記事 製造業IT トヨタも被害に…OTセキュリティはなぜ進まない? 実は「安全管理」が超重要なワケ 2023/03/28 工場やプラント、ビルなどの制御機器を制御・運用する技術「OT(Operational Technology)」。近年、この領域を狙ったサイバー攻撃が数多く報告され、トヨタ自動車でさえも関連企業が被害に遭って大きな影響を受けた。このため、サイバー攻撃からOTを守る「OTセキュリティ」が重視され始めているが、ほとんどの企業は有効な対策を確立できていない。そこで、OTセキュリティの第一人者であるビジネスアジリティ 代表取締役社長の福田 敏博氏に、その現状と課題、対策を聞いた。 ★
記事 業種・規模別 ライオンのゼロトラスト戦略、なぜSASEを導入した? 見出したメリットとは? 2023/03/06 ライオンのゼロトラスト戦略、なぜSASEを導入した? 見出したメリットとは? セキュリティ強化の一環として近年、注目を集めている「ゼロトラストセキュリティ(ゼロトラスト)」。ゼロトラストの実現に向け、企業はどのような取り組みから進めていくべきなのだろうか。今回は、ゼロトラストに向けた取り組みとして、SASEを採用したライオンに、SASE採用のメリットなどを聞く。 ★
記事 流通・小売業IT NEC×江崎グリコ×サッポロビール3社が激白、「コロナ後の需要」どうなった? 2023/03/06 コロナ禍を経て世の中が「Withコロナ」に移行する中、円安、それを受けた原材料の高騰など大きな市場環境の変化に対応していくため、サプライチェーンマネジメント(以下、SCM)を支える需要予測の重要性はますます高まっている。そこで、江崎グリコで需給オペレーション全体を取りまとめる峯尾 忠氏と、サッポロビールでサプライチェーン部門を統括している吉邑 大輔氏、NECで需要予測エバンジェリストを務める山口 雄大氏がWithコロナの需要予測の重要性などについて本音で語り合った。 ★
記事 建設・不動産 竹中工務店が建設DXに「AI×セキュリティ」が必須と断言するワケ、使いこなす「4カ条」 2023/02/16 多くの業界が生産性向上に取り組む中、デジタル活用で遅れが目立つ建設業界。建設DX(デジタルトランスフォーメーション)を掲げる企業も増えているが、デジタル活用にはサイバーセキュリティ対策は欠かせない。デジタル変革を進める建設大手の竹中工務店は、AIを活用したセキュリティ対策を実施しているという。同社 デジタル室の鈴木真徳氏が取り組みの詳細を語った。 ★
記事 政府・官公庁・学校教育IT フロッピーディスクを月200枚使用…岩国市の“時代遅れ”業務を大転換した「経理DX」 2023/01/19 山口県最東部に位置し、人口が約13万人の岩国市。同市市役所では、金融機関とのデータのやり取りにフロッピーディスクを利用するなど前時代的な業務運営を行っていた。職員には重い負担がのしかかり、そうした不効率な業務からの脱却が急務の課題だった。これに加え、データのやり取りに使用していたISDN回線(INSネットディジタル通信モード)が2024年に終了し、その対応にも迫られる。こうした課題を解決するため、市役所ではDXの推進に本腰を入れ始めた。ではどのような取り組みを進め、どう成果を出しているのか。岩国市役所 出納室の2人の担当者に話を聞いた。 ★
記事 製造業IT ありとあらゆるデータを統合、重工業メーカーの「データドリブン経営」実現法とは? 2022/10/12 近年、製造業でもデータドリブンなビジネス変革を目指す企業が増えている。より良いサービス体験を顧客に提供するためには、“全社を横断した”データの利活用が必要だ。しかし、この変革は簡単には進まない。多くの企業では、各事業や各地域で異なるデータ活用基盤を使用しており、全社で使えるデータにするにはコストがかかる。そこで本稿では、近年、製造業で広がるデータマネジメントのトレンドと、データ活用基盤の構築を実現した大手製造業の事例を紹介する。 ★
