記事 CDN・ADC・ロードバランサ 【特集】SDN時代のネットワーク高速化 【特集】SDN時代のネットワーク高速化 2014/07/01 いま企業ネットワークの世界で、「SDN(Software-Defined Network)」が大きな注目を集めている。本特集では、SDN時代のネットワーク高速化・最適化手法について紹介する。
記事 セキュリティ総論 【特集】もはや「予防」は困難なサイバー攻撃にどう対処する? 【特集】もはや「予防」は困難なサイバー攻撃にどう対処する? 2014/06/30 ソーシャル・エンジニアリングや水飲み場型攻撃など、企業を狙うサイバー攻撃の手口はますます巧妙化している。もはや従来の「絶対に侵入させない」といったセキュリティ対策では、すべてを防ぐことはほとんど不可能だろう。では、外部から侵入されることをある程度想定したとき、どのようなセキュリティ対策が有効となるのだろうか?
記事 SDN・SD-WAN 【特集】激変するビジネスに攻めのITを。クラウド/SDN時代のネットワーク最適化術 【特集】激変するビジネスに攻めのITを。クラウド/SDN時代のネットワーク最適化術 2014/06/30 ビジネスのスピードが加速するのに伴い、ITインフラ基盤にも柔軟性や俊敏性が求められるようになってきた。こうした中、クラウド化への要求の高まりと共に、SDNには大きな期待が寄せられているが、今何にどう備えておくべきなのだろうか。
記事 電子メール・チャット ファイルのやり取りはすべてメール添付でOK!利便性とセキュリティを両立する画期的な方法とは? ファイルのやり取りはすべてメール添付でOK!利便性とセキュリティを両立する画期的な方法とは? 2014/06/30 ファイルを最も手軽に送る方法、それはメールに添付することだ。しかし、メールに添付できるファイルサイズは限られている。ファイル転送サービスやオンラインストレージなどを使えば送信は可能だが、ユーザーは送信の際の手間が増え、IT管理者はセキュリティやコンプライアンスの課題を抱えることになる。これらの課題を解決するには、どのようなソリューションがあるのだろうか?
記事 CDN・ADC・ロードバランサ ソフトウェア・ロードバランサによる「ADC as a Service」は何をもたらすか ソフトウェア・ロードバランサによる「ADC as a Service」は何をもたらすか 2014/06/24 いま企業が採用するITシステムは、プライベートクラウドやパブリッククラウド、あるいはハイブリッドクラウドなど、ビジネスの変化に合わせられる基盤への移行が始まっている。さらなる柔軟性やスケーラビリティが必要とされるなか、ソフトウェアベースのロードバランサも3年後に2.5倍まで膨らむものと予測されている。ソフトウェア・ロードバランサ専業で躍進するリバーベッドテクノロジーは、先ごろ開催したプライバートセミナーにおいて、次世代のADC(Application Delivery Controller) as a Serviceを実現するロードバランサと管理ソリューションのメリットを説いた。
記事 IT運用管理全般 IIJ事例:インターネットの草分け企業が直面した、社内システム管理の課題とその解決策 IIJ事例:インターネットの草分け企業が直面した、社内システム管理の課題とその解決策 2014/06/24 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、日本のインターネット時代を切り拓いたパイオニア企業だ。現在は、法人向けのインターネット接続サービスやクラウドサービスに加えて、モバイルサービスを展開するなど、さまざまな新規事業にも取り組んでいる。ネットワークサービスとシステムインテグレーション事業の融合を目指す同社は、グループ内の合従連衡も頻繁に起きるため、それに伴って社内システムが複雑化し、システムをつなぐバッチ処理に大きな問題が発生していた。社内システムを管理する事業基盤システム部の担当者に、その問題と解決方法を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス オールフラッシュがもたらす、ストレージの持続的かつ破壊的イノベーション オールフラッシュがもたらす、ストレージの持続的かつ破壊的イノベーション 2014/06/17 最近、ストレージ業界で特に注目を浴びているのが、オールフラッシュストレージだ。同市場をけん引するピュア・ストレージ・ジャパンの志間義治氏は、「我々の製品は持続的かつ破壊的な2つのイノベーションを融合したストレージだ」と強調する。オールフラッシュは、単なるパフォーマンス改善に留まらず、ストレージの管理や設計のあり方、TCOに対する考え方までも根本的に変えてしまう。同社の革新的技術によって何がもたらされるのか?そしてビジネスへのメリットは具体的にどのようなものか。「ストレージ+フォーラム2014」で語った。
