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- 2026/10/13 10:31 掲載
印HCLTech、米アンソロピックと提携 Claude専任の事業部門とCoEを新設し製品にも搭載
HCLTechはまず、アンソロピック専任の事業部門とCenter of Excellence(CoE)を新設する。顧客企業向けにClaudeを使う安全なサンドボックス環境を用意し、フォワードデプロイド・エンジニア(FDE)を通じて導入を支援する。AIネイティブの開発手法の定着や、顧客企業の従業員の研修も担う。
ソフトウェア部門のHCLSoftwareは、アンソロピックのISV(独立系ソフトウェアベンダー)パートナーになる。サイバーセキュリティ、自動化、業務アプリケーション、アプリケーション開発の分野で、一部の製品にClaudeの機能を組み込む。製品としてHCL BigFixとHCL AppScanを挙げ、Actian AI Analystについても言及している。
エージェント型ソフトウェア開発基盤「AI Force」には、ClaudeとClaude Codeを統合する。用途はIT支援、コード修正、デジタル従業員サービスで、ポリシー上のガードレールや例外処理、影響の大きな変更への人間の関与を組み合わせるという。
アンソロピックのダニエラ・アモデイ共同創業者兼社長は、「AIの有用性は、信頼できるかどうかで決まる」とした上で、HCLTechが銀行や病院、通信会社、製造業者のシステムを運用している点を挙げ、ClaudeとClaude Codeの導入で組めることを歓迎した。
HCLTechのC Vijayakumar CEOは、グローバルなシステムインテグレーターの規模とISVの製品の深さを併せ持つことが強みだと説明。アンソロピックとの提携で、AIを安全に設計し展開する能力がさらに強まるとした。
HCLTechは従業員22.3万人超、60カ国で事業を展開する。2026年6月期までの12カ月の連結売上高は148億ドル(約2兆3,000億円)だった。
では、先行する大手ITサービス各社がすでにClaudeの人員を積み上げるなか、HCLTechの専任部隊はどこで勝負するのか。背景には、調査会社が4月にHCLTechを含む陣営へ向けて示した指摘と、競合各社の人数規模がある。
・デロイト47万人、先行組のClaude人員の規模
・調査会社が4月に示した、HCLTechを含む陣営への指摘
・TCSが公表した人数と、HCLTechが明かしていない数字
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