記事 イノベーション 大躍進のデジタルバンク「みんなの銀行」、従業員に“銀行出身者”が少ない理由とは 2022/09/13 大躍進のデジタルバンク「みんなの銀行」、従業員に“銀行出身者”が少ない理由とは ふくおかフィナンシャルグループは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行の3つの地域金融機関を束ねたグループだ。2022年5月28日、国内初のデジタルバンクとしてサービス提供を開始した「みんなの銀行」が加わり、4つの銀行を擁する金融グループとなった。そんな同グループは経済産業省が発表した「DX銘柄2022」に銀行業界で唯一選出されるなど、デジタル活用の取り組みが評価されている。具体的に、どのような取り組みをしているのだろうか。みんなの銀行 取締役頭取の永吉健一氏に話を聞いた。 ★
記事 業種・規模別 【事例6選】ECに負けない「リアル店舗の勝ち筋」、データ分析の最新手法を徹底解説 2022/09/08 コロナ禍などで消費者行動が変容した今、リアル店舗のあり方は大きな変化が求められている。リアル店舗はECに負けないよう、顧客獲得の期待値が高い地域に出店し、効率の良い集客に取り組む必要がある。これまで以上にエリアマーケティングによる市場分析が重要だ。同時に、国や民間企業などによるデータ公開が進み、大量かつ有用なデータを活用できる環境が整えられている。ではデータ分析やエリアマーケティングをどのように行えば良いのか。6つの活用事例を交えて解説する。 ★
記事 製造業IT 【事例】設計業務を変革するには? デジタル図面×AIがDXを推進するワケ 2022/08/29 製造業のDXを推進する際に重要な要素となるのが、「設計力の強化」である。設計力を向上させることで、製造工程の短縮や効率化、高品質化といった効果が期待できるのだ。設計力を向上させるためには、デジタル図面やAIを駆使して、設計情報の一元化や検索の高速化・高精度化を実現することが必要になるだろう。本記事では、設計に関するデジタルソリューションの導入事例を交えながら、設計業務を変革する方法を解説する。 ★
記事 製造業IT 「安定稼働」「検証&誤操作ゼロ」の環境とは? 産業用機器“3つの課題”を解決する 2022/06/24 工場の製造用ロボット、病院の超音波診断装置、あるいは回転寿司のオーダー端末や駅のデジタルサイネージなど、さまざまな場所で、特定の目的を持った多種多様な産業用機器が活躍している。IoTやエッジコンピューティングへの注目もあり、こうした機器が増える中、これらの産業用機械は、ある深刻な課題を抱えつつあるという。ここでは、その問題と解決策について解説する。 ★
記事 製造業IT DXの成否は「コミュニケーション7割」と言えるワケ、今知るべき“成功”への3ステップ 2022/05/25 「データ活用を重要視せよ」「2025年の崖に落ちるな」など、DX(デジタルトランスフォーメーション)を求める企業内外からの圧力が強くなっている。対して、企業幹部やDX担当者からは「重要なのは分かるし、すでに着手している。しかし手応えがない」との嘆きの声が多い。特にデジタル化の必要性が問われている製造業では、DX専門チームが掲げる理想と製造現場で抱える現実とのギャップなど、DX実現を妨げる高い壁に悩まされている。今回は、その高い壁を取り払って成果を挙げる製造業DXについて解説する。 ★
記事 製造業IT トヨタや横河も取り組む製造業DXの神髄、製造データが生み出す「新しい価値」とは何か 2022/05/23 脆弱なサプライチェーン、原材料の調達難、そして脱炭素化への動きなど、製造業の前途は多難だ。しかも顧客は「サービス(体験)」を中心にしたモノづくりを求めている。こうしたさまざまな課題に対し、製造企業はどうデジタルトランスフォーメーション(DX)していくべきか。元デュポン、元SAPのフロンティアワン 代表取締役の鍋野敬一郎氏が2030年までに目指したい製造DXと、必要なシステム、データ基盤について、先行事例を交えながら解説した。 ★