記事 IT資産管理 【特集】リスクの見える化と運用工数の削減 【特集】リスクの見える化と運用工数の削減 2014/06/17 スマートデバイスの急増、クラウドの浸透によるシステム環境の複雑化により、企業で管理すべきIT資産は多様化している。また、未知の脅威によるサイバーテロも年々巧妙化しており、昨今、IT資産管理の重要性はより一層高まっていると言える。本特集では、企業のIT資産管理における課題を整理し、その解決策を提案する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ かないわ病院 河原技師に聞く、急性期病院への変革の起爆剤にした仮想デスクトップ導入 かないわ病院 河原技師に聞く、急性期病院への変革の起爆剤にした仮想デスクトップ導入 2014/06/16 医療法人 明仁会 かないわ病院は、石川県金沢市にある中堅の精神科病院である。同病院では、Windows XPのサポート終了に合わせてITシステムを刷新し、仮想デスクトップ環境を構築した。しかし、そこに至るまでには長い長い道のりがあり、医療機関ならではの課題と現在の医療を取り巻く環境変化が大きく影響していた。同病院でシステム刷新の中心となって活躍しているIT管理課 医療情報技師 河原直人氏と、本プロジェクトに関わった関係者に話を聞いた。
記事 医療業界 現在の医療現場が抱える情報共有とネットワーク、そして看護師勤務の課題とは 現在の医療現場が抱える情報共有とネットワーク、そして看護師勤務の課題とは 2014/06/16 少子高齢化に伴う医療費の高騰と医療費削減への圧力、それに伴う医療機関の役割の変化など、医療機関を取り巻くマクロの環境変化は激しい。一方で、医療現場に目を移せば、いまこのときも、人々の命を救い、健康を取り戻すための活動が行われている。そこでは、外部の人間からは容易には想像できない課題もあるようだ。本記事では、医療機関にITシステムを提供している3社の担当者に、現在の医療現場が抱える課題とITによる解決方法について、話を聞いた。
記事 メールセキュリティ 事例で知る、セキュアなクラウド環境とBYOD実現に大事なこと 事例で知る、セキュアなクラウド環境とBYOD実現に大事なこと 2014/06/16 農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう──そんなポリシーからスタートし、有機野菜や自然食品の宅配事業を展開している、大地を守る会。BCP対策としてメールサービスをホスティングからクラウドに移行し、その後にセキュリティ強化も実施した。セキュアなメール環境を構築し、さらにはBYODの実現へと歩みを進めている。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 マイクロソフト 西脇資哲 氏が語るタブレット活用術、“働く力”を引き出すには? マイクロソフト 西脇資哲 氏が語るタブレット活用術、“働く力”を引き出すには? 2014/06/16 いつでも、どこでも利用できるスマートデバイスから安全・快適につながるモバイル環境が、営業、医療、教育、モノづくりなど、あらゆるビジネス現場の働き方を変えている。真のワークスタイル変革のために最も重要なものは何か――。日本マイクロソフトのエバンジェリストである西脇資哲氏が、働き方の3つのステップから解き明かす。
記事 ID・アクセス管理・認証 【特集】クラウド時代の必須要件 ID認証・アクセス管理の最適解 【特集】クラウド時代の必須要件 ID認証・アクセス管理の最適解 2014/06/15 ここにきて、ネット上で本人であることの証明、すなわちID認証やアクセス管理をどのように行うべきかという問題が大きな課題として受け止められてきている。本特集では、社内外を縦横無尽に駆けめぐるクラウド時代のID認証・アクセス管理の最適解を探る。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 【特集】テストを“シフトレフト“してアジャイル開発を成功へ導く 【特集】テストを“シフトレフト“してアジャイル開発を成功へ導く 2014/06/14 アジャイル開発はもちろん、それ以外の開発においても、アプリケーションの品質向上と開発サイクルの短期間化には、テスト環境の構築と実施をいかに自動化するかが重要な要素となる。“シフトレフト“とは、プロジェクトの工程表で時間軸を左へ移す、つまり”前倒し”だ。より早い段階から自動化テストに着手し、開発期間中に繰り返しテストを続けるこのシフトレフトを実現するためには、何が必要なのだろうか?
