記事 CDN・ADC・ロードバランサ ビジネスのボトルネックは今や「ネットワーク」? 大手ネット企業の事例で探る解決策 ビジネスのボトルネックは今や「ネットワーク」? 大手ネット企業の事例で探る解決策 2018/03/13 ネットワークは企業ITに不可欠なインフラだ。業務アプリケーションもクラウドもモバイルも、今や快適かつセキュアなネットワークがなければ利用できない。しかし最近、ネットワークがビジネスの足を引っ張っているケースが少なくないという。一体、ネットワークはどのような課題を抱えているのか。本稿ではネットワークの課題解決に取り組む大手インターネット企業の事例も交えながら、現在のネットワークが抱える課題と解決策を探ってみたい。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ITビッグ5のxR戦略 マイクロソフトの難題、フェイスブックの進歩、アマゾンの企み ITビッグ5のxR戦略 マイクロソフトの難題、フェイスブックの進歩、アマゾンの企み 2018/03/13 xR(AR/VR/MR)分野を取り巻く勢力図に2017年、大きな変化が見られた。もともとxRの先行者はグーグルとフェイスブックだった。だが2017年、この分野に最も貢献したのはアップルだったと、どのメディアもいう。グーグルはそのキャッチアップに追われているという見方だ。xR技術をサービスに導入しはじめたオキュラスとフェイスブック、ロケットスタートを目論むマイクロソフトの動きも見逃せない。さらにビッグ4での後方では、アマゾンが虎視眈々とチャンスを狙っている。2017年のITビッグ5の動きを追いながら、その思惑を読み解く。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 データで見る対インド投資 「高速鉄道」「日本式ものづくり学校」のその先へ データで見る対インド投資 「高速鉄道」「日本式ものづくり学校」のその先へ 2018/03/13 日本の安倍晋三首相とインドのナレンドラ・モディ首相は、この数年間、両国関係を急速に強化してきた。両国それぞれの思惑と、関係強化によって得られるメリットとは何か。インドの高速鉄道計画、直接投資額の推移などから読み解いていく。
記事 システム開発ツール・開発言語 不人気で求人も少ない、プログラミング言語「ワースト10」 不人気で求人も少ない、プログラミング言語「ワースト10」 2018/03/13 仕事としてどんなプログラミング言語が扱えるかは、プログラマのスキルやキャリアにとって重要事項でしょう。人気が下降しプログラマの求人も少ないプログラミング言語ワースト10は? 一方で仕事の多い言語は? CodementorXとCoding Dojoの調査結果を紹介します。
記事 デジタルマーケティング総論 基調講演に落合陽一氏 アートやエンジニアリングなどの広告における役割とは 基調講演に落合陽一氏 アートやエンジニアリングなどの広告における役割とは 2018/03/12 六本木の東京ミッドタウンにて5月14日(月)から5月17日(木)の4日間開催される、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションイベント「Advertising Week Asia 2018」(アドバタイジング・ウィーク・アジア2018)は、今年のキーノート・スピーカーとして、メディアアーティストの落合陽一氏の登壇を発表した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ツイッター限界説 広告収入が伸びない「致命的な弱点」とは ツイッター限界説 広告収入が伸びない「致命的な弱点」とは 2018/03/12 ツイッターが2017年10~12月期に、2013年の上場以来、純利益9,100万ドル(約99億円)となる初の黒字を計上した。これに反応して株価は上がったが、一部のアナリストは「儲けの出る体質への改良が必要」と指摘する。また、ほかのIT大手による買収説も絶えない。「迷走」と揶揄されるツイッターがいかにして真の復活を遂げるか、有望とされる動画広告収入を軸に探る。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 白鶴、キッコーマン、三桜が語る、ノウハウを未来につなげる人財育成の方法 白鶴、キッコーマン、三桜が語る、ノウハウを未来につなげる人財育成の方法 2018/03/12 日本の製造業が持つコア技術と高品質な製品を生み出す力を維持し、次世代へつなげる「人財」を育成するには、どうすればよいのだろうか。老舗の日本酒メーカーである白鶴酒造、トマトジュースや豆乳などの販売を手掛けるキッコーマン飲料、自動車部品メーカーの三桜工業の3社が集まり、それぞれの取り組みを語った。モデレーターは日立製作所の上席研究員 梶浦敏範 氏が務めた。