記事 流通・小売業IT サントリー酒類のリテールDX、小売流通で“データをつないだ”先にあるメーカーの姿とは 2022/05/06 DX(デジタルトランスフォーメーション)の波は小売流通業界にも押し寄せている。しかしDXのノウハウのない小売企業が、単独で進めるのは容易ではない。BtoBtoCのビジネスモデルを展開するサントリー酒類は、リテールDXに取り組む企業の1つだ。同社 営業推進本部家庭用統括部MD推進担当 兼 リテールAI推進チームリーダーの内藤 未来氏に、その取り組み内容と業界全体で目指すべき方向性を語ってもらった。 ★
記事 流通・小売業IT 小売業の優れたデータ活用、「世界のウォルマート」と「埼玉発ベルク」の意外な共通点 2022/04/11 ここ数年、あらゆる企業が熱心にデータ活用に取り組むようになったが、成果に結びついている企業は少ない。その理由として「データ分析に時間がかかり、分析結果が出る頃には、環境が変化してしまっている」という点が挙げられる。特に、消費者の購買行動を読み取り適切なマーケティングや販売活動をする必要のある小売業には、データ分析のリアルタイム性が求められるのだ。ここでは、環境の変化のスピードに合ったデータ分析を実現する方法を解説したい。 ★
記事 中堅中小企業 中小企業、実は今が「絶好機」な理由 5年後、10年後に飛躍するには? 2022/04/06 AIやブロックチェーンなどの新しいテクノロジーの登場、GAFAを初めとする破壊的企業の進出、コロナ禍、世界情勢の混乱など、現在、企業を取り巻く環境は大きく変化している。しかし、大きな変化が起きるときはチャンスにもあふれている。特に変化に柔軟かつ迅速に対応できる中小企業は、これからの取り組み次第で、5年後、10年後に大きく飛躍できるはずだ。そのために必要な取り組みを整理する。 ★
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ エイベックス・デジタルにおけるBI活用事例、データ分析の3つの課題をどう解決したか 2022/03/01 デジタル化が進行するにつれて、企業が活用すべきデータの種類も量も年々増加し続けている。デジタル化による影響が大きい業界ほど、BIツール導入の必要性が高まっているといえるだろう。エンタテインメント業界もデジタルの波による急激な変化が訪れている分野の1つだ。SNSの普及やサブスクリプションサービスの浸透などによりヒット曲を示す指標は多様化、アーティストデータの分析もより複雑化かつ高度化している。本記事では、エイベックス・グループのデジタル事業を担うエイベックス・デジタルにおけるBIツール運用事例を見ていこう。 ★
記事 政府・官公庁・学校教育IT オンライン化した教育現場を悩ます「ツール乱立」問題、全部1つにまとめる方法は? 2022/02/09 新型コロナウイルスで大きな影響を受けた分野の1つが教育だ。学生の登校が制限される中、教育機会の確保、教育水準の維持のためにオンラインでの学習環境が急ピッチで整備された。だが、決して現在の形が“オンライン教育の完成系”ではないだろう。急場しのぎのオンライン化は、「ツールの乱立」という形で、現場を悩ませている。本稿では特に大学・高等専門学校(高専)といった高等教育機関に焦点を当て、その課題を解決する方法を紹介する。 ★
記事 流通・小売業IT 創業130年 ライオンのDX戦略、部長が明かす「社内DX」に不可欠な2種の人材 2022/02/02 120年以上に及ぶオーラルケア事業を通じて日本の「歯みがき習慣」に影響を与え続けてきたライオンは現在、データとAIを活用した「習慣の科学」で、新たなヘルスケアサービスを生み出そうとしている。その戦略や課題、データ活用事例について、同社 DX推進部長の黒川 博史氏に語ってもらった。 ★
