記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 東大 江崎教授らが語る、企業活動を止めないIT基盤を実現するモバイル・クラウド活用術 東大 江崎教授らが語る、企業活動を止めないIT基盤を実現するモバイル・クラウド活用術 2015/10/16 現在の企業にとってITとビジネスは一体であり、企業活動を止めないIT基盤の確立が急がれている。だが、これには巨額のコストがかかり、限定的な対処にならざるをえないのが現実だった。一方で目先を変えてみると、社員の生産性を高めて機動的なビジネスを行うため、多くの企業でクラウドやモバイルの活用が進んでいる。実はこうしたクラウドやモバイルの技術こそ、IT基盤の継続性を強化していく上での重要な鍵を握っている。
記事 バックアップ・レプリケーション AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは 2015/08/17 事業継続性の確保や運用負荷の軽減などを求めて、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのパブリッククラウド上にシステムとデータをバックアップすることを検討する企業が増えている。しかし、自社にあるデータをそのままクラウドに持っていこうとすると、データ量も大きくなりがちで、WANの帯域を圧迫することにもなりかねない。とはいえ、うまく使いこなせば、高いコストパフォーマンスも発揮できる。ここではクラウドバックアップを有効活用する3つのポイントを紹介しよう。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 出張で予約できるホテルがない!?出張コストを削減しながら従業員満足度を上げるには 出張で予約できるホテルがない!?出張コストを削減しながら従業員満足度を上げるには 2015/04/02 グローバル化や景気回復に伴って、日本企業の海外/国内出張が増加している。ある調査によれば、2013年の時点で国内企業の74%は今後、出張が増えると回答。2014年も61%は出張が増えるとしている。また、訪日外国人の増加に伴って、思うように宿泊施設が確保できず、大切なビジネスキーパーソンの「来日おもてなし」も十分に行えないといった影響も出始めた。従業員の安全確保やカラ出張の問題などもメディアを賑わせており、いま企業の出張にまつわる業務を効率化する「BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」という考え方に注目が集まっている。
記事 クラウド 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 2015/03/13 50台の物理サーバで150台の仮想マシンを稼働させている乃木坂社。同社の情報システム部門に所属する竹中有香は、1年前、このサーバ仮想化プロジェクトを成功に導いた中心メンバーだ。そんな竹中に与えられた新たなミッション、それは、パブリッククラウドの活用だ。目的は2つある。1つは、情報系などの一部のシステムをパブリッククラウドに移行し、さらなるコスト削減を図ること。もう1つは、新規事業へのスピーディな対応だ。パブリッククラウドなら、新規サービスをスモールスタートで立ち上げ、タイミングを見計らって、一気にスケールアウトできる。しかし、実際に調査を開始すると、さまざま課題が……。
記事 IT戦略・IT投資・DX Linuxはもちろん、OpenStackでもダウンタイムゼロへ。独SUSEが譲らない高可用性の水準とは? Linuxはもちろん、OpenStackでもダウンタイムゼロへ。独SUSEが譲らない高可用性の水準とは? 2015/01/19 ドイツ発のLinuxベンダーとして長い実績を誇るSUSE。同社が年に一度開くテクニカルイベントが、2014年12月、東京・虎ノ門ヒルズで開催された。今回のテーマは、「HA(高可用性)の再定義」。リリースされたばかりのSUSE Linux Enterprise Server 12に加え、OpenStackディストリビューションであるSUSE Cloudにおける同社ならでの最新のHA機能を紹介。ミッションクリティカル用途に向けて、Linux、OpenStackでいかにダウンタイムをゼロに近づけるかという、同社取り組みの最前線が明かされた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【食品製造業仮想事例】災害に負けない体制をつくれ!