記事 流通・小売業界 TSUTAYA展開のCCC、なぜ崩壊する出版市場に「逆張り」するのか TSUTAYA展開のCCC、なぜ崩壊する出版市場に「逆張り」するのか 2018/03/12 書籍の衰退が叫ばれてから久しいが、その中にあって逆張りの戦略を試みる企業がある。それはTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)である。徳間書店や主婦の友社など著名出版を買収したほか、カメラ販売のキタムラへの出資も行い業容を拡大している。一方で、TSUTAYA店舗の整理を急ピッチで進めるなど、事業の再構築も急ぐ。CCCは何を目指しているのか、最近の動きから探った。
記事 市場調査・リサーチ サービス用ロボット導入企業はすでに4割に、「人間にはできないこと」で成果 サービス用ロボット導入企業はすでに4割に、「人間にはできないこと」で成果 2018/03/12 NTTデータ経営研究所は2月2日、「企業におけるロボットのビジネス活用動向調査」の結果を発表した。従来、ロボットといえば工場内で人間の代わりに同一反復作業や定型的作業を代替する産業用ロボットが中心だったが、近年はテクノロジーの進展に伴い、工場外のフィールドにおけるロボットの活用が広がっている。こうしたロボットの導入・活用の動向において、必要なテクノロジーや推進に取り組む人材、不足している人材のスキルセット、外部企業との連携、ハードル、今後の展開などの観点で、各社の取り組み実態について調査している。
記事 医療業界 再生医療を本格普及させるには「標準化」に取り組むべきだ 再生医療を本格普及させるには「標準化」に取り組むべきだ 2018/03/09 医療のあり方を抜本的に変えるといわれる再生医療。2014年には世界で初めてiPS細胞を用いた移植手術が行われたが、それが実際に社会に普及するのはいつなのか。2018年2月22日(木)、日経ホールで第1回 ウェルビーイング イノベーション シンポジウムが開催された。テーマは再生・細胞医療の社会実装だ。臨床現場や再生医療医薬品の製造現場における課題を浮き彫りにするとともに、その解決に向けた取り組みが幅広く議論された。
記事 CRM・SFA・コールセンター ガートナーの10の予測データから見る、未来のデジタル顧客戦略 ガートナーの10の予測データから見る、未来のデジタル顧客戦略 2018/03/09 今後、数年にわたり、データ分析とAIを使って、カスタマー・サポートでのコミュニケーションの意義を高めることが、卓越した顧客サービスのカギになる。ガートナー リサーチ部門のマネージング バイス プレジデント、ジーン・アルバレス氏が、企業の顧客戦略に大きな影響をもたらす、マーケティングおよび営業に関連する10のテクノロジー展望について説明した。
記事 金融業界 日本も飲み込まれる? 新興国からやって来た「かえる跳び型FinTech」の破壊力 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(96) 日本も飲み込まれる? 新興国からやって来た「かえる跳び型FinTech」の破壊力 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(96) 2018/03/09 「情報化のグローバル化」は、新興国や途上国が新技術の導入で一気呵成に飛躍する「Leapfrogging(かえる跳び)」現象を生み出している。その一つがFinTechだ。金融界の枠を越えた市場参入の破壊力は日本にも押し寄せている。今回はモバイル決済にみられるLeapfroggingの奔流をインバウンド消費の現場から考えてみよう。
