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- 2026/10/07 00:40 掲載
オラクル エリソン家のパラマウント、ワーナー買収完了、新会社「Skydance」誕生
発表資料によると、WBDの株主は1株あたり31.01666668ドルを現金で受け取った。WBD株は同日付で米ナスダックでの取引を終えた。
買収額は、企業価値ベースで約1,100億ドル(約17兆円)。米ナスダック掲載の記事によると、株式価値は810億ドル(約12兆6,000億円)という。
統合後の新会社は、旧パラマウント・スカイダンスから社名を「Skydance Corporation」に改めた。同日からニューヨーク証券取引所で、シンボル「SKYD」で取引を始めている。会長兼CEOにはデビッド・エリソン氏が就く。
新会社の売上高は約700億ドル(約10兆9,000億円)規模。パラマウント、ワーナー・ブラザース、HBO、CBS、CNN、ニコロデオン、MTV、HGTVなどのブランドを抱える。ストリーミングの契約者は、複数のサービスの合計で2億人を超える。
映画は年間30本以上の劇場公開作を手がけ、劇場公開期間は45日以上を確保する方針。テレビは180以上の番組・シリーズを制作するという。
統合に伴う効果としては、3年以内に年間60億ドル(約9,300億円)以上のシナジーを目標に掲げた。ストリーミングについては、複数の配信サービスを「時間をかけて」単一のサービスに統合するとしている。
資金面では、新規の株式出資として470億ドル(約7兆3,000億円)を、クラスB普通株1株12ドルで調達した。エリソン家、レッドバード・キャピタル・パートナーズ、サウジアラビアの政府系ファンドPIF、L'IMAD、カタール投資庁(QIA)、LionTreeなどが出資者に名を連ねる。債務の調達は、米バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、アポロが主導した。
では、ネットフリックスが先に合意していたワーナー買収を、パラマウントはどうひっくり返したのか。背景には、買収を成立させるために飲んだ和解の条件と、新会社が掲げる財務目標の中身がある。
・ネットフリックスが827億ドルで合意した後、逆転を許した理由
・州連合との和解で課された映画本数と罰則金
・エリソン家の資金と、レバレッジ3.0倍への道筋
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