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  • 2023/09/13 掲載
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昨今、企業ではDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みの機運が高まっている。前例主義・コンプライアンス重視のバックオフィスも例外ではない。しかし、本来は手段であるべきDXが目的化している状況が散見される。そこで、DXの“前”に必要となる技術について、大阪工業大学 情報科学部データサイエンス学科 皆川健多郎教授が解説する。

課題山積の日本企業が「現場の課題」を解決する方法とは

 皆川氏は、大阪工業大学情報科学部データサイエンス学科で、工業経営論、マーケティング論、企業会計論、投資意思決定論(経済性工学)、生産マネジメントなどの科目を担当している。さまざまなプロジェクトに取り組むとともに、日本経営工学会・監事、日本設備管理学会・副会長、関西生産性本部・理事、IEレビュー編集委員などを務めている。

 現在の日本、そして国内企業は、慢性的な人手不足や業界によっては遅々として進まない働き方改革、エネルギーコストの上昇、人件費の高騰、シルバー人材の雇用など、挙げればきりがないほどさまざまな課題を抱えている。皆川氏はこれらの課題について「年々と厳しさが増している」と警鐘を鳴らす。

「私の専門である経営工学は、製造現場でのカイゼン活動で成果をあげてきました。これらのノウハウは、間接業務も含め、あらゆるところで利活用が可能です。課題が山積している現在、現場の問題解決のために必要な考え方をご説明します」(皆川氏)

この記事の続き >>

  • ・減り続ける働き手、国際比較で見劣りする労働生産性……「生産性向上」はまったなし
    ・DXは経営成果を出すための手段。経営成果をあげる技術「IE」とは
    ・本当に効率化すべき仕事を見つける方法

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