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- 2026/10/21 10:47 掲載
スペースXとテスラ、統合を検討する特別委員会を設置 マスクCEOが決算説明会で明かす
マスク氏は、両社のCEOを務める自身は「利益相反の当事者」であるため、議論には入れないと説明した。そのうえで、統合は「良い考えだと思う」と述べた。議論の進め方については、2つのグループが話し合い、自分は会話に入れないという状況を、奇妙な茶番(kabuki dance)になぞらえる趣旨の発言もあったという。
一方で、議論は初期段階にあり、合意は保証されないとした。「可能性が高いと言えば言い過ぎ」という。テスラ側では発行済み株式の50%以上の賛成が必要で、これを「かなり高いハードル」と述べた。
マスク氏は、AI、半導体、ロボティクス、通信での協業には「得るものが多い」とし、「Terafab」や「Starmind constellation」、「mass-to-orbit」などに言及した。
テスラは10月15日、スペースXと共同開発した新型ロードスターを発表している。
Axiosによると、スペースXの時価総額は2兆ドル超(約316兆円)、テスラは1.5兆ドル近く(約237兆円)という。テスラは21日に決算を発表する予定だ。
Investing.comによると、スペースXは2026年2月にxAIを買収し、6月に上場した。同日発表した第3四半期の売上高は146億ドル(約2兆3,100億円)で、市場予想の128.7億ドル(約2兆300億円)を上回り、前年同期比では161%増えた。純利益は44億ドル(約7,000億円)だった。
なお、委員会のメンバーや取引条件は明らかになっていない。
では、マスク氏が輪に入れないこの統合は、いつ、どこまで進むのか。背景には、アナリストが示した確率の予想と、発表時期をめぐって食い違う見立てがある。
・「2年以内に95%」とみる投資家の根拠
・年内に発表か数カ月先か 割れる統合の時期
・「フェイクニュース」から一転 マスク氏の発言の変化
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