「秘文 Ver.7.8」は、前バージョンから運用性や操作性の機能を強化、システム管理者および利用者の負担を軽減する。特に、メール送信制御「秘文AE MailGuard」には、添付ファイルを暗号化ファイルに変換する際、自動的に複合用のパスワードを生成、メール送信者にパスワード作成の負担を軽減した。

　また、多くの企業から強制透かし印刷機能をクライアントPC単独で使用したいとのニーズを受け、「Watermark Print for 秘文」を販売する。この製品は、「秘文AE Information fortress」等の前提製品を必要とせず、より簡便に紙媒体からの情報漏えいを抑止することができる。また、「秘文AE Server」と併用することで、ポリシー集中管理・ログ収集管理も可能になるという。