低コストで実現する災害対策 【食品製造業仮想事例】災害に負けない体制をつくれ!低コストで実現する災害対策 2014/10/31 最近の円安と原材料高騰のダブルパンチに苦しむ食品製造会社のナカジマ食品株式会社。工場の生産ラインから営業、販売、広告まで、あらゆる部署で徹底したコスト削減を迫られている。それに追い打ちをかけるように、先月の台風では、大雨で工場の一部が浸水し、生産に影響が出た。事態を重く見た社長は、急きょ、事業継続計画の策定をIT部門に指示。事前調査は外部業者に依頼したが、上がってきた報告書を見て、IT部門の担当者 中村一は青ざめた。そこには、予想をはるかに上回る数値が並んでいたのだ。
記事 バックアップ・レプリケーション クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 2014/10/27 データ爆発の時代、データの活用だけでなく、「データをいかに効率よく保存・復旧するか」も重要となる。クラウド化や仮想化のシステムがますます増え、オンプレミス(物理)環境との混在が進む中、なるべく業務に負荷をかけずに行えるバックアップソリューションは何か? その最適解を探っていく。
記事 バックアップ・レプリケーション 【物語で理解】サーバ仮想化急増で大混乱!物理・仮想混在環境をまとめてバックアップ 【物語で理解】サーバ仮想化急増で大混乱!物理・仮想混在環境をまとめてバックアップ 2014/10/06 中堅生命保険会社のサムライ保険。最近は、オンラインで購入できる20~30代向けの廉価でシンプルな商品を開発・提供し、順調に業績を伸ばしている。低価格商品を実現できた大きな理由は、IT化による徹底したコスト削減だ。特にVMwareによるサーバ仮想化にはいち早く着手し、今はHyper-Vも活用することで、数百台あった物理サーバを10台にまで集約。ハードウェアの保守・運用コスト、空調や設置スペースなどのファシリティコストを大幅に削減することに成功した。しかし、急速な仮想化は歪みももたらした。その1つが、物理・仮想の混在環境におけるバックアップだ。
記事 バックアップ・レプリケーション 【物語で理解】製造業のひとり情シス 二階堂、社長からの一言に追い詰められる 【物語で理解】製造業のひとり情シス 二階堂、社長からの一言に追い詰められる 2014/09/08 株式会社光菱製作所は、シャフトやスピンドル、ノズル、ブラケットなど、さまざまな機械部品の製造・加工を手がける社員50名の企業だ。地方にも工場を持ち、規模は小さいながらも高い技術力と納期をしっかり守る仕事ぶりが評価され、年々業績を伸ばしている。特に最近は、世界的な景気拡大に伴って、国内はもちろん、アジアを中心とする海外からも問い合わせが急増し、社長は超強気だ。つい最近、東京で開催されたデータ活用セミナーに参加し、IT担当の二階堂をつかまえて、「これからはビックデータの時代だぞ、二階堂くん!」と熱弁を振るっていたが……。
記事 業務効率化 新たなイノベーションを起こす!驚きの音声物流と、データ分析による業務改革 新たなイノベーションを起こす!驚きの音声物流と、データ分析による業務改革 2014/08/18 Amazonのサービスに代表されるように、昨今の物流業界は、受注品を当日発送することが当たり前のように行われるようになった。一昔前なら考えられなかったことだが、物流サービスが多様化し、顧客ニーズに迅速に対応することが、競合他社に打ち勝つ施策になっている。厳しい環境を乗り切るためには、いま物流現場の進化を促すソリューションが求められているのだ。その一方で、売上拡大を目指すために、ビッグデータなどの新しいデータ分析手法を用いることも、一歩先の経営戦略上では必要不可欠な手法になっている。
記事 バックアップ・レプリケーション 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 2014/08/04 Eコマースや物流管理システムなどを支えるデータベース(以下、DB)やERPといった基幹業務アプリケーションは、企業のビジネスの根幹をなす要のシステムだ。これら業務を司る情報資源は、日々蓄積・更新され続けている。もちろん、このような重要なシステムを守るために、普段からシステム管理者はバックアップ対策を講じていることだろう。しかし、アプリケーション単位でのバックアップ対策をみた場合はどうだろう? 実は、ここに語られなかった大きな落とし穴があるというのだ。それは一体どのようなことだろうか?
