ＦＲＢ、高インフレ抑制に懸命に取り組む＝アトランタ連銀総裁

[１０日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は１０日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はここ数カ月、高すぎるインフレ率を目標の２％まで引き下げるために懸命に取り組むと同時に最大限の持続可能な雇用の達成を目指していると述べた。

セミナーで、雇用が不安定になれば問題が生じやすいとした上で、「われわれが責務をきちんと果たせば、すべての人が各自の可能性に見合った有給職や仕事に就く機会を得ることができる」とした。

適切な金融政策の設定や経済見通しについてはコメントしなかった。