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職場に対する「イラつき」は大問題? 従業員の「離職率・生産性」を決める“5大要素”
ここ数年、働き方の多様化に伴い、リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドワークを採用する企業が増えた。そうした中、企業が提供する「オフィス」「サテライトオフィス」「コワーキングスペース」などを含めた職場環境が、働く人の生産性・離職率を大きく左右する重要な要素として認識されはじめてきた。それでは、具体的にどのような職場環境が望ましいのだろうか。働き方・職場環境をテーマにあらゆる調査・研究を行う、ザイマックス不動産総合研究所 主任研究員の石崎真弓氏に解説してもらった。企業のハイブリッドワークの現状と課題とは?
それでは、従業員にとって望ましいハイブリッドワーク環境とはどのようなものなのだろうか。
考えるべきポイントはいくつかある。たとえば、オフィスのサイズは縮小すべきか、それとも維持すべきか。テレワークが増えたことでオフィス縮小という話もあるが、同時にオンラインによる打ち合わせが増えたため、「会議室・打ち合わせスペースが足りない」という問題が発生している。
そのほか、サテライトオフィスやコワーキングスペースの充実度も従業員の働きやすさを左右する重要な要素だ。賃貸オフィスを借りるのか、コワーキングスペースを契約するのか、従業員のニーズやコストなどを含め考える必要がある。
このように、検討すべきポイントは多く、最適解を見つけにくいというのが本音かもしれない。ここからは、どのような要素が従業員の生産性・モチベーションに影響を与えるのかを整理しつつ、それを踏まえた職場環境の作り方のポイントを解説したい。
この記事の続き >>
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・結局、オフィスは不要?維持すべき? 調査結果から見えてきた実態
・従業員の離職率・生産性を左右する“5大要素”
・理想的な職場に欠かせない「心理的快適性」とは
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