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 次世代のストレージ要件は「誰でも扱えて」「安心安全」、どうやって両立する? 2022/01/17 企業のデジタル戦略推進の基盤となるITインフラの中でも、データストレージが担う役割は年々大きくなっている。データ活用による収益向上や新ビジネス創出を可能にするには、サイロ化した既存データの一元化やセキュリティ強化といった要請に応える、新たな成長基盤となるストレージシステムの構築が喫緊の課題だ。その実現には、どのようなポイントを押さえていけばよいのか。本稿では、次世代のストレージインフラについて解説したい。 ★
記事 政府・官公庁・学校教育IT タイトーやコクヨが実践、業務プロセスを変革する「デジタルの民主化」とは 2021/11/12 業務の効率化や競争の優位性の確立を実現するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の重要度が増している。しかし多くの企業では、業務プロセスのデジタル化が進んでいない現状がある。DXをさまたげる要因として考えられるのは「IT人材の不足」「各部署での利用するシステムの混在」などだろう。これらの課題解消に向けて、タイトーやコクヨはどのように取り組んだのか。それぞれの事例を紐解きながら、「デジタルの民主化」とそれに連動する「現場での業務プロセスの変革」を解説する。 ★
記事 金融業IT 経理部門の面倒すぎる「資金・口座管理」…経理業務を20分の1に短縮するには? 2021/11/08 企業の資金を預かる経理部門にとって、金融機関とのやり取りは日常茶飯事だ。ところが、その業務の実態は、現在多くの企業が取り組む“デジタル化”からはほど遠い内容であることが多い。たとえば、いまだに紙の通帳をベースに資金管理している経理部門は、決して珍しくないのである。なぜ、こうした事態が起きるのか。経理部門が抱える課題を整理し、解決策を探った。 ★
記事 製造業IT 「うるさい」が製品評価を下げるワケ、静音化を実現する「音響対策シミュレーション」 2021/10/15 工業製品の研究・開発・設計領域において「音」の分析・評価が重要になりつつある。たとえば、国によっては規制対応として製品の騒音基準をクリアしなければ販売すらできない場合もある。また、ひとたびレビューサイトなどで自社の製品について「稼働音がうるさい」などと書かれてしまえば、評判を一気に落としてしまうこともあるだろう。このように、企業にとって音響の分析・評価は重要になりつつある一方、専門性が高くなかなか手が出せない領域でもある。手軽に音を解析・評価する方法はあるのだろうか。 ★
記事 製造業IT ミスミ常務に聞くDX、「2兆円の経済損失」を防ぐ製造業の生産性改革とは 2021/09/30 ミスミ常務に聞くDX、「2兆円の経済損失」を防ぐ製造業の生産性改革とは 日本の基幹産業である製造業は、依然として高い国際競争力を誇るが、一方で、労働生産性は低く、さらに労働力の減少という課題も深刻化している。労働生産性改善は急務であるが、従来までの現場の改善活動だけでは限界がある。こうした現状を打開するべく改革に立ち上がったある企業がいる。グローバル顧客基盤33万社の製造現場を支える機械部品メーカー、ミスミグループ本社だ。顧客の生産性を抜本的に変えた同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)について、常務執行役員 ID企業体社長の吉田 光伸氏に聞いた。 ★
記事 流通・小売業IT 割引率もAIで算出! イオンリテールはどうやって「スマートストア化」を進めている? 2021/09/29 新型コロナウイルスの流行は各業界に大きな変革をもたらした。小売業も影響を受けた業界の1つだ。新たな価値観や常識が生まれた社会では、たとえパンデミックが収まったとしても、旧来のビジネスのやり方は通用しなくなるだろう。そうした中、イオンリテールは新しい時代に向けた売り場づくりに取り組んでいる。同社執行役員 システム企画本部長 山本 実氏に、ビッグデータやAI、スマホなどを使った、スマートストアへの取り組み状況を詳しく聞いた。 ★