記事 ERP・基幹システム フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか 2014/06/12 いま企業内では、多くの業務ログやWebログ、メールなど、さまざまなデータが増大している。また企業外でも、社会基盤などから生成される新しいタイプのデータが飛躍的に増えている。これらのビッグデータは、従来までは限られた大企業しか活用ができなかったが、いまや一般企業でも十分に活用できる時代になりつつあり、ビッグデータに対する企業投資も急伸している。日立製作所の前田宏幸氏は「 ビッグデータ時代の高速データ処理は、ストレージ・プラットフォームがキーポイント」と指摘する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 信じるに足るインフラ構築にはプロがいる。IT部門は、その“上”の未来を考えよう! 信じるに足るインフラ構築にはプロがいる。IT部門は、その“上”の未来を考えよう! 2014/06/12 ITを構築する部門から、IT活用をリードする部門へ。IT部門に求められる役割が大きく変わろうとしている。経営に資するITを全社に示していくためには、IT部門はその関心の多くをインフラ部分から、ビジネス・アナリティクスなどアプリケーション部分へ移した方がいい。今日、インフラパートについては信頼に足るリファレンス・アーキテクチャ、またその構築に長けたシステムインテグレータが存在し、IT部門を力強くバックアップしている。
記事 IT戦略・IT投資・DX 信じるに足るインフラ構築にはプロがいる。IT部門は、その“上”の未来を考えよう! 信じるに足るインフラ構築にはプロがいる。IT部門は、その“上”の未来を考えよう! 2014/06/12 ITを構築する部門から、IT活用をリードする部門へ。IT部門に求められる役割が大きく変わろうとしている。経営に資するITを全社に示していくためには、IT部門はその関心の多くをインフラ部分から、ビジネス・アナリティクスなどアプリケーション部分へ移した方がいい。今日、インフラパートについては信頼に足るリファレンス・アーキテクチャ、またその構築に長けたシステムインテグレータが存在し、IT部門を力強くバックアップしている。
記事 営業戦略 商談成約のために実践すべきこと、営業力を高める10の秘訣とモバイル活用術 商談成約のために実践すべきこと、営業力を高める10の秘訣とモバイル活用術 2014/06/12 もっと営業力を強化したい、営業の生産性を高めたいと、どんな企業も考えている。独自の経営理論(フナイ理論)をもとに、企業の業績向上を支援している船井総合研究所(以下、船井総研)のチーフ経営コンサルタントが、「営業力を高める10の秘訣」を惜しみなく明かした。このポイントをモバイル活用によって実践していくことで、企業はかつてないパワーを利益に変えることができるという。
記事 経営戦略 【特集】最高の顧客体験を提供する次世代コンタクトセンター 【特集】最高の顧客体験を提供する次世代コンタクトセンター 2014/06/11 近年、企業の競争力の源泉は、製品品質や価格ではなく「顧客サービス」に移行しつつある。サービスにおいて競合優位性を確立、維持することが企業の業績向上に大きく貢献するのだ。本特集では、顧客接点の最前線であるコンタクトセンターのあるべき姿と、共感や愛着といった「顧客ロイヤリティ」を高めるための方法を解説する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE Webセキュリティ対策のコストはどのくらいかかるのか?何から着手すべきか? Webセキュリティ対策のコストはどのくらいかかるのか?何から着手すべきか? 2014/06/11 いまやWebサイトは、企業のビジネスに不可欠な存在だ。ECサイト、ブランディング、マーケティング、企業内のイントラネットなど、さまざまな用途でWebサイトが活用されている。一方で、Webサイトをめぐるセキュリティ事件・事故が急増しているのも事実だ。JPCERT/CCのデータによれば、2011年には8485件だったWebサイト関連のセキュリティ事件・事故の報告件数が、2012年には20019件、2013年には2万9191件と急増している。その中で、現在のビジネスに欠かせない自社のWebサイト/Webアプリケーションをどう守っていけばよいのか。本稿では、特にコストの視点から最適なセキュリティ投資を考える。