記事 人材管理・育成・HRM 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 2018/03/08 カオナビが主催した次世代人材マネジメントフォーラムにおいて、サイバーエージェント取締役 曽山哲人氏、リクルートジョブズ執行役員 仲川薫氏、楽天技術研究所代表 森正弥氏、カオナビ代表取締役社長 柳橋仁機氏によるパネルディスカッションが2月中旬に行われた。HR領域の最前線をリードする企業の代表・執行役員が一堂に介したこのセッションについて、発言の要旨をまとめ紹介する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 五輪選手の「体調管理」ツールが「医者中心の医療」を駆逐する 五輪選手の「体調管理」ツールが「医者中心の医療」を駆逐する 2018/03/08 五輪は最新技術の品評会でもある。GEヘルスケアは平昌五輪開幕前の2月5日に、平昌五輪のために開発され、東京五輪でも活用できる「GEアスリート・マネジメント・ソリューション(AMS)」を発表した。このシステムは「プレシジョン・ヘルス(精密医療)」という考え方に基づき、医療を医師中心から患者中心へと変える可能性を秘めている。AMSのこれまでの動きを振り返り、プレシジョン・ヘルスのこれからを読み解く。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 関西都心部でタワマンが急増、小学校不足は解消できるか 関西都心部でタワマンが急増、小学校不足は解消できるか 2018/03/08 タワーマンションなど大規模マンションの建設が進む関西の都心部で小学校の児童が急増し、地方自治体が対応に追われている。住民の都心回帰の動きが子育て世代を中心に加速しているためで、大阪市が2018年度当初予算案に校舎の高層化を盛り込んだほか、神戸市は校舎増築と越境入学、京都市は小学校新設で対応する方針。これに対し、西宮市は児童急増地区のマンション建築自体を規制し、教育環境の維持に努めている。同志社大社会学部の鰺坂学教授(地域社会学)は「都心回帰の動きはあと5~10年くらい続く」とみている。急激な人口移動に振り回され、関西の自治体は頭を悩ませる一方だ。
記事 市場調査・リサーチ 世界スマートシティ関連IT市場が激増、2018年は8.5兆円に 最大支出は「交通/運輸」 世界スマートシティ関連IT市場が激増、2018年は8.5兆円に 最大支出は「交通/運輸」 2018/03/07 2018年のスマートシティ向けITに対する全世界の総支出額が、800億米ドル(約8.5兆円)に達することがわかった。米IDCが調査結果を発表した。同調査によれば、2021年に向けてスマートシティイニシアティブが本格化し、全世界の総支出額は1350億米ドル(約14.3兆円)に達すると予測。予測期間において支出額が最も大きい分野は「交通/運輸」「公共安全」「エネルギー」という。
記事 CRM・SFA・コールセンター 市場シェア変動? CRMの比較・選定方法、ガートナーが力説する5つの心得とは 市場シェア変動? CRMの比較・選定方法、ガートナーが力説する5つの心得とは 2018/03/07 今や企業活動にとって必須の存在となったCRM(顧客関係管理)ツール。ただし、新製品が相次ぐことで、その選定も一筋縄ではいかなくなっている。CRMツールは「何を基準に」「どう選択すべき」なのか。米ガートナー リサーチ部門のバイス プレジデント兼最上級アナリストを務めるマイケル・マオズ氏が、CRMツールの市場動向と製品選定のポイント、将来の進化の道筋を示す。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 グローバル化を成功に導く方法とは? アシックス、ぺんてる、長瀬産業らが熱論 グローバル化を成功に導く方法とは? アシックス、ぺんてる、長瀬産業らが熱論 2018/03/07 日本の製造業がグローバル化の波にさらされていることは周知のとおりだ。実際、企業の存続をかけて、海外進出を果たしてきた。しかし一方で、多くの企業が流行りの「グローバル化」という言葉に惑わされていないだろうか。アシックス、ぺんてる、長瀬産業、パナソニック ES社(モデレーター)の各担当者が「グローバル化の見直し:日本の可能性の道を切り拓く」をテーマに、熱い議論を交わした。
記事 オープンソースソフトウェア GitHubが分析する、2018年オープンソースの「3つの成長分野」 GitHubが分析する、2018年オープンソースの「3つの成長分野」 2018/03/07 GitHubは同社のブログで、2018年のオープンソースのトレンドに関する記事「Open source project trends for 2018」を公開しました。
