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- 2026/10/17 16:23 掲載
NRIセキュア、AI駆動開発向けセキュリティ支援を開始 AIエージェントの権限管理も
同社の発表によると、AI駆動開発の普及で、AIが生成したコードに脆弱性が含まれていないかという成果物の品質や、AIエージェントに権限を過剰に付与していないかといったAIの制御の観点で、従来とは異なる管理が求められているという。確認すべき成果物や脆弱性情報が増えれば、人手だけでは対応が困難になるとも見ている。
サービスは4つの支援メニューで構成する。1つ目は「AIエージェント利用に関するガイドライン整備支援」だ。組織全体で参照するガイドラインと、ツールごとの設定や利用方法を定めるガイドラインの整備を支援する。利用者と管理者の役割を整理し、対策の判断基準を明確にできるという。
2つ目は「セキュアなAIエージェントハーネスの整備・内製化支援」。AIエージェントが参照すべきルール、利用できるツールや作業手順、想定される成果物などをあらかじめ定義した指示ファイルや設定の一式を「AIエージェントハーネス」と呼び、セキュリティ要件を反映した形で整備する。自組織で見直せるよう、継続的な運用も支援する。
3つ目は「AI組込型セキュア開発プロセス設計構築支援」。開発からリリースまでの工程を自動化するCI/CDをベースに、AIが生成した成果物のうち品質基準を満たさないものを次の工程へ進ませない仕組みの構築も可能としている。
4つ目は「脆弱性トリアージAI自動化支援」。脆弱性情報、脅威情報、資産情報、組織のリスク許容度などを組み合わせ、AIで対応の優先度を付ける仕組みの導入を支援する。人による最終判断を維持しつつ、確認作業の負荷を減らす。
NRIセキュアは、セキュア開発、DevSecOps、脆弱性管理の各領域で培った知見を生かし、包括的に支援していくとしている。
では、同じ10月15日に発表された競合のサービスと並べると、NRIセキュアの立ち位置はどう見えるのか。第2段落には、国内外4社の比較表と、米英などの当局が示した指針、AI生成コードの欠陥率を測った調査を用意した。
・500万円から3年で50社――国内SIerが示した「値札」の中身
・開発の最中に権限を止める「パスポート」型製品との違い
・AI生成コードの欠陥率と、当局が求める「人の承認」
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