記事 データセンター・ホスティングサービス IIJ流クラウドストレージ使いこなし術、オンプレ同等のクラウドは実現可能か? IIJ流クラウドストレージ使いこなし術、オンプレ同等のクラウドは実現可能か? 2014/06/10 ストレージに求められるニーズが多様化している。基幹システムの統合やビッグデータ解析、BCPやグローバル展開など、枚挙にいとまがない。また技術面でも、SAN/NASから重複排除、仮想化、階層化、フラッシュまで、さまざまなものが登場している。用途や技術の選択肢が増えるなかで、インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)の鈴木透氏は、「1つのソリューションに絞り込むのではなく、ニーズに合わせて製品や技術を組み合わせる必要があります。その際にクラウドストレージの活用を考えていくべきでしょう」と語り、通信・クラウド事業者の立場から、IIJ流のクラウドストレージの使いこなし術について解説した。
記事 SDN・SD-WAN ソチ・オリンピックを支えた、Avaya Fabric Connectで構築した7つの仮想ネットワーク ソチ・オリンピックを支えた、Avaya Fabric Connectで構築した7つの仮想ネットワーク 2014/06/09 ビジネススピードがますます速まる中、企業ネットワークを思うようにキャッチアップさせられないことに歎いているネットワーク担当者は多い。そうした中、世界で唯一標準化されているネットワーク仮想化テクノロジーとして注目を集めているのがAvaya Fabric Connectだ。去る5月21日開催されたAvaya Fabric Connect導入セミナーでは、「ソチ・オリンピック、および国内外の一般企業における導入事例 ~事例にみるネットワーク仮想化でできること~」と題して、日本アバイア 佐熊勇介氏が、先端事例を切り口にAvaya Fabric Connect導入のビジネスメリットを訴求した。
記事 ネットワーク管理 未来ではなく今実現可能なネットワーク仮想化、それがSPBのAvaya Fabric Connect 未来ではなく今実現可能なネットワーク仮想化、それがSPBのAvaya Fabric Connect 2014/06/09 SPBによるネットワーク仮想化は、具体的にどのような仕組みで実現されているのだろうか。去る5月21日に開催された「Avaya Fabric Connect導入事例セミナー」に、日本アバイア Avaya networking ネットワーク・セールスエンジニア 尾山 暁氏が登壇、SPBベースのAvaya Fabric Connectの中で起こっているネットワークフローを技術的な視点から図解を用いてわかりやすく解説した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 【特集】安定性、柔軟な構成、管理コスト低減…~ネットワーク仮想化を考える~ 【特集】安定性、柔軟な構成、管理コスト低減…~ネットワーク仮想化を考える~ 2014/06/09
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ビジネスの現場にいる個人が手軽に使える、誰にでもわかりやすいBI ビジネスの現場にいる個人が手軽に使える、誰にでもわかりやすいBI 2014/06/05 近年、ビッグデータというキーワードが飛び交い、BIも改めて見直され始めているが、実際に使いこなしているのは一部の企業に限られている。多くの企業ではいまだにExcelを使って手元にあるデータを分析し、マーケティングや営業活動に使っているのが現状だろう。こうした現状を打破する解決策について、Tableau Japan マーケティングマネジャー 原 信道氏に話を伺った。
