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  • 2018/09/14

【事例】情シス不在の化学メーカーは、なぜ問題だらけのシステムを改革できたのか

世界各国の医学・理科学業界へ器材・消耗品を供給する化学用品メーカーのザルスタット。同社の日本法人は、既存システムに多くの課題を抱えており、それが業務改革のボトルネックとなっていた。ただ、同社には情報システム(情シス)部門がなく、さらには間近に既存システムの保守切れも迫っていた。このような状況から、どのようにしてザルスタットはシステムからの業務改革を成し遂げたというのだろうか。

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課題は多いが専任も付けられない……ではどうする?
(©ra2 studio - Fotolia)

既存のERPシステムがボトルネックになり、業務改革が進まない

 ドイツに本拠地を置く化学用品メーカーのザルスタットは、採血管やフラスコ、プレートなどの器材・消耗品を世界各国の医学・理科学業界に対して供給しているリーディングメーカーだ。同社は海外に33の子会社と13の製造拠点を持っており、日本拠点は2003年に設立された。

 日本法人では、ドイツから商品を調達し、輸入/販売事業を幅広く展開していたが、国産パッケージを複数組み合わせて運用していたため、オペレーションが複雑化しており、機能面でも限界が来ていたという。そこでERPシステムの刷新をすることとなった。ザルスタット日本法人が抱えていた課題は、以下のとおりだ。

・日本に運ばれる商品の到着がシステム上から見えない
・売掛や仕入の取消作業が属人的になっている
・加工費や諸掛を考慮した正確な原価がシステムに反映されるまでに時間がかかっていた
・商品を加工業者に渡す際に商品の流れが見えず、加工賃の上乗せに手間取っていた
・有効期限がシステム上で管理されておらず、出荷順序や実地棚卸があいまいだった
・結果、倉庫に問合わせなければ正確な出荷可能数を把握できなくなっていた

 さらに、同社の既存システムの保守切れが間近に迫っており、新システムに短期間で移行するためには、フルスクラッチ開発では間に合わない状況だった。加えて同社には情シス部門がなく、サーバを専門に管理する人員もいなかったという。

 このように時間も人員も不足する中で、一体どのようにして業務改善を成功させたのだろうか。

この記事の続き >>
・わずか3ヵ月半でERPを導入できたワケ
・なぜ情シス不在でも安心して運用できたのか?
・ソフトバンクグループのグローバル展開事例も

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