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- 2026/10/22 22:23 掲載
ウォルマート、AIエージェント向けに専用プロフィールと接続口 上限額は顧客が設定
Agent Profilesは、顧客が使うAIエージェントごとに、アカウント内へ専用のプロフィールを設ける機能。現在はエージェントが顧客本人のアカウントでサインインするため、本人の購入とエージェントの購入が区別されない。新機能では、エージェントによる購入を本人の購入と分けて確認できるようになる。1か月以内に始めるとしている。
プロフィールは、顧客がWalmart Agent Gateway経由で初めてエージェントを使って買い物をしたときに、自動で作られる。顧客はウォルマートのアカウントにサインインして連携し、支出の上限額を設定する。すべてのエージェントの購入履歴を確認でき、プロフィールはいつでも削除できる。
承認の方法は顧客が選ぶ。購入のたびに承認を求める設定のほか、50ドル、100ドル、200ドルといった上限額の範囲内で、エージェントに購入を任せる設定も可能。Walmart Agent Gatewayは、エージェントがウォルマートのサービスに接続するための入り口で、MCPを使う。現在のエージェントは、人間向けに作られたウェブサイトを操作して買い物をするため、遅く、途中で失敗することがあるという。まず企業や開発者向けのベータ版から始める。
このゲートウェイは、顧客がよく買う品の購入も支援する。たとえば、いつも買うパンや牛乳の銘柄を、買い物履歴や個人情報をエージェントに渡さずに探し出す。
利用条件では、エージェントによる購入は顧客の承認が原則で、上限額の範囲内でもウォルマートが追加の承認を求める場合がある。エージェントはカード情報を受け取れず、支払い方法の追加や変更もできない。必要な情報にしかアクセスできず、顧客の意図を超えた行動も禁じる。エージェントが意図どおりに動かなかった場合も、ウォルマートの返品手続きが適用される。条件に従わないエージェントは、ウォルマートのサイトから遮断する。
では、アマゾンが門前払いにするAIエージェントを、なぜウォルマートは自ら招き入れるのか。背景には、アマゾンが裁判所に差し止めを求めた理由と、その後に出た司法判断がある。
・ChatGPTまで閉め出す、アマゾンの遮断の範囲
・アマゾンが差し止めを求めた本当の理由
・控訴審が覆した命令、買い物AIは誰のアクセスか
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