記事 クラウド 3社の先進事例から読み解く「変化に強い企業」になるためのIT戦略 3社の先進事例から読み解く「変化に強い企業」になるためのIT戦略 2018/03/06 自分たちのビジネスが、今のままでは危ない──そう感じている経営者、また現場担当者は多いだろう。デジタル化・データ化・モバイル化の波はもはやとどめることはできず、ビジネスモデルを含めた大規模な改革、柔軟な体制へのトランスフォーメーションが今強く求められている。規模や業界を問わず立ちはだかるこの課題に対し、すでに挑戦を試みている企業もある。ここでは、国内のデジタル変革先進事例3つを「ユースケース別」に紐解きながら、変化に強い企業を支えるIT基盤のあり方について考えていきたい。
記事 クラウド 3社の先進事例から読み解く「変化に強い企業」になるためのIT戦略 3社の先進事例から読み解く「変化に強い企業」になるためのIT戦略 2018/03/06 自分たちのビジネスが、今のままでは危ない──そう感じている経営者、また現場担当者は多いだろう。デジタル化・データ化・モバイル化の波はもはやとどめることはできず、ビジネスモデルを含めた大規模な改革、柔軟な体制へのトランスフォーメーションが今強く求められている。規模や業界を問わず立ちはだかるこの課題に対し、すでに挑戦を試みている企業もある。ここでは、国内のデジタル変革先進事例3つを「ユースケース別」に紐解きながら、変化に強い企業を支えるIT基盤のあり方について考えていきたい。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング 機械学習ツールは「半年後の顧客ニーズ」を知ることができるか 機械学習ツールは「半年後の顧客ニーズ」を知ることができるか 2018/03/06 ビッグデータ分析から顧客のニーズや嗜好性を理解し、ビジネスに役立てる予測分析モデルが注目されている。これまで企業が蓄積している“顧客データ”は、過去に製品を購入した人だけのものだった。しかし、複数のタッチポイントから収集したビッグデータを活用すれば、潜在的な顧客ニーズを把握し、ビジネスに活用することも可能だ。本資料では機械学習(予測分析)ツールである「SAP BusinessObjects Predictive Analytics」の機能を紹介するとともに、同ツールを活用してビジネスを加速させるヒントを紹介する。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング レンタル利用額250%増を達成、ゲオの「マーケ施策」を支えたツールとは レンタル利用額250%増を達成、ゲオの「マーケ施策」を支えたツールとは 2018/03/06 複合メディアショップ「ゲオ」を運営するゲオは、マーケティング自動化ツールを導入し、顧客一人ひとりの趣味・嗜好に基づいたレコメンド商品を、来店可能性のもっとも高い曜日・時間帯に配信するなどのキャンペーンを実施した。その結果、メール開封率の向上、レンタル利用金額の増加など、想定を上回る導入効果を数多く実現している。同社はどのようなマーケティング自動化ツールを活用し、ビジネスを成長させたのか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング テレ朝 通販番組のデータ分析術、既存顧客の売上拡大とコスト削減をどう両立したのか テレ朝 通販番組のデータ分析術、既存顧客の売上拡大とコスト削減をどう両立したのか 2018/03/06 テレビ通販事業をはじめとした通販事業を手がける、テレビ朝日グループのロッピングライフ。テレビショッピングで購入した顧客とはさまざまなタッチポイントを持っていたが、さらなる売上拡大、LTV(顧客生涯価値)の最大化に取り組むためにより高度なデータ分析が求められていた。限られた人的リソースの中で、売上拡大とコスト削減を両立した取り組みとはどのようなものだったのか。同社 事業開発部 データベースマーケティンググループ 課長の西部好範氏に話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 広告枠減少のフェイスブック、それでも「無敵」な理由 広告枠減少のフェイスブック、それでも「無敵」な理由 2018/03/06 フェイスブックは2017年1月、多くの「フェイクニュース」をユーザーに配信したために、結果として世論を歪めてしまったと批判を受け、Facebookのフィード方針を変更した。友人や知人からのフィードが企業やブランドからのものに優先され、コンテンツの質の向上が図られる。これにより、広告主にどのような影響がもたらされるのか?代替プラットフォームは?