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 理想のゲームをあなた自身が作りませんか?週末ゲームクリエイターのススメ 2021/09/13 質問です。あなたはこれまでどんなゲームをプレイしてきましたか?記憶をたどると、ファミコン(ファミリーコンピュータ)、ゲームボーイ、プレイステーション、Xbox 360、ゲームキューブ──最近はスマホゲームやNintendo Switch、Steam、VRゲームに毎日ハマっている方も多いでしょう。ゲームを通して、たくさんの世界と出会ってきたことと思います。そうした思い出を胸に、今度はあなた自身が、理想のゲームを作ってみませんか? ★
記事 金融業IT みんなの銀行CIOが明かすシステム開発秘話、アジャイルと銀行品質の“両取り”作戦とは 2021/08/20 2021年5月にサービス提供が始まった「みんなの銀行」。スマホで完結する各種サービスは、デジタルネイティブ世代のニーズにも対応できるとして注目度も高い。その先進性は、銀行業務の基幹を担う勘定系システムにも現れている。みんなの銀行 執行役員CIOであり、ゼロバンク・デザインファクトリー 取締役CIOでもある宮本昌明氏にその秘密を聞いた。 ★
記事 流通・小売業IT 融合をはじめたネットとリアル、小売企業が"いま"実践すべき具体的な取り組みとは? 2021/07/22 オンラインとオフライン、ネットとリアル──。これまで対照的もしくは異質とされ、分けて考えられてきた2つの世界が、テクノロジーの進化によって1つの世界観で語られるようになってきた。小売業界で「OMO(Online Merges with Offline)」が注目されているのも、こうした変化への危機感があるからだろう。OMOを実現するために、小売企業が実践すべき具体的な取り組みについて、ロケスタの長谷川 秀樹氏とヤプリの島袋 孝一氏に聞いた。 ★
記事 製造業IT BMWもやってる?自社の生産戦略にピッタリ合致した「デジタル工場」の作り方 2021/06/30 コロナ禍が依然猛威を振るい、製造業のサプライチェーンにも大きな混乱を与えている。厳しい状況が続く中でも、国内製造業は国際競争力を維持するために、DXに取り組まなければならないが、世界に出遅れている状況だ。なぜ、ものづくりのDX化は進まないのか、また製造業DXにおける成功事例があるのか。製造業のDXを包括的に支援するTeam Cross FAでプロデュース統括ほか、FAプロダクツの代表取締役会長も務める天野眞也氏に聞いた。 ★
記事 金融業IT 「さよなら、銀行」なぜ住信SBIネット銀行は勘定系システムを刷新したのか 2021/06/28 住信SBIネット銀行は、2007年9月に開業したインターネット専業銀行である。開業以来、順調に顧客数を伸ばし、最近は提携企業に銀行サービスを提供する「NEOBANK(注1)」サービスの提供も開始した。しかし、順調に事業が拡大する一方で、それを支えるインフラにはある“懸念”が生じていた。同社は、この状況をいかにして克服したのか。そのプロジェクトの全容を責任者に聞いた。 注1:NEOBANK(ネオバンク)は住信SBIネット銀行株式会社の登録商標です。登録商標第5953666号。 ★
記事 流通・小売業IT 花王のDX戦略、130年企業が決意した「顧客アプローチの転換」とデータマーケティング 2021/06/25 1890年に国産の高級石鹸「花王石鹸」発売して以来、130年以上の歴史を持つビッグメーカーの花王。時代の変化に合わせて、新商品を次々と世に送り出すその開発力には、目をみはるものがある。そんな同社は現在、DXにも力を入れている。今回は、改革の一端を担っているDX戦略推進センターカスタマーサクセス部部長 鈴木 直樹氏に、同社のDX戦略とその展望を聞いた。 ★