記事 クラウド 【特集】オープンクラウドがもたらすビジネスの成長と変革 【特集】オープンクラウドがもたらすビジネスの成長と変革 2014/07/12 昨今、クラウドは付加価値を創造するビジネス・インフラとして、モバイル、ソーシャル、データ分析などに活用され、企業の成長において重要な役割を担っている。クラウドが向かう次なるステージは、OpenStack/CloudStackといった言葉で語られる、ベンダー間の相互接続性を確保した「オープン」なエコシステムの構築である。本特集では、企業が成長するための原動力となる、オープンクラウドの活用のポイントについて説明する。
記事 バックアップ・レプリケーション 【特集】事例に学ぶ、企業データ・システム保護とBCP構築の最適解 【特集】事例に学ぶ、企業データ・システム保護とBCP構築の最適解 2014/07/10 企業内で日々生成・更新されるさまざまなデータやそれを支えるシステムは、企業にとって非常に貴重な資産だ。これらは無形の資産であるがゆえに、一度失われてしまうと取り返しのつかない事態につながる。また、システムが停止してしまえば、事業そのものが停止に追いやられ、多大な金銭的被害をもたらすことにもなる。本特集では、さまざまな企業の取り組みを通じて、企業内のデータ保護やシステムの可用性向上、BCP(事業継続計画)構築のヒントをお届けする。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 仮想サーバのバックアップ&リカバリで考えるべき5つのチェックポイントと3-2-1ルール 仮想サーバのバックアップ&リカバリで考えるべき5つのチェックポイントと3-2-1ルール 2014/04/30 いまや、大企業はもちろん、中堅・中小企業にも普及しつつあるサーバ仮想化だが、仮想化によってサーバが集約されればされるほど、そのデータを保護する重要性が増す。ところが、物理サーバのバックアップの考え方や手法をそのまま持ち込むと、思わぬ落とし穴が待ち受けている。仮想サーバのシステムやデータの保護を検討するうえで注意すべきポイントは何か。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) システムはなぜ止まる?半数が予期せぬダウンタイム経験、それを防ぐ継続的な可用性とは システムはなぜ止まる?半数が予期せぬダウンタイム経験、それを防ぐ継続的な可用性とは 2014/04/08 「ミッションクリティカル・システム」という言葉の意味を調べれば、「24時間365日止まることが許されない、極めて重要なシステム」と出てくる。ビジネスにおけるITへの依存度が高まるなか、システムの停止時間を極力短くすることが、ビジネスの競争優位性につながる。その一方で、いざ実際の「ミッションクリティカル・システム」のダウンタイムをみると、設定したSLA(サービス品質保証)を大幅に超えており、経営の期待にITが応えられていない現実も浮き彫りになってきた。その原因はいったい何なのか、理想と現実のギャップはなぜ起こるのか。計画的なシステム停止も予期しない停止も防ぐ方法とは。
記事 IT運用管理全般 【特集】ビジネスの継続性を支える「止まらない」「止めない」システム 【特集】ビジネスの継続性を支える「止まらない」「止めない」システム 2014/03/17 ITへの依存度が高まり、ますますミッション・クリティカルなシステムが求められる一方で、依然としてシステムの緊急停止・計画停止は減る気配がない。本特集では、ビジネスの事業継続性を支える「止まらない」システム、そして「止めない」(=止めなくてよい)システムを実現するヒントを紹介する。
記事 オープンソースソフトウェア 【特集】ダウンタイム・ゼロへの挑戦~Linux / OpenStack 最前線 【特集】ダウンタイム・ゼロへの挑戦~Linux / OpenStack 最前線 2014/01/19
記事 バックアップ・レプリケーション 天災はいつも突然に、自動で遠隔地保管までできるバックアップの選び方 天災はいつも突然に、自動で遠隔地保管までできるバックアップの選び方 2013/12/25 天災はある日突然訪れてすべてを奪っていく。企業であれば事業継続が不可能になり、理不尽な思いを抱きながらも、機会損失、信用低下に直面してしまう。ITで企業活動を展開する今日、この領域こそ備えが必要だ。重要な業務データの遠隔地バックアップはその一つである。一方で、突然やってくる不測の事態にそんなに手間もかけられない。では、リスクを抑えながら、運用負荷を軽減する方法はあるのだろうか。現実解を探った。
記事 バックアップ・レプリケーション 独自の重複排除圧縮機能で“高圧縮&処理時間激減”、仮想環境バックアップ 独自の重複排除圧縮機能で“高圧縮&処理時間激減”、仮想環境バックアップ 2013/11/27 仮想環境を導入する際のハードルは年々下がり、より身近なものとなっている。現在、小規模から大規模まで、さまざまなユーザーによって仮想環境が構築されているが、業務システムの仮想環境への移行も進んでいる。そうなると仮想環境下のデータは増加の一途を辿り、その重要度もどんどん高まってくる。もし、これらのデータを喪失すれば本当に大変なことになることは明らかだ。日頃からバックアップを実行し、万全の体制を整えるためにどうすればよいのだろうか?