記事 製造業界 製造業でAIはどう活用すべきか? 米国やイスラエルの先進事例が指し示すもの 製造業でAIはどう活用すべきか? 米国やイスラエルの先進事例が指し示すもの 2018/03/06 製造業におけるインダストリー・オートメーションのような先進技術の活用例は枚挙に暇がない。一方で製造原価への感応度の高さから、直接的な原価改善効果が見えにくい周辺技術に投資できるプレーヤーは大幅に限定されていた。しかし近年は、IIoT(Industrial Internet of Things)やインタストリー4.0に加え、人工知能(AI)が旧来のオートメーションでは手を出せなかった領域にまで、活用の幅を広げている。今回は、フロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹宏氏が、AIの発展と今後の展望について解説する。
記事 営業戦略 離職率3割の「ブラックなラッピング屋さん」が新卒エントリー2000人を実現した方法 離職率3割の「ブラックなラッピング屋さん」が新卒エントリー2000人を実現した方法 2018/03/06 大阪でケーキ店やフラワーショップなどに向け包装資材を販売するヘッズ 社長 暮松邦一氏は、「5年くらい前までは洋菓子業界も右肩上がりでしたが、最近は閉店・廃業が目につくようになってきました。業界全体でも人手不足は否めず、採用しても一年以内に辞めてしまうと嘆く声が多数寄せられています」と話す。洋菓子におしゃれなイメージを抱いて業界に入る若者も多く、15キロもする小麦袋を担ぐような重労働や早朝からの長時間労働とのギャップで辞めていく若者もいるという。洋菓子業界の人材不足に効果的な対策はあるのだろうか。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 今、xR(AR/VR/MR)に何が起きているのか 実用化に向けての「課題」と「変化」 今、xR(AR/VR/MR)に何が起きているのか 実用化に向けての「課題」と「変化」 2018/03/05 「AR/VR/MR(以下、総称して「xR」)」の分野はここ1年で大きな変化を見せている。IT「ビッグ5」のアップル、グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフトがxRのプラットフォームを一挙に広めはじめたからだ。各社は今、これまで投資・開発してきたソフトウェア基盤を足掛かりに、将来のディベロッパーとのエコシステムづくりに躍起だ。ここでは、本分野の現状と今後の展望について、2018年1月8日~11日に行われたCES 2018などから読み解いてみたい。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE Facebookの「いいね!」ボタン、無断で個人情報を送信? あらためてその仕組みを知る Facebookの「いいね!」ボタン、無断で個人情報を送信? あらためてその仕組みを知る 2018/03/05 2月25日、読売新聞が、企業サイトや公式ページに設置されているFacebook(フェイスブック)の「いいね!」ボタンが押した人の個人情報を無断で収集していると報じた。しかし、この機能はもう何年も前から実装され利用されてきているものだ。これまで大きな問題にならなかったはずなのに、なぜいま話題に上がったのか。機能や運用方法に変更があったのだろうか。あらためてSNSの広告について考えてみよう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「次のシリコンバレー」はここだ! ビル・ゲイツも巨額投資するスマートシティ計画 「次のシリコンバレー」はここだ! ビル・ゲイツも巨額投資するスマートシティ計画 2018/03/05 アメリカのハイテク産業の中心地、と言えば誰もがシリコンバレーを思い浮かべるだろう。しかし土地の高騰に伴い、大企業は今次なる産業の中心地をシリコンバレーの外側に求めている。その中で注目を浴びているのがアリゾナ州のフェニックスだ。今や「シリコン・デザート」とも呼ばれるようになった同市では元マイクロソフトCEOのビル・ゲイツ氏も8,000万ドルを投資する計画を明らかにしている。