- 2026/04/17 掲載
米ボーイング、工場労働者を週100―140人採用=労組幹部
[シアトル 16日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは、退職者を補充するとともに生産の加速や新モデルに対応するため、1週間当たり100人から140人の工場労働者を採用している。これは2024年以来の速い採用ペースとなる。国際機械工・航空宇宙労組のジョン・ホールデン副会長がロイターのインタビューで明らかにした。
ボーイングは労組加入の工場労働者が現在3万4000人超だが、今も「増え続けている」。小型機「737MAX」の販売が好調で、シアトルにある同モデルの新生産ライン「ノースライン」に人員を配置する必要に迫られているという。
また、今も認証待ちの状態である次世代大型機「777X」の生産のほか、退職者の補充もあり、ノースライン以外にも人員が必要になっている。
ホールデン氏はボーイングの人員採用について「一時的な動きというより、持続的に伸びていく流れだと思う。景気がこのまま推移し、航空会社が引き続き発注を続ける限り、十分な手応えがある」と述べた。
航空宇宙業界は、新型コロナウイルス禍後に操業が再拡大する中で、熟練労働者不足に直面している。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR