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- 2026/10/17 14:35 掲載
ベイカレント、中間営業益299億円で28.5%増 2036年2月期に売上1兆円めざす新中計
決算短信によると、売上収益は929億円で前年同期比35.7%増。EBITDAは307億円(29.4%増)、営業利益は299億円(28.5%増)だった。親会社の所有者に帰属する中間利益は222億円(28.9%増)、基本的1株当たり中間利益は148.63円(前年同期は113.44円)。
同社は決算補足説明資料で、上期は今後の成長に向けた先行投資が完了したと説明した。AI関連の需要に加え、サイバーセキュリティや防衛関連などの新たな需要を取り込み、売上、利益とも計画を上振れたという。
通期の期初ガイダンスは、売上1,900億円(前期比28.1%増)、EBITDA665億円(27.6%増)。上期の進捗が計画を上回っているとして、期末は売上、利益ともガイダンスを上回る着地を見込むとしている。
新中計は、同日公表した資料「持続的な企業価値向上に向けて」で示した。2030年に向けた業績計画として、2031年2月期に売上5,000億円、EBITDA2,000億円(EBITDAマージン40%)を掲げる。さらに2035年に向けた成長ロードマップでは、2036年2月期に売上1兆円、EBITDA4,500億円(同45%)を目指すとした。
株主還元では、同日付で基本方針の一部変更を決議し、キャピタルアロケーション(資本配分)方針を見直した。配当性向40%(IFRSベース)を目安とする配当方針に変更はない。今期の配当は、中間65円、期末65円の年130円を予定している。
同社は3月にも、発行済み株式の4.3%、300億円を上限とする自社株買いの方針を示している。
では、売上1兆円を掲げたベイカレントは、なぜこのタイミングで株主還元の枠組みまで組み替えたのか。背景には、新中計の資料に記された時価総額をめぐる大胆な想定と、資本配分の優先順位の転換がある。
・時価総額の想定は、現在の何倍なのか
・売上1兆円までの成長ペースを逆算すると
・自社株買いの枠を作り替えた本当の理由
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