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- 2026/10/22 03:17 掲載
リーガラ、5.5億ドル調達 評価額88億ドル ARR2億ドル超の法務AI、アトレイデス主導
ラウンドはアトレイデス・マネジメントが主導した。新規の投資家として、バロン・キャピタル、キャピタル・グループ、フィデリティ、グレイド・ブルック・キャピタル・パートナーズ、JPモルガンが加わった。既存の投資家からは、アクセル、ベンチマーク、ゼネラル・カタリスト、ICONIQ、セールスフォース・ベンチャーズなどが参加した。
同社によると、ARRは2億ドル(約316億円)を超えた。100万ドルから1億ドルに達するまでの期間は18カ月未満で、そこからさらに1億ドルを積み上げるまでは6カ月未満だったという。
顧客は80市場超の2,400超の法律事務所・企業法務で、利用する法務専門家は14万人超。米国が売上高で最大の市場となり、全米大手法律事務所の上位50社(AmLaw 50)の過半が顧客という。第3四半期の新規顧客の4割超は、企業の法務部門だった。
調達した資金は、北米、欧州、アジア太平洋への事業展開と、法務AIプラットフォーム「Legora aOS」の開発に充てる。aOSは法務の専門家とAIエージェントが働くための基盤で、案件の受け付け、法改正などの動向監視、リーガルリサーチといった新機能を打ち出している。
共同創業者でCEOのマックス・ユンストランド氏は、AIによって弁護士の仕事が判断や助言へ比重を移していくとの見方を示したうえで、「We intend to lead that shift in the US and globally.」(我々はその変化を米国でも世界でも主導していく)と述べた。
同社は2023年の創業で、プラットフォームの提供開始は2024年10月。従業員は1,000人超、拠点は18カ所に上る。米国には2025年春に最初の拠点を開設した。
リーガラの評価額88億ドルは、競合の法務AIと並べたとき、高いのか、それとも安いのか。
・同じ5億5,000万ドルでも、ハーベイとの間に開いた差の正体
・リーガラのCFOが「成長だけでは足りない」と強調した条件
・56億ドルからの急騰で、投資家が手に入れる持ち分の大きさ
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