- 会員限定
- 2026/10/16 16:27 掲載
ワールドとTSIHDが経営統合に合意、共同持株会社インフィニティ・ユナイテッド設立へ
統合の目的には、ファッション産業に「第3極」を確立し、新たな価値創造産業を生むことを掲げた。事業規模を生かした経営基盤により、重複する投資やコストを価値に変えるという。短中期ではシナジーによって原資を生み出し、人的資本への再配置を進める考えだ。
株式移転比率は、ワールド普通株式1株に対して新会社の普通株式1株、TSIHD普通株式1株に対して新会社の普通株式0.8株を割り当てる。新会社の本店は東京都港区北青山で、資本金は50億円を予定している。2026年2月期の売上は、ワールドが売上収益2840億円(国際会計基準)、TSIHDが売上高1670億円(日本基準)だった。
役員は、TSIHDの下地毅氏が代表取締役会長に、ワールドの鈴木信輝氏が代表取締役社長執行役員に就く予定だ。監査等委員会設置会社とし、社外取締役を議長とする取締役会を置く。統合後は、中間持株会社として株式会社TSI、株式会社ワールド・ブランズ、株式会社ワールド・ソリューションズの3社を置く。
シナジーとしては、IT、物流、コーポレート機能を共通の事業インフラとして統合し、重複投資や管理コストを削減するとした。生産、調達、物流、販売の基盤を共通化し、購買や決済も一体化する。顧客情報を統合し、デジタルマーケティングの高度化も進める。
日程は、2026年12月24日に両社が臨時株主総会を開いて株式移転計画の承認を求める。両社は2027年2月25日に上場を廃止し、新会社は3月1日に東証プライム市場へ新規上場する予定だ。統合は両社の株主総会と関係当局の承認などが前提となる。
では、国内3位に浮上するとされる新グループは、首位や2位と比べてどの程度の規模なのか。背景には、合算した利益水準と従業員数、そして共通インフラの中身をめぐる公表資料の空白がある。
・首位ファストリに対する規模は何割か、2位との差は
・合算した営業利益と、単純計算で見える利益率
・システム・物流の共通化で、決まったことと未公表のこと
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
AI・生成AIの関連コンテンツ
PR
PR
PR