記事 CRM・SFA・コールセンター オムニチャネル時代に求められる、顧客接点を統合したコンタクトセンターとは? オムニチャネル時代に求められる、顧客接点を統合したコンタクトセンターとは? 2014/06/05 顧客の消費行動が変化することで生まれた“オムニチャネル”という言葉がさかんに叫ばれる昨今、消費者と企業との接点は、コーポレートサイトもあれば、電子メール、ソーシャルメディアと非常に多様化している。企業にとって顧客の全容が把握しにくくなっている状況を打破し、顧客の要望を事前に把握、さらには先回りすることで顧客ロイヤリティを向上するためには、何が求められているのか。
記事 データセンター・ホスティングサービス クラウドサービスが直面する3つの課題と解決策、そのカギはネットワークに クラウドサービスが直面する3つの課題と解決策、そのカギはネットワークに 2014/06/04 いまや、あらゆるモノがインターネットにつながる、いわゆるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の時代に突入した。センサーから収集された膨大なログやSNSで交わされている会話を分析するビッグデータ分析は、ビジネスに大きな変革をもたらしつつある。「ビッグデータ分析を行って、何かに応用しようとする際に、大きなポイントになるのがリアルタイム性だ」と語るのはブロケード コミュニケーションズ システムズの小宮崇博氏だ。4月18日に開催された「ストレージ+フォーラム2014」に登壇した小宮氏は、ビッグデータとリアルタイム分析の関係と重要性、そして、その実現のカギを握る新たなデータセンター・ネットワーク技術として改めて注目の高まるファブリック技術について解説した。
記事 ストレージ ストレージに対する課題、5年経って変わったものと変わらないもの ストレージに対する課題、5年経って変わったものと変わらないもの 2014/06/04 ICTはいま、1980年代のメインフレームの時代から、オープンSI時代を経て、現在はクラウド時代に入っている。モバイル・プラットフォームの登場により、クラウド、ソーシャルといった新しいサービスを活用できるようになり、本格的なビッグデータ活用も進んでいる。一方、プラットフォーム技術から見ると、いまSDN(Software-Defined Networking)など、システムの柔軟性をソフトウェア的に担保しようという動きも出てきた。こうした時代に求められるストレージ・プラットフォームとはどのようなものだろうか?
記事 ストレージ 新しいSDS時代に応えるストレージシステムの大本命、「Nexenta Stor」の強みとは 新しいSDS時代に応えるストレージシステムの大本命、「Nexenta Stor」の強みとは 2014/06/04 ようやく日本でも「SDN」(Software Defined Network)という言葉が知られるようになり、新しいネットワーク設計の流れが生まれつつある。そのような中で、ストレージ製品をソフトウェアによってユニファイドし、まとめて提供しようという「SDS」(Software Defined Storage)という概念も登場してきた。このSDSは、将来的にデータセンター自体を仮想化するという「SDDC」(Software Defined Data Center)に向かうプロセスに欠かせないテクノロジーの1つといえる。先ごろ、その大本命ともいえるSDSソリューション「Nexenta Stor」が発表された。Nexenta Storは、国内ではアセンテックを通じて販売される。Nexenta Storの発表にあわせて来日したNEXENTA のCEO、ターカン・マナー氏に、Nexenta Storの強みや日本市場への展開などの話をうかがった。
記事 IT運用管理全般 東洋紡システムクリエート事例:グループ110社1000台を監視、多拠点運用の標準化を実現 東洋紡システムクリエート事例:グループ110社1000台を監視、多拠点運用の標準化を実現 2014/06/02 東洋紡システムクリエートは、紡績業界の名門、東洋紡グループにおいて、システム企画から、開発、構築、運用、保守までを一手に引き受ける情報システム子会社だ。東洋紡は全国に事業所・工場を持つが、従来は拠点ごとに異なるツールを用いて、サーバやネットワーク機器を個別監視していたため、監視レベルのバラつきや、監視スキルの偏在化など、いくつかの問題が起きていた。そこで今回、グループ内約1000台の機器を監視対象として、運用業務の標準化と集中管理による運用負荷の軽減に取り組んだ。