡単にプログラミング可能なスモウルビーという開発環境を使い、アルゴリズムの優秀さを競うことで新しい人材を発掘しようとする試みだ。2017年3月に松江市で開催された第2回大会の様子を現地で取材した。
記事 情報共有 GitLabが「Gitter」を買収したのは、GitHubに勝つためだ 2017/04/07 GitHub互換のソースコード管理サービスを提供するGitLabは、GitHubなどに対応する開発者向けチャットサービスを提供するGitterを買収すると発表しました。
記事 開発ツール・開発言語 スクラッチ開発とAD自動化ツールのメリットとデメリットを整理、どう選ぶべきか 2017/04/04 アプリケーション開発自動化ツール(AD自動化ツール)を採用する動きが広がってきた。だが一方では、従来のスクラッチ開発(手組みコーディング)を支持する声も依然として根強い。ITリーダーは、アプリケーションの新規開発や再構築に際していずれを採用すべきなのか。その選択・判断のポイントやツール導入の留意点を、ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 片山 治利氏が解説する。
記事 開発ツール・開発言語 GIF動画で見るマイクロソフト「Visual Studio Code」最新版の新機能 2017/03/06 マイクロソフトはオープンソースで開発しているコードエディタの最新版「Visual Studio Code 1.10」リリースを発表しました。
記事 情報共有 GitHubはエンジニアでなくても便利に使える! 「無料だったら家でも使いたい」 2017/02/24 エンジニアのツールだと思われていたGitHubを組織全体でどうやって使うようにしたのでしょうか? 21日に都内で行われたイベント「Cookpad TechConf 2017」のセッション「組織全体でGitHubを使うようになるまで」で紹介されたその内容を、ダイジェストでまとめました。
記事 情報共有 「クックパッド料理教室」が組織全体でGitHubを使うようになるまで 2017/02/23 クックパッドの子会社である「クックパッド料理教室」では、GitHubの利用をユーザーサポートや料理教室の講師にまで広げることで、組織全体のコミュニケーションを活性化し、働きやすくなるという効果を実現したといいます。
記事 開発ツール・開発言語 まつもとゆきひろ氏が賞賛する「Ruby」で開発された8つのサービス 2017/01/17 暮れも押し迫った12月、2016年のRuby開発を振り返るいい機会があった。それが、今年で2回目となる「Ruby biz Grand prix 2016」だ。Ruby開発者であるまつもとゆきひろ氏の出身地である島根県などが主催し、Rubyを使った製品やサービスの中からイノベーションを起こしたものを表彰、紹介するというもの。国内外から29事例の応募があり、その中から優秀な8事例が表彰された。今回は授賞式のレポートを通じて、受賞作品を紹介していきたい。
記事 Office、文書管理・検索 Excelは不滅? マイクロソフト、Excel機能を外部から利用できる「Excel REST API」公開 2016/08/16 マイクロソフトは、OneDrive(補足:使えるのはOneDrive for Business)に保存したExcelのワークシートに対してAPIでアクセスし、操作できるようになる「Excel REST API for Office 365」を公開しました。
記事 オープンソースソフトウェア マイクロソフトの「.NET Core 1.0」で .NET環境の大きな転換点が訪れる 2016/06/30 マイクロソフトは「.NET Core 1.0」「ASP.NET Core 1.0」「Entity Framework 1.0」を正式にリリースしました。これまでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。.NET環境の大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
記事 クラウド SAPジャパン、東京と大阪に「SAP HANA Cloud Platform」の国内データセンター開設へ 2016/06/08 SAPジャパンは8日、SAP HANAをベースとしたPaaS「SAP HANA Cloud Platform」のデータセンターを東京と大阪の2都市に開設することを発表した。
記事 開発ツール・開発言語 元マイクロソフトのプログラマが開発した「HyperDev」は、8つの面倒を不要にする 2016/06/07 元マイクロソフトのプログラマジョエル・スポルスキー(Joel Spolsky)氏が、Webブラウザから使えるWebアプリケーションの統合開発環境「HyperDev」のベータ版を公開しました。8つの面倒な作業が不要になる、非常に簡単なフルスタックのWebアプリ開発環境です。
記事 開発総論 プログラム自動生成ツール/テスト自動化ツールを比較・導入する際の4つのポイント 2016/04/20 「アプリケーション開発(以下、AD:Application Development)の自動化」が徐々に広がりつつある。アジャイル型の開発手法の採用も増えつつあり、「プログラム自動生成ツール」や「テスト自動化ツール」を採用する企業も増えた。より速く、より効率的にADを行うことで、企業は他社に先駆けてソフトウェアを開発し、市場での優位性を確保でき、新たな革新的市場を開拓できる可能性を得ることができる。ここではAD自動化の現状と、AD自動化ツール選択のポイントについて考えてみたい。