記事 バックアップ・レプリケーション 【特集】仮想環境に最適なバックアップを考える 【特集】仮想環境に最適なバックアップを考える 2013/11/27 企業における仮想化の導入が進み、それに伴ってより確実なバックアップの必要性が高まるとともに、バックアップ運用の煩雑さ、データ容量の増大、処理時間の長時間化を解消することが急務となっている。本特集では、仮想環境に適したバックアップについて、事例を交えながら紹介する。
記事 電源・空調・熱管理・UPS 【特集】次世代のデータセンター冷却 【特集】次世代のデータセンター冷却 2013/06/27 企業活動を支える社会インフラ、データセンター。データセンターへのニーズの増大、発熱量の増大、消費電力の増大を背景に、いま、新しい冷却方式が求められている。
記事 データセンター・ホスティングサービス 九州で異彩を放つデータセンターの他社に真似できない差別化要因とは 九州で異彩を放つデータセンターの他社に真似できない差別化要因とは 2013/05/14 東日本大震災以降、データセンターへのニーズが高まっている。特に、BCPの観点から、本社から離れた地域にあるデータセンターを選択する傾向が強い。九州のデータセンターも、そうした候補のひとつだ。特に、今回紹介する福岡情報ビジネスセンターが運営するデータセンターは、他社に真似できないいくつかの差別化要因で異彩を放っている。同社の代表取締役である武藤元美氏に、その秘密を聞いた。
記事 バックアップ・レプリケーション サーバの災害対策の3つのポイント、本格普及しはじめたクラウド型は使えるのか サーバの災害対策の3つのポイント、本格普及しはじめたクラウド型は使えるのか 2013/04/22 東北はもちろん、首都圏にも大きな影響を与えた東日本大震災は日本中の企業が災害対策の重要性を再認識したできごとだっただろう。しかし、あれから2年が経った今も、すべての企業が十分な対策を実施しているとは言い難い状況にある。中でもITに関する災害対策については、つい後回しになりがちだ。その一方で今、中堅・中小企業でも利用しやすい災害対策ソリューションが登場し、急速に普及しつつある。サーバの災害対策を検討するうえで必要な視点、導入のポイントについて考えてみよう。
記事 データセンター・ホスティングサービス 【特集】クラウド時代のデータセンター選定 【特集】クラウド時代のデータセンター選定 2013/04/14 災害時の事業継続やITコスト削減、セキュリティなどの観点から、データセンターへのニーズが高まっている。さらに、グローバル化対応など24時間365日の安心安全にITインフラの稼働を維持するために、クラウド化の波が押し寄せている。サービスの選定においてはどのような点に着目すればよいのだろうか。本特集では、着目すべき点やメリット、成功事例などを紹介していく。
記事 バックアップ・レプリケーション フラッシュ技術活用の現実解、ビジネスの変化にキャッチアップできる基盤を構築する フラッシュ技術活用の現実解、ビジネスの変化にキャッチアップできる基盤を構築する 2013/03/29 ビッグデータの活用やクラウドの普及が進む中、フラッシュ技術はストレージシステムチューンアップの救世主として、大きな注目を集めている。一方で、現実に目を向ければ、いくらフラッシュ技術搭載製品の価格が下がっているといっても、既存のHDDと比べると高価だ。そこでどう使いこなすのかが重要になる。フラッシュ技術はどこまで来たのか。今、どこまで使えるのか。そして、これからどこへ向かうのか。
記事 バックアップ・レプリケーション ペイジェント事例:DRサイト構築を競合差別化要因に、前月比問い合わせ4割増 ペイジェント事例:DRサイト構築を競合差別化要因に、前月比問い合わせ4割増 2013/03/13 ペイジェントは、ディー・エヌ・エー(DeNA)、三菱東京UFJ銀行、農林中央金庫の3社の出資により設立された決済代行サービスを手がける企業だ。クレジットカード決済など、多様化する決済手段を一括提供することで、オンラインショップなどを運営するEC事業者は、簡単に複数の決済手段を導入・運用することが可能となる。同社は、事業継続と競合他社との差別化を目的にDR(ディザスタ・リカバリ)サイトを構築。その成果は、サイト構築直後からさっそく現れた。
記事 バックアップ・レプリケーション 【特集】事業継続・データ保護、バックアップの新常識 【特集】事業継続・データ保護、バックアップの新常識 2013/02/22 バックアップ・リカバリ体制の構築に対する考え方や手法が大きな変化を遂げている。本特集では事業継続やデータ保護で求められるバックアップについての新たなスタンダードについて紹介する。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ 【特集】事例で理解するネットワーク改善の勘所 【特集】事例で理解するネットワーク改善の勘所 2013/01/01 通信やITはもとより、小売、金融、自治体など、多様な業種で、ネットワークに関する多種多様な問題が発生している。スマートフォンやソーシャル対応、通信品質の問題、遅延の問題、アクセス集中とピークカットなど、千差万別の問題に企業はどう対応するべきなのか。本特集ではこうしたネットワーク改善の勘所を紹介する。