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  • 2020/04/02
 JALが直面した「デジタルシフトの壁」、突破するためのハイブリッドクラウド戦略とは

驚異的なスピードで経営再建を果たした日本航空(JAL)。今後ますます熾烈となる航空業界のグローバル競争を勝ち抜き、世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社であり続けるために同社が掲げたのが、「JAL Vision」である。そして進化し続けるハイブリッドクラウド基盤「CIEL(シエル)」が、JAL Visionの実現を強力に後押ししている。JALとJALインフォテックに狙いと取り組みを聞いた。

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JAL Visionを支えるインフラに迫る

老朽化したシステムが足かせとなりデジタルシフトの遅れが目立つ

 2010年、経営破綻に陥るも驚異的なスピードで再建を果たしたJAL。同社は、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」であり続けるために、JAL Visionとして「世界のJALに変わる」「一歩先を行く価値を創る」「常に成長し続ける」という3つを掲げている。

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日本航空
IT企画本部 IT運営企画部
技術戦略グループ
大嶋 将志氏
 JALグループのIT戦略推進を共に担うJALとJALインフォテックの両社がミッションとするのが、まさにこのJAL Visionを「ITで達成すること」である。

 JAL IT企画本部 IT運営企画部 技術戦略グループの大嶋 将志氏は、「現在JALでは182の自社路線を毎日約1000便運航し、4000万人のお客さまにご利用いただいています。この航空機の安全運航・定時運航を支えるITを引き続き提供するとともに、ビジネス環境の変化に迅速に対応可能なITの整備、先進テクノロジー活用による新たな価値の創出に取り組んでいきます」と基本方針を示す。

 もっとも、JAL Visionの策定を開始した2016年当時のJALのITは、ビジネスのデジタルシフトへの対応に遅れが目立っていたという。

 「老朽化したレガシーシステムや古いアーキテクチャの基盤が足かせとなり、デジタル技術の進歩にヒトもモノも追いついていない状況でした」と語るのは、JALインフォテック システム基盤企画部 統合基盤グループ ハイブリッドクラウド基盤 アーキテクトの矢是 秀明氏だ。

 そしてこの課題を克服すべくJALとJALインフォテックが構築し、現在も半年サイクルのスピードで進化を続けているのが、「CIEL(シエル)」と呼ばれるハイブリッドクラウド基盤である。

この記事の続き >>
・デジタルシフトの遅れを挽回するハイブリッドクラウド基盤
・コストメリットやビジネスメリットを最大限に享受できる仕組み
・オンプレミスの仮想環境とまったく同じ仕組みをパブリッククラウド上に
・JALグループ全体のDX実現に向けた「最大の成果」とは?

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